「慰安旅行」をイヤがる社員の多い会社ほど、離職率が高いワケ

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企業の業績アップに役立つ記事が毎回好評な無料メルマガ『がんばれ建設~建設業専門の業績アップの秘策』。今回は著者の降籏達生さんが、人手不足のこのご時世に若手社員の定着率を上げるための「意外な秘策」を、実例を上げながら紹介しています。

慰安旅行は必要なのか

若手社員の定着率を上げるためにどうすればよいのかという相談を受けます。なかなか採用ができないなか、3年も経たずに辞めてしまうと本当に困ってしまいます。

解決策の一つに会社の雰囲気をよくし相談しやすい環境を作るというものがあります。そのためには

  • 若手社員と上司との定期的な面談、交換日誌
  • 若手社員同士の懇親の場を作る(同期会、若者会)
  • 会社全体の懇親会(食事会、ボーリング大会、慰安旅行など)

を開催するなどの方法があります。この中の慰安旅行について

  • 開催を計画しても欠席者が多い
  • 旅行券を配付して家族旅行にして欲しいという声がある
  • 慰安旅行が仕事の延長のような感じでおもしろくない

という声があります。

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