FP栗本大介の、幸せな家計を築く18のポイント

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メルマガ名
FP栗本大介の、幸せな家計を築く18のポイント
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ほぼ 週刊
最終発行日
2019年02月11日
 
発行部数
1,602部
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0000216963
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
マネー > 家計 > その他

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■  FP栗本大介の、幸せな家計を築く18のポイント(2019.2.11 第417号)
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▼講演のご依頼はこちらから
 https://www.fpi-j.biz/app/fpoasis/cgi/entry.cgi 
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みなさん、こんにちは。
エフピーオアシスの栗本です。


先日の新聞に

「公的年金運用損、最大の14.8兆円」

という見出しが出ていました。


これだけを見て、
自分の将来に関わる年金が大変な状況になっている、
と感じる方がいらっしゃるかもしれません。


これは、
2018年10月~12月期の運用結果を報じたものですが、
この期間は世界中で株式相場が下落しましたから、
運用損が出るのは当然のお話です。


実際、
記事を読み進めると次のように書かれています。


「ただこれまでの累積の収益額は56兆7千億円に及んでおり、
 年金財政を維持するために必要な水準は確保している。」



マスコミの報じ方にも問題がありそうですが、
そもそもの仕組みをしっかり理解し、
情報に振り回されない知識を持つ大切さを改めて感じた次第です。




***




今週号からお読みくださっている皆様、
ご登録頂きましてありがとうございます!

お時間があるときにバックナンバーにも目を通してみてください。

▼バックナンバーはこちらから
 http://archives.mag2.com/0000216963/



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■ セミナーのご案内
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こちらでは、私共が講師を務めたり開催に関係している中で、
どなたでもご参加いただけるセミナー情報をお伝えしています。


また、私が所属している生活経済研究所長野が主宰する、
家計の見直しセミナーを始めとする、
FPI-J.TVの各チャンネルのご案内も行っています。




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家計の見直しセミナーは、
生活経済研究所長野が提供するWEBセミナーです。


1テーマは2時間~2時間半。
テキストはその場でPDFデータをダウンロードできます。


実際に受講された方の90.9%が「とても満足」と回答され、
まあまあ満足と合わせると、98.2%の受講者にご満足いただいてる、
業界内でも注目のコンテンツです。




次回の公開収録は2月17日に行われます。



■2月17日の公開収録


午前は「不妊治療にかかるお金の話」

不妊治療の実施件数は増え続けており、
20人に1人は体外受精による新生児となっているそうです。
不妊治療に必要となる費用や対策などをお伝えする内容です。


午後は「はじめて学ぶ:お金のふやし方」

株式や債券、投資信託などの金融商品について学ぶ内容ですが、
単なる資産運用のお話ではなく、
資産形成に必要となる「お金の構造」をマスターできるものです。



公開収録にはどなたでもご参加いただけますので、
申し込みフォームからお手続きください。
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▼公開収録申し込みページ
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さて、今回は3つの話題をお伝えいたします。


1.後見人制度活用時の注意点
2.最近の相場の動き
3.FP資格取得に関するお知らせ



┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 1.後見人制度活用時の注意点
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



ある日突然、
ご家族が認知症と診断された場合、
どのように対応するかを考えているでしょうか?



■法定後見と任意後見


認知症等によって判断能力が無くなると、
日常生活に様々な支障が出てくると同時に、
対外的な契約行為ができなくなります。


日常生活上のサポートは、
ご家族等が行える場合もありますが、
相手方のある契約行為については、
「家族だから代わりにやります」とはいきません。


例えば、
金融機関との取引や介護施設への入所手続きなどを、
本人に代わって行うためには、
「後見人」をつける必要があるのです。


後見人は文字通り、
判断能力を欠いた本人を「後ろから見守る人」です。



では、実際に判断能力を欠く状態となった際、
誰が後見人になるのでしょうか?


