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くらしと保険 (無料メールマガジン)(隔週土曜日発行)
第349号(平成29年7月8日)マガジンID 0000120843
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発行者 「家計保険見直し研究会」北村忠士(090-3354-9253)
大阪市北区天神橋2-5-21-6B(有)Ai保険サービス内
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◎◎◎ はじめに ◎◎◎
九州をはじめとして、豪雨の披災地域の皆様に心からお見舞い申し上げます。
本号は本来前周、6月24日に発行すべきところ、事情により1週間遅れての発行と
なってしまい、誠に申し訳なく、お詫び申し上げます。
さらに突然のお知らせですが、本メールマガジン「くらしと保険」は「349号」
をもって当分の間、定期発行を休止とさせていただく事となり、重ねてお詫び
いたします。
思えば平成不況まっただ中の平成13年11月に創刊してから13年余、第349号まで
つづける事ができましたのは、ひとえにお付き合い頂いた多くの皆様のおかげと
感謝とともに御礼申し上げます。
「長年のご愛読、本当にありがとうございました」
それでは今号をお届けします。
◇ 「保険業界の今」 ◇
最近、生命保険の販売に携わる人の間で、「保険が売れなくなった」という声を
よく聞く。
一時、雨後の筍のように、あちらこちらの商業地域に増加した「保険ショップ」も
いつの間にか、一部を除き消えていきつつあるようです。
特に平成14年、アヒルのキャラクターと「お金は大事だよ~」のCMソングで、
一世を風靡した「AFLAC」以降、一種のブームとなり、殆ど全ての生命保険会社
が取扱いだした医療保険が過当競争となり、苦しんでいる。
加えて、もともと保険業界の消費者をたぶらかすかの様な販売手法に原因があるとは
いうものの、金融庁の「コンプライアンス遵守」の「お達し」から「味噌もくそも一
緒くた」にしたコンプライアンスの大合唱に、アップアップし、溺れかけているのが
現状のようです。
人類の歴史に類を見ない「超高齢化社会」、経済的に、社会保障制度の維持が困難に
なりつつある今、各種保険制度の果たす役割はますます重要となってくると予想され
る今、保険業界は肥満した贅肉をそぎおとし、スリムになって出直す時期がきている
のかも知れません。
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▲▲▲あとがき▲▲▲
第349号(H29.7.8)をお届けしました。
明冶維新以降150年が過ぎようとしていますが、近代化とともに日本中に掛けられた
「橋」が放置すればいつ落下しても不思議でないものが増えているそうです。
日本の国の内外は「難問山積」です。今こそ足元を見てひとつひとつ、問題を解決
していくべき時期です。将来に」禍根を残さないためにーーーーー
有難うございました!
皆様方のご健勝を心からお祈りいたします。
(今後は不定期になりますが、この紙面による情報提供を続けたいと思っております)
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[発行責任者] 家計保険見直し研究会 北村 忠士
(有)Ai保険サービス内
大阪市北区天神橋2-5-21-6B(松原ビル)
TEL 06-6358-7903 FAX 06-6358-3138
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