テストの結果を持ち帰った子に、親が絶対言ってはいけない一言

教育、努力、子育て
 

通知表やテストを持ち帰ってきた子どもに対して、どんな接し方をされているでしょうか。今回の無料メルマガ『子どもが育つ「父親術」』によると、間違った対応をしてしまうと子どもの自尊心を大きく傷つけ、自信の持てない人間に育ってしまうといのこと。では、どういった声掛けが正解なのでしょうか?

成績が上がらない

今日のテーマは成績について。

具体的に成績を上げる方法などではなく、通知表やテスト結果などを受け取った後の接し方についてお伝えします。

成績が良ければ、シンプルに努力を認めてあげればOKです。

「よく頑張ったんだね」
「毎日宿題プリントやってたもんね~」
「授業中、しっかり集中していたんだね」
「計算ドリル、全部3回ずつやったんだよね」

この時に気を付けたいのが、「能力を褒めるのではなく努力を認める」ということ。具体的には、「賢いね」「頭がいいなぁ」といった言い方ではなく、「…したからだね」「頑張って取り組んだんだね」などの言い方を使うように心がけましょう。

そうすることで、勉強がより難しくなってきた時には自然と「もっと努力して乗り越えていこう」という方向に意識が向きやすくなりますので。

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