出たっきり邦人【中南米・アフリカ編】

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アルゼンチン・ベネズエラ・コロンビア・メキシコ・ニカラグア・スワジランド・モロッコ・ペルー・ウルグアイより海外在留邦人が発信するリレーエッセイ。現地より生の情報をお届けいたします。北米・オセアニア編、欧州編、アジア編、出戻り邦人もよろしくね。

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メルマガ名
出たっきり邦人【中南米・アフリカ編】
発行周期
隔週
最終発行日
2018年08月10日
 
発行部数
1,527部
メルマガID
0000117212
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
旅行・おでかけ > 海外 > その他
  • 各用語がわからない方へ

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サンプル誌


□■□                              □■□
■□■ 出たっきり邦人・中南米・アフリカ編・03・10・17・1 ■□■
□■□                              □■□


            +++創刊のご挨拶+++
出たっきり邦人 中南米・アフリカ編をご購読いただいている読者の皆さん
初めまして、こんにちは。米州編から中南米が飛び出しアフリカとくっつき、
今回より中南米・アフリカ編として配信することとなりました。
晴れて今回が創刊号です。おめでとうございます〜!!
ライターは以前より他編で配信してきましたで今回のように創刊号なのに
第4回なんておかしな事になりますが宜しくお願いします。


            〓 エクアドル・キト 発〓

        CoCoのラテン生活体験記、何でココにいるの?
                 第4回
         

こんにちは。エクアドルのココです。
今回からアフリカ在住の出たっきりライターさん達と一緒にメルマガを発行
していくこととなりました。アフリカ編読者の方はエクアドルと言われても
???って思うでしょうから簡単に場所だけ紹介します。
エクアドルとは南アメリカ大陸の北西、コロンビアの南、ペルーの北に
位置する南米大陸の中ではかなり小さな国です。その名の通りエクアドル
=赤道上にあります。

エクアドルの観光スポットと言えばガラパゴス諸島、Oriente等の
ジャングル、アマゾン川、山登りをする方々にはチンボラソやコトパクシ等
5〜6000m級の山々。その他でバックパッカーに人気なのがRiobambaの
観光列車。先週の3連休(Guayaquil Dayで10月10日が休みでした)
+1日仕事を休んで念願の観光列車に乗ってきました。Riobambaは
首都キトからバスで約3時間南へ行った所にあるチンボラソの麓の町、
標高は3000mちょっとです。そのRiobambaからNariz de Diabloという
景勝地を通り、直線距離にして約60km離れたAlausiという町まで
週に3回観光列車が出ています。

普通の列車と違うのは貨物列車のワゴンの屋根に乗って旅すること。
運行日の前日にRiobambaへ着きチケットを買います。外人も
エクアドル人も同額の$11.00。南米にしては高いですよね?
南米貧乏旅行を半年以上も続けている旅のベテランと一緒だったため、
すかさず値切ろうと試みたけれどあっさり却下。冷たかったです。。。

一晩Riobambaに泊まった次の日、良い席を確保するためには6時に
行きなさいと言われたものの結局宿を出たのは6時半。駅に着いてみると
3つあるワゴンの2つは既に埋まっていました。ほとんどバックパッカーの
グリンゴ達。
(南米では白人の事をグリンゴと呼びます。Green Goの略らしいのですが
由来は分かりません。誰か知っている人がいたら教えて下さい!)
荷物を貨物列車の中に入れて、十何年ぶりかに登る梯子を登ってまだ
空いているワゴンの上へ。見回してみると人生急いでいない年配の方が多く
私たちの乗ったワゴンは妙に平均年齢の高いワゴンでした。ワゴンの上は
真ん中に渡された鉄板の通路を挟んで両側に人が座り、手すりや柵などの
安全対策は一切取られていなく、日本では絶対に許可でないだろうなー
という代物。スピード出してカーブ廻れば振り落とされそうである。
そう言えば嘘か誠か2週間前におばさんが落とされて亡くなったという
噂を聞いたなー。。。ちょっと不安。

どうせ1時間ぐらい発車時刻遅れるのだろうと思っていたら意外にも
7時すぎにはプォォーという汽笛と共にガッタンと列車が動き始めた。
ゴトンゴトンゴトン。駅の周りの屋台で朝食をとっているエクアドル人が
ぼんやりと眺めてくる。こちらは外人客ばかり乗せたワゴンの上から
見下ろす格好、不思議な感覚。いつも見慣れたエクアドルの町の風景が
少し目線を変えただけで知らない国に初めて訪れた異国人のような気分。
そしてちょっと檻に入れられた動物みたいに見世物になった気分になる。
10分も走ると町を抜け田園風景が広がった。

9月末から冬(雨季)に入り寒くなってきていたので防寒対策は万全に。
タートルネックセーター+フリース+厚手の作業ジャケット+マフラーに
手袋。これで吹き抜ける風もドンと来い、と思っていたけど寒い!寒い!
風上に座るオランダ人旅行者の広い背中にさりげなく隠れてみるが効果なく
諦める。

