毎週英語ジョークを紹介している爆笑メルマガ『笑える英語 無料版』から、「予期せぬ殺し屋」というジョークをご紹介します。
今週のジョーク「予期せぬ殺し屋」
(原題:Wiped out)
Two guys were roaring down the road on a motorcycle when the driver slowed up and pulled over.
ふたりの男が1台のバイクにまたがって、轟音を立てて道路を降っていた。運転していた男がスピードを落として、バイクを路肩に停めた。
His leather jacket had a broken zipper, and he told his friend, “I can’t drive anymore with the air hitting me in the chest like that.”
革ジャンのファスナーが壊れていたので、彼は友人に「風が胸んとこに直に当たるから、もうこれ以上運転できないよ」と言った。
“Just put the jacket on backwards.” His friend advised. They continued down the road but around the next bend, they lost control and wiped out.
「後ろ前に着ればいいんだよ」友人は助言した。ふたりは再び道を降り始めた。が、次の曲がり角のところで、ハンドルを取られて、ひっくり返ってしまった。
A nearby farmer came upon the accident and ran to call the police. They asked him, “Are they showing any signs of life?”
近くで事故現場に出くわした農夫が、走って警察を呼んできた。警察は農夫に聞いた。「ふたりは生きている様子ですか?」
“Well,” the farmer explained, “the driver was until I turned his head around the right way!”
「そうですね」農夫は説明した。「運転手のほうは、私が彼の頭を正しい向きに戻すまでは(生きてました)」
(サイト『The-Jokes.com』より出典、メルマガ著者訳)
やっぱりバイクは危険ですね。事故では道に放り出されてしまうので、何かと無防備です。「余計なお節介」から、身を守るすべがありません。
「地獄への道は善意で敷き詰められている」と言いますが、慌てて戻したんでしょうね、農夫の人は。「やばい、逆さ向いちゃってる!」って。
ぜひ毎週届く英語ジョークで、楽しく笑いながら英語力を磨いてください。