「これくらいなら…」とついつい買い求めてしまい、気づけば「しまうのにも探すのにも一苦労」となってしまいがちなカラトリー。いい収納法、ないものでしょうか。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、そんな悩みを一発解消してくれる収納の「考え方」と、オススメのグッズを紹介しています。
カトラリーの収納
さて、本日はだんだん増えてしまうカトラリーのお話。
インテリアショップを見て歩くのって、好きなんですよね。家具はおいそれと買えませんが、
- このスプーンくらいなら・・・(*´∀`*)
なーんて思って、つい買ってしまい、カトラリーが増えてしまうんですよねえorz
買ったあとに悩むこと、それは収納。ただでさえ、手狭で機能性を追求したいキッチン収納に余計なものを置くスペースはないのにぃ。
こういう、種類が多い上に毎日使うものは
- 分類の仕方が重要
なんですよ。分類の仕方が適切だと、
- 探すのも戻すのもラク
なんです。そりゃそーだよね。そう、こういうラクさって、家族に手伝わせたりするとき重要なんですよね( ・∀・)
なので、分類はよーーく考えてほしいんです。オーソドックスなのは
- 種類ごと
でしょう。箸は箸、ナイフはナイフ、レンゲはレンゲ、という分け方です。これはこれでOKです。
もうひとつ、オススメなのが
- 使うシーンごと
の分類です。たとえば、ハンバーグを食べるとき必ず一緒に使う洋食用のナイフとフォークを一緒にしておく、という分類の仕方です。ティータイム用のケーキフォークとコーヒースプーンが一緒、中華用のレンゲと箸が一緒・・・こういう分類ですね。
これは、その家ごとの料理のパターンや使うカトラリーの種類を熟知して決めるので、
- 一般論はナイ
わけです。ご家庭でよく作る料理、家族がよく食べるものを考えて分類を決定してみてください。