可愛いコンビニ店員の目も輝く、「好感度の高いお客さん」の特徴

2017.09.11
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私たちの身近にあるコンビニの知られざる裏話を、業界の内情に詳しいライターの日比谷新太さんが紹介していく当シリーズ。前回の「コンビニのミニスーパー化」に関する話題に続き、今回取り上げるのは「好感度の高いお客さん」について。近年よく取り沙汰される「モンスター客」への対応で、すっかり心をすり減らしているコンビニのスタッフが、密かに癒されているという心優しきお客さんの実態とは、一体どういったものなのでしょうか。

コンビニ店員を癒す、「好感度の高いお客さん」の特徴

以前『私が遭遇した、コンビニ店員の「神対応」エピソード8選』ということで、好感度の高い接客の数々を取り上げましたが、今回ご紹介するのはそれとは逆に“コンビニ側から見た好感度の高いお客さん”についてです。

一日に何百人という大勢の客と接するコンビニのスタッフ。お客さんを素早く捌かなければと思うばかりに、ともすれば“接客マシーン”にでもなった気分に陥りがちなんですが、たまに出会う優しいお客さんたちのこういった“ハートフルな対応”に接することで、人知れず人間としての心を取り戻しているんです。

1. 袋詰めをミスっても許してくれる

弁当など底面が広めの商品は、それ専用のレジ袋に入れるのですが、たまに新人のバイト店員などが、通常の飲料や菓子用の袋に入れてしまうことがあります。

通常のレジ袋に弁当を入れてしまうと、手に提げて持ち帰っている途中でどんどん傾いていき、弁当のご飯やおかずが容器の中で偏ってしまいます。よって、これを嫌がるお客さんは多いのですが、なかには「いいよ。気にしないで」といった優しい言葉をかけてくれるお客さんもいて、そんな時ミスをしたスタッフは思わずグッとくるとのこと。

ただし同じくお弁当の場合ですが、うっかりお箸を入れ忘れた時は、こうやって許してくれるお客さんは、さすがに少ないようです。

2. 釣銭を間違えてしまった時も……

レジ精算を終えてお客さんに釣銭を渡す際に、レジの打ち間違えなどで、うっかり釣銭を間違えてしまうことが、ごくたまにですが発生します。

そんな時、例えば「モンスター」と呼ばれるようなお客さんなら、「オイ!」と高圧的に抗議をするところですが、優しいお客さんは「間違えていませんか?」とやんわり指摘してくれます。スタッフ側としては、こういう風に低姿勢で指摘されたほうが、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいになって、「今度からはミスをしないようにしよう」という気持ちになるものなのです。

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