SNSでバレバレ。不倫に走った4人の「ヤバイ妻」衝撃エピソード

shutterstock_1443897476
 

我々の生活を根本から変えたと言っても過言ではない、IT技術やサービスの飛躍的な進歩。しかしそれも他のあらゆるツールと同じく、「使い方」で毒にも薬にもなりうるようです。今回の無料メルマガ『10年後に後悔しない最強の離婚交渉術』では、行政書士として開業以来16年で相談2万件の実績を誇り、『みんなの不倫』の著作でも知られ離婚サポーターの異名も取る露木幸彦さんが、「百戦錬磨」の露木さん自身も「ヤバい」と感じた4人の不倫妻のエピソードを紹介。その上で、SNSの普及が不倫発覚を加速度的に早めているにも関わらず、かような状況に対して無自覚な人間が多いとの見解を記しています。

不倫相談で寄せられた4人の「ヤバい女」衝撃エピソード

日本で新型コロナウイルスの蔓延が始まったのは2020年1月。約2年の間で緊急事態宣言の発令と解除に振り回され、「新しい生活様式」を押し付けられ、気が付けば周囲をオンラインに取り囲まれる日々に変容。一例を挙げると心理的に苦痛なのはリモートワークへの移行。夫婦が週7日も同じ空気を吸う生活が息苦しいことこの上なし。「夕飯はまた総菜か」「言われる前に片付けろ」「予報をチェックしないから服がずぶぬれだ」など夫の小言に妻は辟易するケースも。次に金銭的に苦痛なのは残業代のカット。家計の収支が悪化したので夫は取り調べを開始。家計簿だけでなく、妻の財布の中身やクレジットカード、電子マネーの明細まで確認し、「不要不急だろ!」と激怒する有様を目の当りにしてきました。

このようにコロナ禍で蓄積したイライラ、ムカムカ、ムシャクシャはどこへ向かうのでしょうか?個人差こそあれ、ストレスの許容量には限度があります。我慢の限界を超えると、必ずはけ口が必要になります。発散の方法は様々ですが、それが性欲に転化する人も大勢います。ストレスフルな状態で、たまたま目の前に魅力的な異性が現れたらどうでしょうか?心はドキドキ、胸はバクバク、そして下半身がムラムラした経験があるはず。

実際のところ。コロナ禍という非常事態下でも有名人の不倫騒動は次々と報じられています。例えば、自らの不倫疑惑で夫と離婚し、子どもの親権を失った福原愛さん。妻と愛人との板挟みで居場所を失い、突然、行方不明になり、安否が心配された門倉健さん。そして代理母を使ってまで子どもを授かったのに自らの女性問題で離婚した有村昆さん。さらに離婚に至っていませんが、『鬼滅の刃』で一世を風靡したLiSAさん。彼女がライブ中、夫である声優の鈴木達央さんが自宅に女性を連れ込んだことが明らかになりました。

筆者は行政書士・ファイナンシャルプランナーとして夫婦の悩み相談にのっていますが、自らが既婚者なのに、もしくは相手が既婚者なのに恋心を抑えきれず、気持ちを告白し、快楽に興じるなんてご法度。違反者を厳しく罰するのは当然です。その代償として大事な家庭、大切な家族、そして安定した仕事を失う可能性がありますが、相変わらず「妻の不倫」に悩む男性がいかに多いことか。今回は男性(夫)の相談者から寄せられた悲痛の叫びを取り上げます(登場人物はすべて仮名)。

print
いま読まれてます

  • SNSでバレバレ。不倫に走った4人の「ヤバイ妻」衝撃エピソード
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け