【ブーツの選び方】現役メンズバイヤーが初心者に向けて、形・デザイン・色までバッチリ伝授

© Yuli - Fotolia.com© Yuli - Fotolia.com
 

▼ブーツの選び方▼

ブーツは「合わせやすさ」を重視しましょう。

いろいろな種類のブーツがありますが、そう何足も持っている人はいないはず(値段も高いですしね)。
だとすると、あまり遊びに走るよりも、まずは使いやすい合わせやすいブーツを一足揃えましょう。

上述の通りブーツはいろいろな種類があります。
紐があるものないもの・・・
ショートブーツ、ミドルブーツ、ロングブーツ・・・
色もブラック、ブラウン・・・

いろいろな種類があって色々目移りするかとは思うのですが、まずはシンプルで長く使えるものを選びましょう。下記ポイント別に解説しています。

 

▼形

やや細身のものをチョイスしましょう。
ブーツはトゥ(つま先)の形が重要です。
スーツで合わせるシューズのようにトゥ(つま先)が細いとドレスライクに、ワークブーツのようにトゥ(つま先)が丸いとカジュアルライクに見えます。
やや細めか、細いとも太いとも言い切れないくらいの中間のものをチョイスすると使いやすいです。

まず第一印象はトゥ(つま先)を見るようにしてください。

 

▼デザイン

紐があるもの、切り替えしが入っているもの、デザインも色々です。
どれも魅力はあると思いますが、最初の一足はとにかく何もないものがオススメです。
理想を言えば、紐がなく、デザインの切り替えがない、単純なスムースレザーのブーツ。
紐や切り替えがあると足元に視線を集めてしまいます。
そうするとパンツとシューズの境界線が強調される結果になり、足の長さが目立ってしまいます。

KnowerMag内でも語っていますが、足を長く、スタイル良くみせるコツの一つに「パンツと靴の境界線をごまかす」というものがあります。
例えばパンツの色を黒にするならばシューズの色も黒にして「ひと繋がり」の様に見せるというものです。
この時に紐やデザインがあると、視覚効果を阻害することになります。
もちろん「紐ブーツが絶対だめ!」とかではありませんが、あくまで「簡単にサマに見せる」には無い方が良いということです。

というわけで、デザインの少ない
「サイドジップブーツ」や「サイドゴアブーツ」などが良いでしょう。
はじめの一足にはとりわけオススメです。

 

▼色

色はもちろん黒がオススメです。
「ブラウン」などは革の風合いが良く出るので魅力的に感じますが、やはりパンツは黒を選ぶことが多いと思うので、黒靴が一番サマになります。

 

【最も早くオシャレになる方法】現役メンズバイヤーが伝える洋服の着こなし&コーディネート診断(2014年12月21日号)

著者/KnowerMag MB
現役メンズファッションバイヤーであり、月間60万PV以上を誇る人気サイトKnowerMag運営者であるMBが伝える洋服の着こなし方。従来型の感覚的ではない、論理的、構築的な内容。誰もが理解できる洋服のセオリーを伝えます。またコーディネートのお悩み、疑問質問などにも回答。Q&A形式にてメルマガ内にて回答します。全ての質問に答えられる訳ではありませんので予めご了承下さい。
≪サンプルはこちら≫

 

『【最も早くオシャレになる方法】現役メンズバイヤーが伝える洋服の着こなし&コーディネート診断』

著者/KnowerMag MB
現役メンズファッションバイヤーであり、月間60万PV以上を誇る人気サイトKnowerMag運営者。読んで実践すれば必ずオシャレになれるメルマガは読者急増中!
≪無料サンプルはこちら≫

 

print
いま読まれてます

  • 【ブーツの選び方】現役メンズバイヤーが初心者に向けて、形・デザイン・色までバッチリ伝授
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け