お醤油のキッコーマンさんの商品もよくみかける。
しかも、日系の食品スーパーだけでなく、米系の地元地域に根差したお店でもだ。
メインはお醤油だが、他にも、照り焼きソースや炒め物用のソースなど、醤油を元にした調味料をいくつも販売している。
日本人の私たちが、中華風の味付けがしたくて中国ブランドのオイスターソースを買い求めるように、アメリカ人も日本やアジア風の味付けをしたいときは、日本ブランドのキッコーマンの調味料を買い求めるのだろう。
お寿司を家で作るにはハードルが高いけど、醤油をかけた料理は作りやすいはずだし。
これも気になったので、キッコーマンさんの直近の決算発表をみてみると、やはり売上は好調。
特に、北米、欧州、アジア・オセアニアが対前年同期比で増加したそうだ。
北米に関しては、食料品製造販売品の事業が5.6%増、食料品卸売事業は6.5%増だった。
(ご参考)
自社商品を販売しない場合でも日系企業の海外事業展開を確認することができる。