これを理解するためには、
「法定後見制度」と「任意後見制度」を知る必要があります。


法定後見制度は、

精神上の障害等により本人の判断能力が不十分となった場合に、
親族などの一定の申立権者が、
後見人の選任を家庭裁判所に申し立てる制度です。


判断能力の程度に応じて、
後見、保佐、補助の3種類があり、
それぞれ後見人、保佐人、補助人が選任されます。



つまり、法定後見制度のポイントは、

1.本人はすでに判断能力が不十分な状態である
2.後見人は家庭裁判所が決める

という点です。


「家族の私が後見人になる」と思っていても、
家庭裁判所が認めなければ後見人にはなれないのです。



一方の任意後見制度は、

将来自分の判断能力が不十分になった時に備えて、
あらかじめ契約によって代理人となる人(=任意後見人)を選んでおく制度です。

後見人としての効力が発するのは、
家庭裁判所によって任意後見監督人が選任された後となります。

こちらは、

1.本人が元気なうちに将来に備えて後見人を決めておく
2.後見人になる人を自由に選べる

という制度です。


なお、任意後見契約は必ず公正証書で締結する必要があり、
後見人をチェックするための「後見監督人」は、
家庭裁判所が選任します。



■家族でも財産を自由に使えない


さて、こうした成年後見制度ですが、
利用するにあたって知っておきたい注意点がいくつかあります。


まず、希望する人が後見人になれるとは限りません。


父親が認知症となったため、
同居している子が後見人になろうと思って申し立てをしても、
後見人を選任をするのは家庭裁判所です。


最高裁判所事務総局家庭局がまとめた、
「成年後見関係事件の概況」によると

成年後見人に選ばれているのは、
配偶者や親、子、兄弟姉妹などの親族が約26.2%なのに対し、

弁護士や司法書士、社会福祉士など、
親族以外の第三者が選任されたケースが
全体の約73.8%となっています。


最初から専門家にお願いするケースもあるかと思いますが、
家族が後見人になるつもりで申し立てたのに、
全然知らない専門家が後見人に指定されるケースも少なくありません。



また、たとえ親族が後見人になったとしても、
「本人の財産を守る」という制度の主旨から、

後見人をチェックする「後見監督人」や、
財産を信託して自由に使えないようにする
「成年後見制度支援信託」を
利用しなければいけないケースがあります。


そもそも成年後見制度は、
被後見人(認知症等になった本人)を守るための制度ですから、
こうした制約があるのは仕方がないとしても、

親族内で当然に認められそうなお金の移動さえ、
被後見人の不利益になる場合は勝手に行えなくなります。


例えば
「預貯金から子や孫に対して贈与を行う」
などは、その典型です。


本人が認知症になる前であれば、
「よし、孫の大学の学費は出してやろう」
と言ってくれたかもしれませんが、
後見人が付くとそうはいかない、ということです。


厳密にいえば、
家庭裁判所の許可を得れば認められるのですが、
「本人の財産を減少させる行為」に対しては、
許可がされにくいのが現実です。


また、
「施設に入所するために自宅を売却する」
という行為についても、
やはり家庭裁判所の許可が必要となります。



■利用の前によく検討する


成年後見を一度開始すると、
原則として、被後見人が亡くなるまで継続します。


上述のような不便を感じるようになって、
後見制度の利用はやめようと思っても、
自由に取り消すことはできませんし、

専門家が後見人となっている際の報酬支払いも、
本人が生きている限り続きます。


先ほどもご紹介した、
成年後見関係事件の概況」によると、
後見人の申し立て動機として一番多いのは
「預貯金等の管理・解約」です。


動機は1つとは限らないとはいえ、
申し立て全体の約82%を占めているため、
「財産管理」がきっかけになっている様子がうかがえます。


逆を言えば、
家族内でしっかりとコミュニケーションを取っておき、
いざという時の財産管理の方法を決めておくことが、
とても大切だといえるでしょう。



ちなみに、相続が発生した時は、
後見人の申し立てが不可欠となります。

認知症や知的障害、精神障害等により意思判断能力のない相続人は、
そのままの状態では遺産分割協議に参加できないからです。


その時に困るのは、成年後見人の選任には時間がかかるという現実です。


実際の審理期間をみますと、
1ヶ月以内が47.2%で一番多いものの、
1ヶ月超2ヶ月以内が31.7%で、3ヶ月超のケースも9.7%あります。

全体の1.6%は、成年後見人選任までに6ヶ月超の期間を要しているのです。



認知症患者数は、今後も増加が見込まれています。

ある日突然、とは言いながら、
多くの方が「いつかそういう時は来るだろう」と思っている以上、
予期せぬ出来事ではないのです。


予期していたけど準備をしていなかった、
ということで苦労されないよう、
今できることから少しずつ始めてみてはいかがでしょう。




┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2.最近の相場の動き
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


1月31日⇒2月8日の主な相場指標の動きです。


●株価

日経平均株価:20,773円49銭 ⇒ 20,333円17銭
TOPIX:1,567.49 ⇒ 1,539.40
NYダウ:24,999.67ドル ⇒ 25,106.33ドル
上海総合指数:2,610.50 ⇒ 2,618.23(※)