列車はゆっくりと時速30kmぐらいでゴトゴト揺れながら進んでゆきます。
1時間ほど快調に走っていた列車がいきなり止まる。一回目の脱線。
何もない場所で何故脱線するのか不思議である。ワラワラと作業員が集まり
脱線した箇所を点検している。脱線要員がいるのだろうか、10ほど人が
集まってくる。すると次々に乗客がワゴンを降りて立ち○ョンし始める。
丸見え。そのうち女の子も降りて草むらへ走る。「20分間の休憩らしいわ」
背中合わせに座ったイギリス人の有閑マダム風おばさんが教えてくれる。
20分なら今からでも間に合うかな?ワゴンから降り少し離れた場所に
ちょうどいい草むらが。先客の女の子と「いい場所見つけたねー」と
和やかに会話を楽しみ、おもむろにパンツをおろしたそのとき、プォーと
出発の合図が鳴る。しかし止めろといって止めるわけにもいかず(下品で
ごめんなさい)事を終えあわてて列車に戻るとゴットンゴットンと動き出し
ている。動く列車を必死で登り席に戻るとチャックが開いたままでした。
チャックを開けたまま必死の形相で列車に追いすがる28歳、これで
いいのだろうか。。自然の中でのトイレなんて何時ぶりかしらーなんて
振り返ってみると案外遠くない昔の話であることに気づく。こういう国に
住んでいると何でもありだよね。知らぬ間に恥を脱ぎ捨てワイルドに
なっている自分に気がつく。

雪を頂いたチンボラソ、のどかな田園風景、木も生えていない乾いた山脈、
鳥が群がる沼地などクルクル変わる風景。羊や豚や牛、ロバに乗った
インディヘナのおじさん。体の2倍もありそうな牧草を背負った親子。
親を手伝って畑仕事をする子供たち。近所の人と川で洗濯するおばさん達。
みんな列車が通ると作業を止めて手を振ってくれる。線路脇の道を通るバス
がクラクションを鳴らす。そんな風景を5時間も走った頃、すっかり陽も
昇り、今度は暑い暑いとセーターを腕まくり。列車はクライマックスの
スイッチバックとNariz de Diablo(悪魔の鼻)へ。
ところがこの場所、特に語ることもなく期待はずれに終わったのでした。

メインを通り過ぎて乗客もすっかりくつろぎ寝ている人もチラホラ。私も
脱いだジャケットとフリースを枕に寝そべって見る。ゴトゴトという列車の
振動が心地よい。乾いた山並みや雲の浮かんだ青空を見るともなしに
ボンヤリ眺めてウトウトまどろんでいたらガッコン ガッガッガガガガー。
本日2回目しかもかなり本気の脱線である。半分寝ていてしかも寝そべって
いたから衝撃をモロに受けてしばし呆然。かなり派手にやったなーと見て
いるとカメラを片手に乗客が次々集まる。まるで日本の定年退職者写真
サークル団体を見ているよう。1つの被写体に我も我もと群がる人々。
遅れてはならじとカメラを手に取りワゴンを降りる。見事に車輪が線路から
外れている。線路の枕木もガタガタにはずれている。こんなヤワな造り
なのか、毎回脱線しているのだから危険箇所は修復すればいいのにと思う
けど南米人がそんな事するわけもなく脱線もアトラクションの1つかなと
納得するのでした。

30分後には脱線ももどり、その後は順調に走り終着駅Alausiへ。
7時にRiobambaを出てから計7時間の列車の旅でした。
車で走れば2・3時間の距離なのだろうけど、こんな旅もいいよね。
エクアドルに来たときには是非Riobamba発の列車にお乗り下さい。
防寒対策は忘れずに。

おまけですが、終着駅から最寄りの町Cuencaへ行く途中のバスが
パンクして30分ほど停車。何事もスムーズに行かないのね。


ココ@エクアドル
メール:cocoquito@hotmail.com


◇◆次回は10月24日(金)アルゼンチンから配信予定です◆◇
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
◇◇  【中南米・アフリカ編】はいきなり休むことがあります  ◇◇
停電したり、インターネットがつながらなかったりすることもあります。
でも、それがラテン&アフリカモード。だから、”ほぼ”週刊なんです。
   というわけで、このモードによろしくおつきあいください。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
◇◇【北米・オセアニア編】【欧州編】【アジア編】【出戻り邦人】◇◇
      「出たっきり邦人」他編と姉妹誌もよろしくね!

      ◇◇◇詳細は下記のHPで◇◇◇
  http://www.geocities.co.jp/SilkRoad/3880/
        各種問い合わせ先:detahou@hotmail.com
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
電子出版 : 出たっきり邦人【中南米・アフリカ編】
       <まぐまぐID:117212><PubzineID:23967>
発行協力 : まぐまぐ http://www.mag2.com/
       Pubzine  http://www.pubzine.com/
発行者  : 中南米・アフリカ編ライター一同:detahocsaa@hotmail.com
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