私の16番ゲージ鉄道模型ライフ

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趣味としての鉄道模型はいろいろな楽しみ方がありますが、16番中古模型の再生を主体に、安く気軽に模型を楽しんでいるというお話です。模型店情報なども時々織り交ぜながら、隔週刊発行です。

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メルマガ名
私の16番ゲージ鉄道模型ライフ
発行周期
隔週刊
最終発行日
2018年09月18日
 
発行部数
540部
メルマガID
0000079031
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
日記 > テーマ別 > その他

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 MODEL RAILROAD MAIL MAGAZINE

 私の16番ゲージ鉄道模型ライフ  Vol 335号

     まぐまぐID 0000079031       2018/9/18



 ━━━━━━━━━━━━━━━━ ★☆ ☆★ ★☆ ☆★


★ 今号の主なテーマは? ★

前号での予告通り、去る8月17~19日にかけて行われ
た、国際鉄道模型コンベンションの様子をお伝えします。
今回で19回目となり、テーマも北海道ということで開催
されたJAM。例年通り私の展示や準備の様子など、出展
者ならではの視点でご紹介いたします。

● 「北海道」というテーマで ●

さてJAMは毎年テーマが設けられます。昨年は「東海道」
ということだったので、新幹線電車を中心に、ゆかりのあ
る車両を展示しましたが、今年は冒頭のとおり「北海道」
ということだったので、ハタと考えました。

私の場合、それほど地域を意識したような工作や車両の蒐
集というのは行ってなく、あくまでも製品の出来やジャン
ク具合など、好みが前面に出てしまうので、地域性などは
なく、考えてしまったのです。
パッと思い付くのは蒸機関係でしょうが、C622号機な
どは手持ちにあるものの、あまりにも有名過ぎて、ご覧に
なるお客様にしても、もう少しひねった品物のほうが意外
性があって喜んでもらえるのではと、再度考えてしまいま
した。

すると、かなり以前に自作したキハ183-500番台の
8両編成があるのを思い出しました。これは正真正銘の?
北海道車両です。
そこでこれをメインにし、後は今年の新作ということで、
フェニックス製ED76-500を加えることにしました。
あまり充実したラインナップではありませんが、とりあえ
ず北海道というテーマには何とか乗せることが出来たと思
います。
この毎回のテーマですが、大半の展示ブースでは意識して
いないところも多く、それほどこだわる必要もないのです
が…。

その他の展示分は、とりあえず近作ということで、ED7
6-500と同時に形になった城山製EF81に、京都で
購入したフェニックス製EF71と、一昨年手掛けた、し
なマイクロ製ED75-700を加えました。
また交流機繋がりで模型社製ED71、さらに今年最初に
完成したカツミ製自由形のED65を加えます。
ED65は特急塗装ですので、これも加工した自由形でエ
ンドウ製ED66を入れました。

今回蒸機の展示は少なくなったのですが、近作で未展示の
メーカー不詳C54に模型社製C12を入れました。未展
示ということでは、地味ではありますがしなのマイクロ製
10系客車の3形式を入れています。
また同じく未展示の日東科学教材製の近鉄ビスタカーも加
えました。

私の場合は、車両作品の展示が主ということですが、一昨
年、昨年と行われた鉄道模型芸術祭に出展参加した関係で、
昨年のJAMコンベンションは、特に作品準備の点で結構
慌ただしい感じになってしまいました。
その反省もあり、今年の展示は夏のJAM一本に絞ること
にしました。規模の大きさや会場の様子など、お馴染みの
点も多かったので、年2回の展示発表よりは、自分のペー
スを考えると結果的にはまとまった感じになったと思いま
す。

● 搬入日まで慌ただしく ●

今回は交流機の新作の仕上がりが遅れ、屋上の配線などは
搬入準備日の16日になってしまい、展示車両数などから
事前リハーサルを行いたかったのですが、それも時間的に
不可能となり、すべて会場でぶっつけ本番ということにな
りました。
以前の経験から、車両数が少なくても説明用のボードなど
を置くことにより、意外とスカスカ感を取り除くことが出
来るので、ボードの枚数などから何とか形にはなるだろう
と思ってはいました。

さて、慌てて準備完了し、自宅を2時半ころ出ました。お
盆帰省期間中ということでしたが、途中は順調で1時間少
々で宿泊先のホテルに到着しました。早々にチェックイン
し部屋で一休みします。

昨年から始めた台車による搬入は今回も踏襲し、車両の箱
2つに展示用グッズ各種が入った箱1つの合計3箱をホテ
ルから台車で会場に搬入しました。
雨でもなかったということで、何とか無事に到着しました。
会場内では、いつものように車両展示準備は翌日に回し、
とりあえずテーブルセット等だけ行いました。
場所的には昨年とほぼ同じで会場奥です。イベントスペー
スも望めますが、昨年のように自分のブースに座ったまま
で講演を聴けるという按配にはなっていません。
通路を挟んで向かい側はレールマーケットという場所でし
た。