※中国市場は2月4日~8日が春節による休場のため、
 2月1日の終値です



●為替

米ドル円:108円85銭 ⇒ 109円70銭
ユーロ円:124円62銭 ⇒ 124円19銭
ポンド円:142円69銭 ⇒ 142円02銭
豪ドル円: 79円16銭 ⇒  77円76銭



●その他

原油(NY):53.91ドル ⇒ 52.71ドル
金(NY):1,325.6ドル ⇒ 1,318.2ドル


長期金利:-0.001% ⇒ 0.031%

VIX指数:16.57 ⇒ 15.72
Bitcoin:373,739円 ⇒ 399,618円
※ドル建ての標準価格を円換算しています


***


南米のベネズエラの混乱が益々広がっているようです。

与党と野党の指導者が、
それぞれ「大統領」と「暫定大統領」への就任を宣言し、

アメリカのトランプ大統領は、
軍事介入の選択肢をも示唆しています。


2018年には、年率100万%とも言われる、
記録的なインフレに見舞われた同国では、
経済的な混乱も続いており、
今後の動きが注目されます。


このような中、
2018年12月の記録的な下落から一転し、
1月の株式市場は世界的に上昇が続きました。


アメリカのダウ平均株価が、
1月の月間上げ幅が1,672ドル(約7.2%)と過去最大を記録したほか、

ドイツやフランスが約6%、イギリス約4%、
そして日経平均株価も約3.8%の上昇となっています。


一方で、昨年末の相場急落で損失を被った個人投資家は、
戻り相場から取り残されているそうです。


その理由としてあげられるのが、信用取引。

自分の手持ちのお金で株を買うのではなく、
持ち金を担保に、その3倍程度のお金を借りて売買する方法です。


この場合、
100万円の手持ち資金で300万円程度の株取引が可能ですが、
下落した際の損失が膨らむ危険と表裏一体です。


日経平均株価は、
12月18日から25日までの間に2,351円も下落したため、
信用取引で株を買っていた個人投資家の多くは、
含み損に耐えきれなくなって売却せざるを得なくなりました。


相場の底での売却により損失が確定したため、
今もその傷みを引きずっているというわけです。


先週末も日経平均株価は大きく下落しています。
リスクコントロールは適切に行いましょう。



┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 3.FP資格取得に関するお知らせ
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


早いもので、5月に実施される次回本試験日まで、
あと3ヶ月と少しになりました。
(受検申請期間は3月12日~4月2日)


試験合格レベルの知識を修得するのに、
どの程度の時間が必要なのかは、
その人が持っている基礎知識等によって大きく違います。


それでもあえて時間に換算すると、
標準的な試験対策講座の講義時間が目安となり、

3級FPで3時間×10コマ程度=約30時間、
2級FPで3時間×20コマ程度=約60時間、

ぐらいになるでしょうか。


復習時間や過去問を解く時間などを考えると、
この2倍程度は意識しておきたいので、
3級で約60時間、2級だと約120時間。

1日2時間の勉強時間を確保するとして、
3級で約1か月、2級では約2ヶ月となります。


こうして考えると「まだまだ間に合う」ように見えますが、
FP資格の場合、試験勉強に没頭する環境をつくる方は
ほとんどいらっしゃらないため、
「毎日2時間の学習を継続する」のはなかなか大変です。


無理のない範囲で学習時間を捻出することや、
予備日を見込んでおくことなどを考えると、
そろそろ準備を始めても決して早くないでしょう。




▼栗本FPスクール
 http://fp-school.jp/




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■編集後記
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最近、ミステリー小説を読むことが増えています。


きっかけは、
長女と交わしたアガサ・クリスティーの話題。


特にミステリー好きではない私は、
「そして誰もいなくなった」
しか読んだことは無かったのですが、

面白いと薦められた
「アクロイド殺し」がよかったので、
その後も何冊かお薦め本を読みました。


そして、今読んでいるのは、
綾辻行人さんの「水車館の殺人」。


ツイッターで
「十角館の殺人」が面白かったと呟いたところ、
こちらの作品も面白いとお薦めいただいた次第です。


仕事の関係上、
実務書やビジネス書がどうしても多くなりがちですが、
最近は「名作」と言われる昔の本、

例えば、太宰治や夏目漱石、森鴎外なども
なるべく読むようにしています。


このようにして、
益々時間が足りなくなるのでした(苦笑)




最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回の配信は2019年2月21日を予定しています。





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●発行者:株式会社エフピーオアシス
●執筆者:栗本大介
日本FP協会認定CFP、1級FP技能士
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