メルマガ登録

小野正博の明日はどっちだ!

  1. ビジネス・キャリア
  2. 経営
  3. その他
─────── 小野正博の明日はどっちだ! ─────────────
                      2013年 サンプル特別号
───────────────────────────────────

○目次

・ごあいさつ
・【連載】小野正博の失敗しない経営哲学
・【4コマ漫画】大野Pの明日はどっちだ!?
・【Q&A】小野正博の「僕はブロマガの中でみんなの疑問に答えた」
・編集後記

───────────────────────────────────

■ごあいさつ

こんにちは、編集長の近藤です。
このメルマガでは、ビジネスシーンに役立つひらめきのヒント満載の
情報を皆様にお届けしています。

第一線で活躍するコンサルタント・小野正博の行動哲学が明らかに。
「一つのフィロソフィーをしっかりと頭に入れて行動すること。
そうすれば自ずから成功に導くことが出来る!」

シュール系4コママンガ大野Pも活躍しています。
どうぞご覧下さい。
(近藤)

───────────────────────────────────

■小野正博の失敗しない経営哲学
                     近藤淳司

┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏
 サンプル特別回 中小企業のためのコンサルタント活用術(1) 
┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏┏

「コンサルティング・シミュレーション」シリーズの
第2弾として皆様にお届けするのは、
その名も「中小企業のためのコンサルタント活用術」。
実際にコンサルティングを依頼するとはどのようなことなのかについて、
物語仕立てで具体的に例示したい。

小野はコンサルタントを活用することとは、
とりもなおさず、「事業が失敗する可能性を減らす」ことであると言う。
だがそうは言っても、それだけでは具体性に欠ける。
どのように失敗を減らすのか、あるいは逆に利益に繋がるのか、
多くの読者はそこを知りたいと思われるはずである。

コンサルティングサービスの実態が、不明瞭だと感じる中小企業の
経営者にとって、実際にコンサルティングを依頼することは、
ややハードルの高いものであるはずだ。
また「口先だけ上手くて、ごっそりコンサルタント料を持っていく」
といった、いわれのない誤解・偏見も少なからず「コンサルタント」の
仕事に付きまとうものである。
(実際、どの業界にも悪質な業者は存在するのだが……。)

だが小野は自信を持って、新事業進出や経営革新には、
コンサルタントの協力を得るべきだ、と断言する。

今からお送りしようとしているのは、
これまでお伝えしてきた小野の必勝パターンをもとに、
実際にコンサルティング契約を結ぶかどうかをためらっている
中小企業の経営者の皆様やプロジェクトリーダーの皆様に、
コンサルタントの活用方法を考えていただくためのケーススタディである。
新規事業進出において、
コンサルタントがどのように役立つのかをご覧いただきたい。


・ケーススタディ

今回のケーススタディとして、年商数億円程度のシステム会社を選んだ。
小野がICT関連には、特に力を発揮できるからである。
なおこの物語はフィクションであり、登場する人物・団体の名称は
全て架空のものである。

***

「そろそろ独立時かな」

中堅システム会社で営業をしてきた山岡は、
これ以上の出世競争にうんざりしていた。
おべっか、追従、ごますり、やっかみ。
狭い世界だからこそ、段々と窮屈に感じてくる。
大きすぎず、小さすぎずの自社での仕事にはすっかり馴染んでいたが、
一方でそういう軋轢にいささか疲れてきたことは否めない。

山岡は営業畑一筋だ。
だが、これ以上の時間は空費でしかないという考えが頭から離れない。
子供も小学校に入学する。妻も起業を理解・応援してくれている。

そして山岡はついに独立し、会社を興すことを決める。
もちろん目算はあった。

それまで懇意にしていたクライアントを引き継ぐ形で独立できそうだ。
また独立に際し、同じ不満を抱えていた営業部の同僚の
沢田と広末の2人に声を掛けた。
また年は離れているが、気が合い、飲み仲間になっていた技術部の若手、
近藤を引っ張ることにした。

会社の資本金はいきなり3000万円。
山岡の貯金と、役員として入ってもらった沢田と広末の2人の出資に加えて、
国からの融資で目処が立った。
山岡は近藤も当初は役員にと考えていたが、近藤本人の希望もあり、
正社員雇用することで折り合いを付けた。

独立を決意したとき、山岡の年齢は37歳。
営業の沢田と広末は、それぞれ38歳と35歳。
技術の近藤は27歳である。

社名は社会の中枢を担う、という決意を込めて
「コアシステム株式会社」とした。

前職から円満な形でクライアントを引き継ぎ、
初年度からそこそこ上手く回り出した。
2期目は新規受注も増え、増員に伴う売上も堅調に推移。
3期目には年商が倍に膨れあがり、会社も落ち着き始めた。

