数々の過激な珍発明を発表し、話題を提供し続けている“ぽんこつロボットの女王”ことシモーネ・ギエーツさんが、新たな発明品を公開した。
その名もスープ・ロボット。文字通りスープを飲ませてくれるロボットなのだが、いつものようにグダグダな感じに。
ハロウィンシーズンにも相応しい、パンプキンスープ動画としてもお楽しみいただきたい。
シモーネさんによる料理ショーは、スープの提供ロボットにとどまらない。
まず登場するのは2本のナイフを振り下ろす、下ごしらえのためのロボット。しかし用意した玉ねぎはほとんど切ることができず、まな板が乱雑に散らかる羽目に。
結局、包丁とハンドブレンダーを使ってスープを作ることになったのだが、そこで登場するのがスープロボットである。
数々の失敗を重ねつつ完成したスープロボットは、アームでスープ皿を固定し、スプーンを使って口元へ運んでくれるというもの。
構造は単純だが、サーボモーターの調整など微妙なコントロールが必要なマシンである。
ちなみにシモーネさんはカボチャスープが苦手で、ロボットが飲ませてくれると好きになるかもしれないと考えたそうだ。
果たして、シモーネさんのスープロボットは期待通りに可動してくれるのだろうか?
なおViRATESでは、これまでにも『全自動メイクマシン』や『ネイルアートマシン』、『人体型マットレス』などのシモーネさんの発明を紹介しており、興味のあるかたは合わせてお楽しみいただきたい。
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参照・画像出典:YouTube(Simone Giertz)
(本記事は上記の報道や情報を参考に執筆しています)
記事提供:ViRATES