飲食交流が進めば、付随的に文化交流も進みます。そこを狙って登場したのが蔦屋台北店。台北市の最先端を行く信義区に1号店を今年1月に出店しました。信義区の書店といえば誠品書店の大型店ですが、それを上回る広さで挑んでいます。
蔦屋の台湾出資におけるパートナーは台湾の優良企業である中環公司です。この会社は、もともとはメモリーなどの機器メーカーでしたが、近年では娯楽事業にも進出していることから、書店へも出資したのでしょう。写真を見れば分かりますが、蔦屋信義店は、ゆったりとした空間に1万5,000点ほどの書物。店内にはカフェスペースも儲けてあり優雅な雰囲気です。
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こうして日台交流はどんどん加速しています。経済活動の面でこれだけ交流が加速した後は、政治的交流も進めて欲しいものです。
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