現在のコアシステム株式会社の社員構成は正社員が20名ほど、
非正規20名と合わせて40名程度である。
内訳として、経営兼営業(3名)、営業(7名)、
エンジニア(正社員10名、他20名)、事務・庶務(1名)となっている。

営業スタイルは、山岡が前職のクライアントを引き継いだことからも、
常駐型のシステムエンジニアリングサービス(SES)という、
エンジニアがクライアント企業に常駐し、技術提供する契約形態がメインで、
その他に請負契約でシステム開発を行っている。

受託開発よりも、SESがメインになっている中小システム会社は多い。

だが新規でシステム開発の提案を行い、
まともにカットオーバーまで持ち込み、
その後の保守契約(SES)を結ぶというのは、
一見ごく普通のシステム会社の業務の流れと思われがちだが、
実際はプロジェクト単位で赤字となりやすく、リスクがつきまとう。

そこで自社・他社開発を問わず、既に稼働中のシステムの保守要員として
エンジニアをクライアント企業へ送り込み、
徐々に内部でその勢力を拡大させること、つまり、
システムリプレイスや追加開発案件を優先的に受注することを目指して
SES(=言葉は悪いがいわゆる「人出し・人工貸し」)の提案をするのだ。

SESは一度始めてしまえば、数字も読みやすく、
受託開発メインよりも安定する傾向が高い。
しかし送り込めるエンジニアの人数とクライアントの社数によって年商が
ほぼ決まってしまう、付加価値による違いを出しづらいサービスであるため、
多くの中小システム会社が直面している経営課題が、
この「人出しからの脱却」なのである。

前職からのビジネスモデルの踏襲だけではなく、
会社をより大きくし、より利益を出せる構造に変えるため、
自社開発パッケージや自社開発サービスを展開したいという考えを、
当然山岡もその他のシステム会社の経営者と同じように持ち始めていた。

そこで、新規事業として、SaaS(サース)モデルのサービスを
開発することを決断したのだ。

(注:SaaS(サース)とは、ソフトウェアの機能をクライアントPCに
インストールするのではなく、ネットワーク経由でサービスとして配布し、
利用させるソフトウェアの提供形態のこと。ASPとほぼ同義。
例:Salesforce CRM、Gmailなど)


「ということで、近藤君、頼んだよ」

社長の山岡は、新規事業の大まかな方向性を近藤に伝えると、
そのままいつものように社長室に戻った。
いつもそうだ。仕事を投げては、すぐに去ってしまう。
ごちゃごちゃと質問を受けたくないのだろう。

近藤は頭を抱えていた。SaaSモデルの新規事業?
そんなこと言われても、いったいどうすればいい?
近藤はとりあえず、ネットで検索してみることにした。
分からないことがあったらネットで検索。
これは高度情報化社会における、初めの一歩である。

検索してみて、改めて近藤は溜め息を吐いた。
大手を含め、ごまんとライバルがいるではないか。
どうやってこの競争過多の中で、
他社と差別化の図れるサービスを作れるというのだろう。

近藤は山岡の無茶振りに、いつも振り回される損な役目を負っている。
創業当初こそ技術畑唯一の正社員として社内でも重宝されていたが、
今ではその創業時メンバーだということによる役員たちからの
「なあなあさ」にうんざりしてくる。
その度に転職も考えてみる。仕事はそこそこ充実して取り組んでいるが、
この不況の中、そう条件の良い転職も難しい。
いつか自分も社長のように独立するか、なんてこともぼんやりと思っていた。

ふと、近藤は参考になりそうな記事を見つけた。
ICT系のニュースサイトに掲載されていた、
コンサルタントと新商品開発を行ったシステム会社のプロモーション記事だ。

そうか。
全く経験のない事業計画から全てを自分でやる必要はない。
むしろいきなりやろうとすること自体が無理があると思う。
まずはこの記事みたいにコンサルタントに話を聞いてもらって、
方向性だけでも見えてくればラッキーだ。そんな風に進められないだろうか。

最終的に上手く行くかどうかは運次第だが、
しっかりとしたコンサルタントに相談できればどうにかなりそうだ。
特に近藤は、成功事例を並べる記事の中にあった、
「コンサルタントを活用する究極の目的とは、
失敗の可能性を減らすことにある」という一文が気に入った。
近藤の頭の中には、今回の新規事業の話を山岡から聞いて、
「絶対に失敗する」という考えしかなかったからだ。

