名詩メルマガ「吟遊に乾杯!」(人生に役立つ漢詩)

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メルマガ名
名詩メルマガ「吟遊に乾杯!」(人生に役立つ漢詩)
発行周期
月刊
最終発行日
2018年07月09日
 
発行部数
274部
メルマガID
0000092482
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
アート・文芸 > 文芸 > 古典

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■ようこそ「吟遊会」(ちょっと知的な趣味の会)へ
http://ginyukai.net/
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人生に役立つ月刊名詩メルマガ「吟遊に乾杯!」
♪漢詩鑑賞・漢詩朗読・漢詩吟詠を楽しみましょう♪
詩仙李白、詩聖杜甫等の名詩が癒しと感動を与えてくれます
――――――――――――――――――――――――――――――――――
皆さん、お元気ですか? 吟遊詩人/井上洸霊です。
近くの田んぼではすくすくと育つ稲の縞が風に波打っています。
いよいよ猛暑到来、夏本番です。
今月はそんな季節に似合う李白の名詩「蘇台覽古」七言絶句を
お届けします。
ロマンあふれる李白の名詩「蘇台覽古」
朗読すればパッとその情景が目に浮かび、気分爽快になりますよ。
どうぞこの名詩をじっくり鑑賞し、朗読し、吟じてお楽しみ下さい。

………………………………………………………………………………………
■漢詩原文
蘇台覽古    李白
舊苑荒臺楊柳新
菱歌淸唱不勝春
只今惟有西江月
曾照呉王宮裏人

■日本語読み下し分
蘇台覽古    李白
旧苑 荒台 楊柳 新たなり
菱歌 清唱 春に勝えず
只今 惟だ西江の月のみあって
曾(かつ)て照らす呉王宮裏の人

■読み方
そだいらんこ   りはく
きゅうえん こうだい ようりゅう あらたなり
りょうか せいしょう はるに たえず
ただいま ただ せいこうの つきのみ あり
かつて てらす ごおう きゅうりの ひと

■通釈
いにしえの姑蘇台を尋ねてみた。
古びた庭園と荒れた高台。そんな中、柳だけは毎年新しくなり、菱の実を
取る乙女たちの澄んだ歌声が響いている。それを聞いていると、春の感傷
がこみ上げてくる。今は只々、西江の上に上がる月だけが往時をしのばせ
ている。あの月こそが、かって呉王夫差の宮殿に華やいでいた絶世の美女
西施を照らしていた月なのだ。

■語訳
蘇台→姑蘇台の略。紀元前5世紀、呉の国王夫差の宮殿があった。
覧古→昔を懐かしむこと。
旧苑→古い園。
荒台→荒れた高台。
菱歌→菱を取りながら歌う娘たちの歌。
清唱→清らかに歌う。
勝春→春の感傷に耐えられない。
西江→姑蘇台の西を流れている川。
呉王宮中裏の人→呉王夫差の宮殿にいた美女・西施。

■鑑賞
李白が呉王夫差と美女西施ゆかりの姑蘇台を訪ねて詠んだ名詩、今や昔の
おもかげは何も残ってないが、ただあの月だけがかつて西施を照らしてい
たのと同じ月なのだなあ、と感慨にふけっている様子を描いています。
その昔、越の国に西施という薪売りの娘がありました。村で評判の美人で
西施が通ると村の若い者は皆振り返ったといいます。
西施が谷川で洗濯をしていると泳いでいた魚たちが、西施の脚に見とれて
いる中に泳ぐことを忘れ溺れ沈んでしまったという「沈魚美人」という
逸話も伝わっています。
「この娘は使える…」
越の国の軍師・范レイは西施の美しさに目をつけました。
「娘よ、その美しさを、わが国のために活かしてみる気はないか」
「えっ…私がですか? でも私はただの薪売りです。読み書きも出来ません」 
「そう云ったことは全部教えるから安心して来い」
西施は越王の後宮に召されると、そこで礼儀作法や歌や踊り、読み書きの
訓練を受け、敵国・呉の国王・夫差の元に送られます。
夫差はたちまち西施の美しさに夢中になり、国政は急速に衰えました。
そこへ越の軍勢が攻め寄せ、ついに呉は滅んでしまった、と云う話です。
李白はその呉王夫差の宮殿のあった姑蘇台、現在の江蘇省蘇州市の西・
姑蘇山山頂に立って、絶世の美女西施の故事にしみじみと思いを馳せて、
この名詩を詠んだ、と云われています。
ロマンに満ちたこの詩は吟界でも盛んに吟じられています。
あなたも、この李白の名詩「蘇台覽古」をじっくり鑑賞し、朗読し、吟じ
てみて下さい。

■追伸
漢詩はこのように鑑賞するだけでも楽しいものですが、できたらこれを
朗読したり、吟詠したりして楽しめば、味わいは更に倍増します。
朗読や詩吟も楽しみたい、という方は井上洸霊プロデュースの
ちょっと知的な「吟遊会」に是非会員登録なさって下さい。
詩吟も基礎からしっかり学べます。
詳しくは下記のURLをご参照頂ければ幸いです。
http://ginyukai.net/
皆さんのご参加を熱烈歓迎致します。

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