中国のステルス戦闘機が超絶進化。軍事評論家「米露に近い戦闘力だ」

2017.08.09
 

ゲーツ国防長官の訪中を狙いすましたかのようにJ-20の試験飛行が行われたのは、いまでも鮮明に思い出すことができます。それが2011年1月。それからJ-31の登場までわずか6年。まだ2機を試験運用している段階ですが、着実な歩みというか、恐るべし中国というか…。

あとは米国のF-35が高い能力を備え、F-22も一定の能力にあるNCWネットワーク中心の戦いの能力ですが、これは中国のデータ中継用の人工衛星の数量や性能に関わる問題があり、こちらはいま少し時間が必要かもしれません。(小川和久)

※初出時より内容の一部を変更いたしました。

image by: plavevski / Shutterstock.com

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地方新聞記者、週刊誌記者などを経て、日本初の軍事アナリストとして独立。国家安全保障に関する官邸機能強化会議議員、、内閣官房危機管理研究会主査などを歴任。一流ビジネスマンとして世界を相手に勝とうとすれば、メルマガが扱っている分野は外せない。

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