Servus AKIの「食卓のフォークロア」

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オーストリアの食文化を日本に正しく紹介し、より良い食文化交流行うことを目的として、営利を目的とせず、オーストリアの食文化を愛し、日本に正しく紹介してその普及に務める団体として活動していくマガジンです。

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メルマガ名
Servus AKIの「食卓のフォークロア」
発行周期
ほぼ 月刊
最終発行日
2018年10月08日
 
発行部数
94部
メルマガID
0000088610
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
グルメ・レシピ > レシピ > 基礎知識

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★☆★Servus AKIの『食卓のフォークロア』★☆★
2018年10月8日  発行
【263】難しい外来語(3)
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Servus(セアヴス)とは、ウイーンの方言で[今日は]と言う意味です
[フォークロア]とは、民間伝承、民俗学、と訳されています。
食に関するあらゆる、フォークロアな事柄をお届け致します。

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【弟子】  こんちは~~師匠。先日はご馳走様でした。

【師匠】  ・・・・・・・・・・・・・・

【弟子】  師匠、なんか冷たくないですか。

【師匠】  もうおぬしとは食事にはいかん。

【弟子】  すいません、だいぶ散財させてしまったようで。
      でもこの間のお店は面白い店でしたね。
      あんな漢字があるんですね。

【師匠】  そうぢゃな、その店が作った漢字もあったようだがなかなか洒落
      ておったな。

【弟子】  でも料理の漢字はまだまだあるんですよね、もう少し教えて下さ
      い。

【師匠】  江戸の末期頃から外国からいろいろな文化が入ってきて外国の食
      べ物が入ってきて、日本にはないものぢゃから無理やり日本語に
      当てはめたものも多いな。
      でも、言い得て妙、というか昔の人の表現の豊かさに感服する。

【弟子】  例えば何かありますか。

【師匠】  そうぢゃな、あそこのメニューに『赤茄子と水牛蘇、伊太利亜風
      』と言うのがあったな。「赤茄子」は「蕃茄・ばんか」とも言う
      し、それから「蘇」というのは確かにチーズの原型ぢゃがチーズ
      と言う漢字は「乾酪・かんらく」と書く。

      チーズと言うものは乳を凝乳酵素(レンネット)の作用によって、
      白い塊=凝乳(カード)と透明の液体=乳清(ホエー)に分離さ
      せ精製して干し固めたものとして教わったらぢゃろう。

【弟子】  なんだか漢字で書かれると難しいですね。

【師匠】  何を言っておる、昔の人はみんな漢字で書いて理解しておったも
      んぢゃ。最近は何でもカタカナで表すもんじゃから、本を読まぬ
      ものは難しく感じるのぢゃろう。チーズが「乾酪」なら、バター
      は「牛酪」ぢゃ。

【弟子】  そのあたりで、他にもありますか。

【師匠】  江戸時代にチョコレートが入ってきたとき日本人はチョコレート
      の事を「貯古齢糖」という漢字を当てはめた。

【弟子】  へ~、チョコレートは江戸時代に入ってきたんですか。

【師匠】  当時は、この漢字のほかにも「千代古齢糖、貯古冷糖、猪口齢糖、
      猪口令糖、猪口冷糖、血汚齢糖」と書かれていたそうぢゃ。

【弟子】  私にはぜんぜん読めそうにもありませんが、言われてみればなる
      ほどだな~、と思いますね。

【師匠】  チョコレートを脱脂したのが「ココア」ぢゃが漢字は「加加阿」
      と書く。

【弟子】  う~~ん、と、唸るしかないですね、他には。

【師匠】  まとめて言おうか。酒のことは前回言ったが、ウイスキーの「ハ
      イボール」は「火酒の曹達水割り」、シャンパンは「三鞭酒」と
      書き栓をしてあるコルクのことを「木栓」と書くのは何となく分
      かるぢゃろう。それを飲むグラス(コップ)が「酒杯」というの
      は分かるな。

【弟子】  それくらいは言われてみればですね。

【師匠】  カクテルは酒を混ぜて作るから「混合酒」、「薄荷酒」はペパー
      ミントリキュール。

      フルーツもいろいろな漢字が当てはまる。
      パイナップルは「鳳梨」鳳凰の梨ぢゃ、「甘蕉」はバナナ、「万
      寿果」はパパイア、「檬果」はマンゴー、「檸檬」はレモンぢゃ。
      これはよく漢字自慢が良く書く漢字ぢゃな。
      こんなもんで今回はいいぢゃろう。

【弟子】  まだまだありそうですね、次回もまた宜しく願います。

【師匠】  言っておくが、わしの家には、食べ物も酒も何もないぞ。

【弟子】  ・・・・・・・・・・・・・


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