「しばき倒すぞ」「あほ」暴言吐いた警察署長2人パワハラで処分

2019.10.24
by gyouza(まぐまぐ編集部)
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部下を怒鳴りつけるなどのパワーハラスメントを繰り返したとして、京都府警は24日、いずれも50代男性警視の南署長を本部長訓戒、向日町署長を本部長注意の処分にしたと、共同通信北海道新聞などが報じている。

共同通信によると、捜査関係者からの話として、南署長は昨年から今年5月、交通課の部下に「しばき倒すぞ」「ふざけとんか」などと威圧的な態度で暴言を浴びせ、決裁書類に印鑑を押さないこともあったとしている。暴言を吐かれた部下は、精神的苦痛を受けて体調を崩し、病欠中だという。また、向日町署長は、田辺署長をしていた2018年4~7月、部下に「あほ」「ばか」などと発言したとしている。

この報道について、ネット上では「関西の警察はヤクザと変わらない」「京都人らしくない」「まったく、はんなりしてない」など、さまざまな意見が多数寄せられている。

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source: 共同通信北海道新聞

image by: Kinek00 / Shutterstock.com

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