一息つくと会場内を回ってみます。今回から搬入日などは、
自分に関係するエリア以外は入るなというお達しも来てい
ましたが、通路から遠めに見るくらいは可能ですし、私の
ように会場一番奥側では、いやでも入り口ゲートまで多数
のブース前を通ります。まあ拡大解釈して近寄らない程度
に眺めさせて頂きました。

見たいのは一般ブースよりメーカー販売店ブースなので、
中古を扱っているところを中心に「近寄り」ました。ポポ
ンデッタやぽちなど、16番商品はショーケースに入って
いるものが多く、よく見えます。
その他、MONTAやエクスプレスショップはやてには
16番商品があるか(昨年は無かったので)、また交趣会
等です。例によって交趣会は出店準備がギリギリなので、
この時点では何も商品がなかったです。

1時間程度でこの日の準備作業は終了し、ホテルに戻りま
した。夕食は今回舞浜まで出かけ、平日価格のディナーメ
ニューを楽しみました。JAMでは、このようなささやか
な楽しみもあります。

● 入場待ち多数 ●

さて、初日。どうもいろいろなことが気になって、じっく
り眠ることが出来ませんでしたが、6時ころには目が覚め
ます。朝食を十分に摂り、8時半ころには会場に向かいま
す。
早めの時間帯は会場内に冷房が入っていませんが、展示準
備に時間が掛かるということで、この時間になりました。
会場入り口に向かう途中で入場待ちの列を見ましたが、例
年より長い感じがしました。何か特別な限定品でもあるの
でしょうか。

いつものように9時45分から朝礼がありましたが、やは
り入場待ちの列は昨年に比べ長かったとのことでした。今
年は入場者数が増えるのでしょうか。
10時に開場し多数のお客さんが入ってきますが、開場直
後は販売ブースへ流れますので、一般展示ブースは人影が
少ないです。その時間を利用し、目星を付けていたお店等
をまわってみます。
ちょうどレールマーケットが目の前ですので、2~3店は
眺めてみました。

● 展示品について… ●

私の展示品ですが、キハ183系は8両と多いので、テー
ブル奥側に並べ、手前に機関車などを置く形にしました。
このキハ183系、塗装の華やかさなどで目立つようで、
一番ご覧になる方が多かったようです。ペーパー製と思っ
た方も多く、真鍮という話をすると感心されている様子も
見受けられました。
また、こちらも旧作ですが、珊瑚製キハ07改造のキヤ9
2も注目されているようでした。

交流機関係では艶有り塗装の出来具合などお尋ねが多かっ
たです。他の展示品が国鉄型ばかりだったのですが、日東
科学教材のビスタカーも意外と注目されていたようです。
最近ぽつぽつオークションなどに出ているとかで、1両だ
けのボディー等の出品があったようです。
しかし、展示品の塗装済みボディーで3両まとまった出物
は意外と少ないそうです。
そういえば、高価格で長らく売れなかったホビダスの品も、
気が付いたら売り切れになっていました。このビスタカー
を浜松町の模型市で購入した光景を、いろいろなお話を
お聞きしながら思い浮かべたりしていました。そういえば
1万円値切りましたね。

珍しい品ということでは、私は一番人気と思っていた城山
製EF81は、意外と注目度が低くあまり話題になりませ
んでした。蒸機でメーカー不明のC54もお問い合わせが
多かったです。最後までメーカーはわかりませんでしたが…。

雑誌の取材も、いつも通り2社から受けました。昨年あっ
さりしていたRMM誌は、また担当の方が変わったようで、
今回はキハ183系に注目されていました。
「再生のテクニックなどは、やはり車両自作を行えるくら
いのスキルがあるから出来るのですね」と褒められて気を
良くしましたが、上手いことをおっしゃいますね。
とれいん誌も同様で、キハ183は撮影時間が長かったよ
うです。次号が楽しみです。

このマガジンの読者さんを始め、HPやブログをご覧頂い
ている方など、今回もいろいろお声かけ頂きました。あり
がとうございました。感謝いたします。

● 久々のクリニック ●

今回、ぜひとも拝聴したいと思っていたのが、クリニック
で松本謙一さんが講師の中古蒸機の再生法です。
私はクリニックから参加したJAMなのですが、3回目以
降は展示に切り替えたということで、以後クリニック参加
はありませんでした。
もっとも一時はクリニックも下火となり、あまり聞きたい
内容の講座がなかったというのもありますが、ここ数年は
再び充実しているようです。

