学校で同じグループの子に無視された、親友だと思っていた子が自分の悪口をSNSに書いてたなどなど、端から見れば些細なことでも仲間外れにされた本人にしてみたら、とても辛い経験です。
「自分の何が悪いんだろう?」
「ここを直せば受け入れてもらえるかな」
気に病んだ毎日に疲れ果て、悩んだ末に自殺を図る人が後を絶ちません。
そんな人たちに向けた力強いメッセージが「勇気をもらった!」と、ツイッター上で話題になっています。
投稿したのは、みなさんご存知、ミュージシャンで小説家としても活躍する辻仁成さん(@TsujiHitonari)。
中山美穂さんとの離婚後はシングルファザーとして奮闘中の辻さんが、一体どんなメッセージを贈ったのか、まずは当該ツイートを早速ご覧ください。
仲間はずれにされたなら、そいつら元々本当の仲間じゃなかったってことだ。気をつかいクタクタにならなきゃ仲間でいられないなんて馬鹿げてる。幸せは苦しんで手に入れるものじゃない。楽しいから幸せなんだよ。どこかに必ず君が幸せに生きられる場所がある。ある!
おやすみ、日本。よく生きました。— 辻仁成 (@TsujiHitonari) 2017年12月14日
相手に無理に合わせれば合わせるほど、自分の心は傷つき、疲弊していくもの。
無理に合わせるのではなく、「自分の居場所はここじゃないのかも」と、一度視野を広げてみると思わぬ出口が見つかるかもしれませんね。
辻さんの言葉に、私まで励まされたような気がします! どこかに必ずあなたが幸せに生きられる場所がある。ある!
※本記事内のツイートにつきましては、Twitterのツイート埋め込み機能を利用して掲載させていただいております。
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