日本はやっぱりイイ国だ。NY在住の日本人社長が帰国で痛感した事

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今年の5月から丸一ヶ月間も日本へ帰国していたという、メルマガ『NEW YORK 摩天楼便り-マンハッタンの最前線から-by 高橋克明』の著者で、米国の邦字紙「WEEKLY Biz」CEOの高橋克明さん。久々の日本滞在ということでゆっくりするのかと思いきや、講演会やセミナーのために日本を横断するハードな旅となったとか。今回は、その道中に高橋さんが日本について思った事、感じたことを忌憚なく記しています。

日本に1ヶ月滞在して思ったこと、 気付いたこと

5月の1ヶ月間、日本出張で母国に滞在致しました。 講演会のツアーもあり、全国11都市を渡り歩いたことの紀行文です。 日系人でもなく、日本に暮らす日本人でもなく、大人になってから渡米した僕が新発見した日本を綴っていきます。

ヘー、そんなとこに注目するんだぁ、とか、日本ではそれ普通のことなのになぁ、とか、軽い気持ちで読んで頂ければ、幸いです(^^

前日も、ほぼ徹夜で仕事をしつつ、朝からの便に搭乗—。 だいたいいつもそう。 日本出張に行く前は、とにかく仕事漬けになります。 現地の零細新聞社の経営者の宿命と自分を納得させています。 それにしても、今回は5月丸々約1ヶ月編集部を空けるので、4月の1ヶ月は異常に忙しかった、、。 いくら今はネットでどこでも仕事ができるとはいえ、日本出張中は、そのネットすらなかなか開けないことが予想されてました。 特に、日本を縦断することになってたので、多分、各地のホテルを転々と移動し、ネット環境が落ち着かないことまで予想されたので、とにかく出発の前一ヶ月はドタバタでした。 。 。 。 この「貧乏ヒマなし」生活を僕は一体、いくつまで続けのでしょう、、、この仕事してる限りずっとだな。 それは間違いない(笑)

それでも、飛行機の中で寝ればいい。 この15年間、出張続きの生活をしてるいる身体は、出張の前日、多少無理してもむしろ機内で「よく寝られる」そう思い込んでました。

そこで、「あ!」と気付きます。 思い出します。 今までの出張と圧倒的な違いがあることを。 まだ2歳にもなっていない双子を14時間機内に連れ込むことを。 ただのモンスター2匹を地球の裏まで運ぶことを。

特に今回は家族4人で日本で1ヶ月滞在—。 その費用だけでちょっとした車を購入出来るほど。 大台ダブルを超えます。 なので、今回の飛行機は、どエコノミー。 。 。 ひとりでも体力的にエコノミーがキツくなってくる年齢に差し掛かってきています。 それを膝の上に、もうひとり人間を置く。 エアラインによって違いますが、基本2歳児以下は従来の価格の10%のチケット代。 ただし、大人の膝の上にのっけておく、ということが条件になります。 つまり、家族4人で座席は2つ。

ひとりでもキツいエコノミー席に。 好きな時にハシャぐのが仕事な2歳未満児を膝に乗っけて。 14時間の長時間フライト。 こんなことなら、ちょとでも寝ときゃよかったよ 涙

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