「3ヶ月先の約束」も気軽に応じる人は、時間を死ぬ程無駄にしてる

tanihara20180110
 

例えば3ヶ月先のイベント等のお誘いを受けた際、まだスケジュールが埋まっていない事もあって気軽にOKしてしまうという方、注意が必要なようです。無料メルマガ『弁護士谷原誠の【仕事の流儀】』では、「遠い未来の約束は、後々あなたを追い詰める」として、そんな予定の依頼を受けた場合の対処法を、弁護士らしい目線で具体的に記しています。

遠い将来の予定はこわい

こんにちは。

弁護士の谷原誠です。

皆様は、友人から「今週の金曜日の午後、イベントがあるのですが、参加していただけませんか?」と誘われた場合、まずどのようなことを考えますか。特に仕事上、参加する必要のないイベントです。

まず考えるのは、その日のスケジュールでしょう。つまり、その時間に仕事が入っていないか、あるいはほかの人と会う約束があるか、といったことです。

先約があれば残念ながら断ることになります。はっきりとした先約だけではありません。また業務多忙の時は、必要のない予定は入れたくないもの。その場合も断るかもしれません。

では、質問です。これが「3ヶ月後の〇月〇日の午後にイベントがあるのですが参加していただけませんか?」だとどうでしょうか。それほど先の話だと、予定は入っていないことが多いはずです。そのため、軽い気持ちでOKする人も多いでしょう。

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