中古再生というジャンルは、意外と前面に出している展示
が少ないので、今までクリニックで取り上げられてなかっ
たテーマですが、松本さんのような方が、このテーマの講
座を行うということで、何とか聴きたいものだと考えてい
ました。
いつもですと展示品の管理もあるので、あきらめるところ
ですが、今回は助っ人登場ということで、拝聴が可能にな
りました。日曜の午後ということだったので、難しいかも
と思っていたので助かりました。

さて講座の内容ですが、松本さんということで、アメリカ
型蒸機を題材にするかと思っていたのですが、何と国鉄C
59(天賞堂製)が用意されていました。
私のようにジャンクからの再生ではなく、外観的には問題
ない品でも動かない等の対応方法が主体でした。かなり初
心者を意識した進め方だったので、それほど目新しい技法
はなかったのですが、モーターの固定方法でビス止めでな
く、両面テープで大丈夫ですよ、というのが印象に残りま
した。
これは缶モーターに交換した際に、私の場合ですと新規で
固定台などを用意するのですが、松本さんは両面テープで
固定されるとのことでした。今度機会があったら試してみ
たい方法だと思いました。1時間半という時間枠だったの
ですが、意外と短く感じました。

● 買い物など ●

さて毎回楽しみの一つが、会場内でのお買い物ということ
ですが、すでに詳細はブログでご覧頂いております。

まず最初に入手した品はMONTAにあった、エンドウ製
キユ25です。割合昔に製品化されたのですが、意外と出
物がなく、現物がなかなかありませんでした。
出るものもありますが、どうしても高価になってしまいま
す。それがどうしたのか6,480円で出ていました。ど
うやら同じ時代のキハ58系がまとめて入荷したようで、
他にもキハ58などが数両出ていました。

キユを見つつ、その他の品も見ていたら、天賞堂EF58
の古めの品が5,000円台で出ており、私に「買います
か?」と一緒に近くでご覧になっていた方にお声掛けを頂
きました。
確かに興味はありましたが、やはりキユのほうに魅力があ
ったのでお譲りしましたが、その方は購入されていたよう
です。今回MONTAは全般的に安めの価格の品が多かっ
た気がします。

レールマーケットの方は、前述のように私のブース近くで、
わざわざ出向かなくても望められるロケーションなので、
自分の展示準備をしつつも、ちらちら見ておりました。
するとホビーメイトオカで珊瑚製EF53の薄べったい茶
色の箱がテーブル上に乗っているが見えました。

以前に主台枠のセットを入手したので、今回も同じなら追
加で買うのも良いかなと思っていました。初日開場直後の
暇な時間帯を選び、早々に伺うと1,000円の価格が付
いていました。この値段なら買いでしょうと拝見すると、
台車枠でなく手持ちになかったモニターセットでした。こ
れはよいです。

すると、そのすぐ後ろにフェニックス製E851があるで
はないですか。これは面白いです。しかも価格が15,0
00円と手軽です。
両方とも買うことにしましたが、E851はかなりディテ
ールアップされ、組み立てもしっかりした良品でした。早
々に良い買い物をしてしまいました。

同じオカで模型社製のマスコンハンドルが出ていましたが、
2万円とのことで、これは遠慮しておきました。お店が増
えたような感じがしたレールマーケットですが、この他の
お店では、特に興味を惹く品は無かったです。

エクスプレスショップはやては、先の模型市でしなの製キ
ットが多数あったので、期待したのですが大半は売れたよ
うで、あまり興味を惹く品はありませんでした。
交趣会は相変わらず間口が狭く見難いブースでしたが、1
6番は少なく期待外れでした。
ぽちやポポンデッタにも多少の16番製品がありましたが、
ここも特別な品はありませんでした。ぽちは例によって2
日めからは10%引きになっています。

● 活気ある会場内 ●

今回のJAMは事前にNHKニュースで紹介されたことも
あり、2日目以降も入場者が増えたようです。毎日の朝礼
でもまず入場者数の報告が話題になりました。
イベントスペースも遠めに見たところでは、かなり賑わう
講演もあったようですし、次回はここにも出没したいとも
思っています。

さて、ここ数年は東ホールでの開催でしたが、来年は西ホ
ールでの開催とアナウンスされていました。久々に西に戻
るということで、会場に登る長大なエスカレーターなど思
い浮かべ、懐かしい気にもなりました。

撤収時にも雨には降られず、台車による搬出で事なきを得
ました。もっとも今回はこの撤収時にも助っ人が現れたと
いうことで、かなり楽に行うことが出来たのはラッキーで
した。来年以降も助っ人をお願い出来るようになればあり
がたいです。

イモンが主催となって3回目ですが、やはり活気が戻って
きたのは間違いないです。来年も是非とも参加したいと思
っております、また会場で目にかかりましょう。



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        ● 次号予告 ●

次号は、蒲田で行われる恒例の模型ショーの様子をお伝え
します。お楽しみに。


   ★★ お便りをお待ちしています ★★

お便り等は、Kuhane58@js8.so-net.ne.jpまで。
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