朝鮮情勢で「蚊帳の外」日本は何もしない方がいいこれだけの理由

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2018年4月18日、日本の安倍首相が渡米し、アメリカのトランプ大統領と会談しました。日本にとって北朝鮮問題、シリア問題、貿易問題など話したいことはいっぱいあるかと思います。が、無料メルマガ『ロシア政治経済ジャーナル』の著者で国際関係ジャーナリストの北野幸伯さんによると今日米間でもっとも大切なことは「北朝鮮問題」であるとし、米中韓北が「重大事」の締結に向かっている事実を時系列で追いながら、日本としてどのような態度を取るのがベストなのかについて記しています。

アメリカと北朝鮮は「ビッグディール(重大事)」を目指す

全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは! 北野です。

皆さんご存知のように、安倍総理が訪米し、トランプさんと会談しました。

北朝鮮問題、シリア問題、通商問題等、いろいろ話すテーマはあります。しかし、日米間でもっとも重要なのは、「北朝鮮問題」でしょう。

↓日米首脳会談で、トランプさんは、こんなことをいいました。

朝鮮戦争の「終戦」実現、トランプ氏が意欲示す 読売新聞 4/18(水) 11:51配信 

 

トランプ氏は17日の日米首脳会談で、米朝首脳会談に関して「北朝鮮と極めて高いレベルで直接協議を既に行っている」と語った。

アメリカ北朝鮮は、「極めて高いレベルで直接協議を既に行っている」そうです。

米紙ワシントン・ポスト(電子版)など米メディアによると、協議を担ったのは次期国務長官に指名されているポンペオ中央情報局(CIA)長官で、3月末から4月初旬頃に秘密裏に訪朝し、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長と会談した。

水面下での調整が大きく進展していることを示すものだ。(同上)

ポンぺオCIA長官=次期国務長官が、交渉を担当しているのですね。

この件、CNNが報じています。

ポンペオCIA長官が極秘訪朝、正恩氏と面会 CNN.co.jp 4/18(水) 12:20配信 

 

ポンペオCIA長官が極秘に訪朝していたことがわかった。ワシントン(CNN)

トランプ米政権の次期国務長官に指名されているポンペオ中央情報局(CIA)長官が、先月末から今月初めにかけての週末に北朝鮮を極秘訪問し、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長と面会していたことが分かった。

ポンぺオさんは、既に訪朝して金正恩と会っていた。

アメリカが北と交渉している内容について、トランプさんは、こんなことをいっています。

トランプ氏は(韓国と北朝鮮が)朝鮮戦争の終戦について議論することに賛同している。今それを議論する時が来た。とも表明し、朝鮮戦争(1950~53年)の終戦実現に意欲を示した。

発言は、4月27日に予定される南北首脳会談の結果次第では、朝鮮戦争の終戦宣言や平和協定締結に向けて米朝が協議する用意があることを強く示唆したものだ。(読売新聞 4月18日)

皆さんご存知のように、韓国と北朝鮮は、ここ65年間休戦状態」にある。

戦時中」ともいえます。

トランプは、韓国と北朝鮮が、朝鮮戦争の終戦宣言」をし、「平和条約」を締結することを支持すると。

この件については、韓国政府も認めています。

休戦協定から平和協定への転換検討=韓国大統領府 4/18(水) 11:58配信 

 

【ソウル聯合ニュース】韓国青瓦台(大統領府)の高官は18日、記者団に対し、南北首脳会談や米朝首脳会談などで終戦宣言を行い、朝鮮半島の休戦協定体制を平和協定体制に転換する方法を議論する方針を明らかにした。

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