「テーブルの脚切っちゃえば?」イケアの成功を決定づけたジョーク

shutterstock_488356831
 

世界的人気を誇る家具店イケアですが、17歳で同社を創業したイングヴァル・カンプラードを大きく変えた、友人のある「ジョーク」をご存知でしょうか。今回の無料メルマガ『時間短縮! kaoluのある得大メルマガ!』では、そんな「イケアの成功を決定づけたジョーク」と、イケアが現在も取る「会社と顧客の双方にメリットがある5つのコスト対策」を紹介しています。

イケアの成功法則

あなたはイケアで買い物をされたことがありますか? 広いフロアに並ぶ商品はお洒落で、しかも低価格。こちらで商品を見た後に他の家具屋さんを訪れると…、検討する気も起こりません。なぜイケアはここまでの低価格を実現することが出来たか、わかりますか?

イングヴァル・カンプラードがイケアを創業したのは、まだ17歳の時。当初は通信販売だったが、5年後に家具を売り始めたの。車のトランクにテーブルが入らかった時に彼の友人が投げかけたジョークが彼の今後を大きく変えることになった。

テーブルの脚切っちゃえば?

家具を薄く小さく梱包するというイケアの原点となる、そんなアイディアがここで誕生したわけです。テーブルの販売価格の半分が輸送コストであることにも、彼は同時に気付いたわけ。

そういえば、先日ドンキでめちゃ安く仕入れた商品をメルカリで販売したのですが…、送料コストが商品価格以上にかかってしまって、赤字になってしまった…。

さて、その後イケアは配送コストを削減するために、様々なパレット開発や工夫を施しお客様に組み立てという協力を了解してもらうことで、世界トップの座を守り続けているのです。

print
いま読まれてます

  • 「テーブルの脚切っちゃえば?」イケアの成功を決定づけたジョーク
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け