今なら言える。だからアンタはいつまで経ってもビンボーなんだよ

shutterstock_788577880
 

あなたは、過去の楽しかった記憶を思い出すことは多いですか? それとも悪かったことの方が多いでしょうか? 今回の無料メルマガ『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』で著者の佐藤しょ~おんさんが紹介する人生のヒントは、「思い出す事柄」の違いで人生が180度変わってしまうというお話。ご一読の上、マネして損なし! ですよ。

楽しかったことだけを思い出す

先週何があった? と訊くと、 答えは2種類しかありません。ひとつは「良かったことを思い出す。もうひとつは、「悪かったことを思い出す。このどちらかですね。そして人生においては、良かったことを思い出す人が幸せになれるのです。

人生には良いことも悪いことも、ほとんど半々の確率で起こるのです。良いことしか起こらない、または、悪いことばかり起こるという人は存在しないのです。存在するのは、良いことばかりを思い出す人と、悪いことばかりを思い出す人なのです。

過去は未来をつくると、怪しい系では言うのですが、その理由はここにあるのです。過去発生した様々なイベントから、良きことをピックアップする人は未来に於いて良きことを作り出すことができるのです。逆に数多ある過去のイベントから、悪いことばかりを思い出す人は、これからの未来に於いて、悪いものを作り出すことができるのです。

これが人生の法則です。

私はかつて若い頃、世の中のほとんどのことを罵っていました。呪っていたと言っても良いかも知れません。その時には、身の回りに起こった全てのイベントに対して怒りを持って接していました。そうすると電車の中や車を運転中、一人でいる時など暇さえあれば、過去世界が私に対して行った仕打ちから、自分にとって気分が悪かったことをピックアップして、牛の反芻のように何度も何度も思い返してそれを罵るわけです。

この習慣はかれこれ5年ほど続いたでしょうか。こうすると常に気分は悪くなります。いつでもどこでも暇さえあれば、過去発生したネガティブなイベントを思い返し、それを罵るわけですから気分が良いわけがありません。

print
いま読まれてます

  • 今なら言える。だからアンタはいつまで経ってもビンボーなんだよ
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け