終電のJR線車内がコンサート会場化? プロのゲリラ演奏に賛否両論

2017.11.10
トローンボーン 京浜東北線 ゲリラライブ
 

日本の電車といえば、イヤホンで音楽を聞いたり、スマホをいじったり寝ていたりと、各々に過ごし静寂さが漂う場所だ。

『絶対に騒ぎはNG』と義務付けられているワケではないが、周りに迷惑をかけないよう自発的に心がける人は多い。

マナー最優先。まさに日本人の美徳というヤツである。

ところで、ある日突然、本来なら静けさに満ちるそんな車両内で、非日常の光景を目の当たりにした時、あなたならどう感じるだろうか?

Twitterユーザーのa.guchiさん(@AyaGuchi98)は、京浜東北線の終電でこんな場面に遭遇したそうだ。

 

 

仰天ビックリ、電車内での“トロンボーン”演奏である。

元々大音量を発する楽器だが、密室であるがゆえに、その音はより大きく聴こえる。

終電ということもあり、深夜帰りで疲れている人もいる場での、この“所業”。

クラシックが好きな人からすると、「癒される」という意見もあるだろうが、感じ方は人それぞれ。Twitter上でも、この映像が拡散するにつれ様々な意見が集まっている。

「プロの演奏が生で、しかもタダで聴けてラッキーではないか」と語る人もいれば、「いやいや、場所は考えてほしい、迷惑だ」と反論する人もおり、まさに賛否両論の状況だ。

ちなみに演奏している彼らだが、その正体は『トロンボーン・ユニット・ハノーファー』。

海外で活躍されている、プロの団体さんなのだとか。

確かに聴きたくない人にとっては、逃げ場がなく辛い話である。

さて、ここまでの両者の意見を聞いた読者の皆さまに問いかけてみたい。

あなたはアリ派? それともナシ派?

※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。

 

記事提供ViRATES

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