中国の夢は日本の悪夢。侵略されたいなら「憲法9条」を変えるな

jog20171010
 

衆院総選挙の争点のひとつにもなっている「憲法9条改正問題」。今回の無料メルマガ『Japan on the Globe-国際派日本人養成講座』では著者の伊勢雅臣さんが、過去に中国が他国に対して行ってきたこと、そして今まさに進めつつあることなどを具体的に上げ、なぜ憲法を変えなければいけないのか、専門家の著書などを引きながらわかりやすく解説しています。

憲法9条が招く国難

2016年春、ワシントンの民間軍事問題研究機関「国際評価戦略センター」は、中国の東シナ海戦略についての調査報告書を公表した。そこでは中国が尖閣諸島の奪取のための軍拡を急速に進めている様子が報告されていた。

例えば、尖閣諸島から約360キロの浙江省の南ジ列島でヘリコプター発着を目的とする新軍事基地の建設を始めた。同じく約320キロの地点にある同省温州市で、日本の海上保安庁にあたる「海警」の新しい基地の建設を始める事を明らかにした。

高速大型のホバークラフトを配備し、新鋭の重量級ヘリの開発にも着手した。さらに軍用航空機と軍艦の拠点として機能する「洋上基地」の東シナ海での配備を決めた。

この報告書は、中国が尖閣だけでなく沖縄を含む琉球諸島全体の奪取を目論んでいると結論づけている。それが成功した暁には米軍はグアム以東に駆逐され、西太平洋は中国の海」となり、わが国はそこに浮かぶ孤島列島となってしまうだろう。

この「国際評価戦略センター」のリチャード・フィッシャー主任研究員は、中国の究極の目的を次のように説明している。

中国共産党は究極的には、日本という国をほぼ完全に屈服させることを目指しているといえます。アメリカとの同盟はなくす。自衛能力もきわめて制限される。もちろん核兵器など持たない。そして少しずつ中国の国家発展長期計画に日本という国を組みこんでいく。そんな目標です。つまりは日本を中華帝国の隷属国家にすることです。
(『戦争がイヤなら 憲法を変えなさい』 古森義久 著/飛鳥新社)

尖閣奪取は、この「中国の夢の最初のステップに過ぎないのである。

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