ですが、こんなことはよく起きているわけです。特に、誰かに教わったわけでもない新人さんが先輩の言葉を見よう見まねで覚えてしまうと、こんなことになりがちです。
皆さんのお店にもいませんか? 「それ明らかに使い方間違ってるよね?」というような言葉を接客中に放っている販売員の方。私も何度か見てきました。
こんなことにならないようにするには、普段から言葉のチェックが欠かせません。この言葉はどういう意味なのか? それを使うタイミングはどんな時なのか? 自店の商品に当てはまる言葉は、全て曖昧ではなく、明確にしておくことが大事なんです。
意味が曖昧な言葉をないがしろにしておくことは、いずれお客様に迷惑をかけることになります。
- アンティークとヴィンテージの違いは?
- じゃあ、古着やレトロとはどう違うのか?
- 骨董品ってどういうものを指すの?
自店で使いそうな音葉を整理して、スタッフ全員が意味を理解して使えるように意識しておきたいですね。
今日のおさらいです。
- 意味が曖昧な言葉は明確にしておく。
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