親の帰宅時間が遅くて子どもは睡眠不足。諦めるしかないのか?

shutterstock_212282212
 

最近では共働きの核家族が増え、子どもの睡眠不足が問題視されています。しかし、共働きやシングルなどで頼れる人がおらず、どうしても子どもを寝かせる時間が遅くなってしまう家庭は諦めるしかないのでしょうか。今回のメルマガ『子どもを伸ばす 親力アップの家庭教育』で著者の柳川さんが、目からウロコの対処法を紹介しています。

子どもの「睡眠不足」を解消するには?

Q. 睡眠時間を確保させたいのですが、娘が最近受験のために夜更かしを始めたため、小学生の息子まで寝る時間が8時半だったのが、11時頃になってしまいます。睡眠不足の影響が心配です。(小学3年男児、中学2年女子お母様より)

柳川さんの回答

最近の小学生たちに慢性疲労症候群が多いと言われ、問題になっています。

主な原因は、睡眠不足。小学生に必要な睡眠時は9時間~11時間と言われていますが、8時間未満の子どもたちが多くなっているのです。睡眠の大切さ、睡眠を取れないときの対処法をお伝えします。

print
いま読まれてます

  • 親の帰宅時間が遅くて子どもは睡眠不足。諦めるしかないのか?
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け