こうして近藤は、コンサルタントを使って新規事業を進めるという
発想に至ったのであった。
(後は、社長をどうやって説得するかだな……。)


次回は近藤が実際にコンサルタントに相談を行い、
コンサルタントを活用して新規事業を進めるという発想が全くない
社長山岡をどのように説得するか、というケーススタディをお送りしたい。

---

○プロフィール

□小野正博:
プラグインアーツ代表。クリエイティブ・コンサルタント。プロデューサー。
ICTの専門技術とクリエイティビティの高さを活かした各種プロデュース、
コンサルティングなどを手掛ける。

□近藤淳司:
プラグインアーツ副代表・GM。
早稲田大学第一文学部を経て、東京大学大学院総合文化研究科修士課程、
パリ大学修士課程Master2修了。

───────────────────────────────────

■大野Pの明日はどっちだ!?(サンプル版)

 大野Pの4コマ漫画最新号絶賛掲載中!

 ↓↓↓コチラから↓↓↓
 http://pluginarts.com/onp4/

 大野PのFacebookページに「いいね!」をお願いします。
 https://www.facebook.com/OhnoProducer

───────────────────────────────────

■小野正博の「僕はブロマガの中でみんなの疑問に答えた」(Q&A)

このコーナーでは、小野正博が皆さんから寄せられた疑問・質問に答えます。

Q:小野代表、サンプル特別号ということで、編集長の
 近藤から質問します!(笑)

 ずばり、2013年の弊社の抱負、目標、
 そして事業展開など、宜しくお願いします!
  (近藤淳司、会社役員、36歳男性)

A:2013年の抱負はずばり、「収穫だ!」です。

 2012年はほとんどをあらゆる事業の
 準備期間と設定し、種まきをひたすら行ってきました。
 
 内容について少しだけ触れますと、
 春までに2つのコンテンツがリリースされました。
 まずは、今までになかったタイプの楽しい英単語学習iPhoneアプリ、
 「デイビッド・セインの2単語英語でGO!」です。

App Storeからダウンロード:
https://itunes.apple.com/jp/app/deibiddo-seinno2dan-yu-ying/id616632444?mt=8

Facebookページ:https://www.facebook.com/2tangoeigo

 その次に、音楽コンサート映像配信の開始です。
 昨年末ぎりぎりまで調整を行ってきた、関係者の期待も高いものです。

・洋楽ロックコンサート映像「ShowTime」にて絶賛配信中!

 ShowTimeにて洋楽ロックコンサート映像の配信を開始しました。
 本物の音楽をどうぞ存分にお楽しみください。

 現在ご覧になれるアーティスト:
 ザ・ドアーズ、アース・ウィンド・アンド・ファイア、マリリン・マンソン、
 ジェイムス・ブラウン、レイ・チャールズ、ジェフ・ベック、クイーン

http://showtime.jp/special/music/eagle_rock_entertainment/

 その他、様々な企画がございますが、それらはまたの機会に(笑)。
 近藤氏の益々の活躍にも期待しています!

---

○皆様の疑問・質問・感想、なんでも小野正博(時々近藤も)が答えます!
 どんどんメッセージをお寄せください。

 メールの宛先はこちら → mailmagazine@pluginarts.com
 件名は「Q&Aコーナー掲載希望」とご入力ください。
 本文中に「名前(ニックネーム・匿名希望可)、職業、年齢(申告制)」
 をご入力ください。

───────────────────────────────────

■編集後記

いかがでしたか?
「中小企業のためのコンサルタント活用術」は現在第2部が進行中です。
ご興味を持たれた方はぜひ購読下さい。
なにとぞ、当メルマガをよろしくお願いいたします。

・Twitter&Facebookで情報発信中!

Twitter:@pluginarts
Facebook:https://www.facebook.com/pluginarts

(近藤)


皆様からの忌憚なきご意見・ご感想をお寄せください。

メールの宛先はこちら → mailmagazine@pluginarts.com

スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。


今号の一言:「未達を悔やむな! 思想に言動が伴っている人は少ない」


□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

 メールマガジン「小野正博の明日はどっちだ!」(サンプル号)

 発   行 プラグインアーツ
 発行責任者 小野正博
 編集責任者 近藤淳司
 公式サイト http://pluginarts.com/
 問い合わせ mailmagazine@pluginarts.com

 発行システム『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/
 登録・解除 http://www.mag2.com/m/0001495470.html

 ●本メールの内容を許可なく転載することを固く禁じます。
 Copyright(C)2012-2013 Plug-in Arts, Inc. All Rights Reserved.

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

  • 0001495470
  • 2016/08/20
  • 毎月 5日・20日