地震の時の「机の下に隠れなさい」のように、最近の北朝鮮情勢に伴って、「ミサイルがもし落下して来たら、窓ガラスから離れた方がいい」という避難方法をよく聞く。
窓ガラスが飛び散って危険というのは、ピンとこない人も多いはず。
そんな人はこの動画をみたら、窓ガラスのそばにいることがどんなに危険かが分かるであろう。
なんで「窓ガラスから離れろ」と言われるかと、ガラス片でこういう風になるからです。冷戦華やかなりし1982年にBBCが核攻撃から身を守る方法を説明したドキュメンタリー”A Guide to Armageddon”より。粉々になるカボチャに時々人の顔を挟み込む演出がニクい pic.twitter.com/yg5R7aSIf8
— 林司@るーしゃんず (@Archangel_HT) 2017年8月29日
人間の顔よりもはるかに硬い、カボチャがあの有様なのだ。
これが人間の顔ならば、恐ろしい。
飛んで来たガラス片が皮を裂き肉をえぐり、顔面がとんでもないことになってしまうイメージを容易に想像できただろう。
そのイメージを植え付けるためか、動画の合間合間に挟まれたおばさんの顔が何とも言えない演出になっている。
これには納得したというコメントが多数届いている。
ツイッターの反応
怪我は避けられないが
伏せてガラスが顔に当たって顔や頭に残る傷を負うより
伏せて背中に残る傷を負った方が
その後の人生の苦労は減ると思う— バイド (@Iserlohn_corrid) 2017年8月29日
広島原爆の例だと、数キロ先のところでガラスがコンクリートに突き刺さっていたらしいから、そうとうヤバイ。
— さとけー (@kei1_sato) 2017年8月29日
絶対日本のテレビでは知る事が出来ない現象だな
— 徳田 新之助 (@SinsanLes) 2017年8月29日
こんな破壊力なんだ〜💦こうゆう映像見てないとちょっと離れて居たらいいと思う…爆風って凄いです!遅すぎるけど政府シェルター作って下さい!
— tamatamakuma (@tamasukisukiyf1) 2017年8月29日
これは場違いなのかも知れないが、
自分の周りでは知っているかもしれないことを今まで実感させなっかた日本って平和な国なんだな— 名嘉山 雄介 (@lssWhxbhFneEDFL) 2017年8月29日
窓から離れて背を向けたら、万が一近くにミサイルが着弾しても被害を最小限に食い止められるだろう。
自分の身や周りの人を守るために、こういった知識とイメージをインプットしておくことは大切なことだ。
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記事提供:ViRATES