中年以降の新しい体験が「脳を活性化させ、賢くする」と判明

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人生の折り返し地点に差し掛かると「もう若くないし…」などと、急に弱気になる人が意外と多いようです。そんな方を元気にすべく、『仲間と一緒にワクワクしながら、大人が本当の夢を叶える!サードプレイス・メルマガ』の著者の一人、書評ブロガー・ビジネスプロデューサーの徳本昌大さんは「中年以降も脳が活性化する」ことを証明する数々の研究結果を紹介しています。

脳の老化を防ぐには

書評ブロガー・ビジネスプロデューサーの徳本昌大です。

今日は脳の可塑性、学ぶこと、体験することが脳の劣化を防ぐことを紹介していきます。

運がよければ、私たちの脳は発達し、改善し続けるのです。(シェリー・ウィリス)

 

とくに仕事に関して人生経験がより豊富になるため、青年期より中年期のほうが、成果がはるかに上がります。より論理的で筋の通った考え方ができるようになるからです。仕事環境は学生時代よりハードにもかかわらずです。それに、脳が発達し続けないと考えるほうがおかしいんです。

それほど複雑になると、もちろんいわゆるストレスが発生しますが、ストレスを感情的にうまく処理できれば、私たちにもたいへんよい影響があり、また脳のためにもよいでしょう。

最近の研究によると中年以降も脳が活性化することがわかっています。心理学者のシェリー・ウィリスは人生経験が豊富になることで脳の働きがよくなると指摘しています。

アメリカでは55歳で管制官は引退することになっています。しかし、この制度は間違っている可能性が高いのです。
記憶の衰えを書くことと過去の経験によってカバーすることで、20代や30代よりも50代の管制官の方がはるかに安全な管制作業ができることがわかっているからです。

ジャーナリストのバーバラ・ストローチは『年をとるほど賢くなる「脳」の習慣』の中で脳に関する様々な研究やケーススタディを紹介し、脳を賢く保つ方法を解き明かしています。年をとるとバラバラだったかけら過去の知識や体験がまとまりより良い仕事ができるようになるのです。

私たちの行動、つまり生き方が脳を変化させるというのは疑いありません。長年、成人になるころには脳はほとんど固定され、それ以後、変わることはないというのは絶対的真実とされてきましたが、その説も今は払拭されました。(バーバラ・ストローチ)

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