非常に単純な例ですが、バイタリティーのある人とそうではない人との違いは、明白で
・自分で体験しようとするかどうか
・スグさま情報収集をしようとするかどうか
なのです。
ですが、「機会があれば行ってみます」「時間があれば読んでみます」というような人がほとんどです。そうした人は、その機会や時間すら作ろうとはしないでしょう。
「A社の業績が伸びているのは、こうこうこういうことをやってきたからです」なんて成功事例を話したとしたら、「なぜそういう取り組みをやろうとしたのか?」とさらに突っ込み、「うちだったら、どうか?」と考え、自分のアイデアを付け足していき、それを実際に試すのがバイタリティーのある人。良くも悪くも結果は二の次、三の次で、行動しながら考えるというパターンです。
ぜひ、あなたも社内の人に、色々なおススメ情報を投げかけて見て下さい。「それ、面白そうですね」とか「行ってみたいですね」なんて、応えるだけで終る人と、「それ、面白そうですね。もうちょっと詳しく教えて下さい」「行ってみたいですね。で、場所は?」と付け足して応え、さらにメモを取ろうとする人にわかれると思います。
後者の人がいれば、紛れもなくバイタリティーのある人です。その人を活かす環境を社内で整備していきましょう。そうすれば会社、あるいはお店にさらなる活気が溢れ魅力あるものへと変わっていくでしょう。
また、「自分はそういうところに欠けてるなぁ~」と思う人は、何か紹介されたり、奨められたりしたら、とにかく自分で体験してみる、スグさま調べてみる、そんなクセをつけてみましょう。それだけで、バイタリティーは高められていき、必ず仕事に活きてきます。
■今日のまとめ
『バイタリティーある人になる。』
・社内で自分のおススメ(お店・商品・サービス・本など)を紹介し合い、興味があるモノに対してアクションする。
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