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17日 ☆朝☆
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前日の米国市場は、金融セクターの業績悪化や米景気後退入りに対する
不安感からの売りが一巡、テクニカル面での底値を探る打診買いと
ショートカバーの買戻しが交錯する展開に終始、ダウ工業株指数は
34ドル安の12,466ドル引けとなった。出来高が21億株と膨らみ、最後の
投げ局面に入ったことを示唆、下げ止め線こそ示現していないが、
”セーリングクライマックス”と位置付けられる。
既に筆者分析面では、ザラ場安値ベース12,300ドル台に入ったことや、
0.5−0.75%水準の利下げ幅を織り込みながら、米ドル相場が一定の
レンジを保って来ていることから、今週末で当面の(1月の)底値圏到達と
判断している。尚、明日週末にFRBが緊急利下げに踏み切る確率は60%。
シカゴ先物相場終値は13,585円、昨日2年4ヶ月ぶりのザラ場安値13,500円を
示現した東京だが、昨晩の米国市場と同様、出来高30億2千万株と商いが
異常に膨らみ、”セーリングクライマックス”現象の域に入った感が
台頭して来た。昨晩のイブニングセッションで先物ザラ場安値13,370円を
示現、ほぼ筆者が予測した「平均株価13,300円に十分な警戒を要す!」とした
下値ターゲットゾーンに到達、現物市場はザラ場安値13,500円迄下叩きながらも、
本日以降切り返しとなれば、下値ターゲット13,588−13,300円を下値ターゲットと
見なした筆者予測が正しかったことが確認されることとなる。
果たして、如何相成るか!
尚、時間軸面では昨日指摘した通り、16日より遅くとも21日迄に底値確認に
至るであろう。
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☆夕方☆
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現物市場では昨日に引き続き、出来高ベースで28億株と商いが膨らみ、
信用建て玉及び、ヘッジ売りポジションが解消されてきたことを伺わせている。
現物先物市場とも前日比上昇により、切替し線が示現した。
最も明日週末段階に於いて週足がどの程度好転するかが大きな見所となる。
仮に筆者予測通り、昨日ザラ場安値並びに本日の13472円を以ってして底値確認に
至ったとするならば、週足ベースで約3週間程度のリバーサル相場に入る余地が
生まれてくる。その場合の上値ポイントは14650円程度と計測される。
またこうした展開に至るには、サブプライム問題の震源地である米国市場が
切替しを示すことが最低条件となることは言うまでもない。
国内系トレーダーが重視する「一目均衡表チャート」では、下降を続けていた
基準線が横ばいに転じる動きを見せ、時間軸上のタイムラグが生じるものの
株価が出直りを示す「株価準備構成線」を造りにいく動きを見せている。
この時間軸が1月24日前後まで見込まれる関係上、テクニカル要因から
押し目買いトレンドが持続するものと読む。
尚、東京市場の波乱要因のひとつであったドル円相場は105.90円を以って、
一旦米ドル安トレンドが終了したものと思われる。
明日週末の米国時間で緊急利下げが行われない限りは、106.50-108.30レンジで
安定相場となるものと読む。
拠って、此処よりは無理に下値を追うショートポジションは一旦閉じ、
押し目局面が打診買いポジションをこまめに取るポジション造りが有効と判断する。
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