FP栗本大介の、幸せな家計を築く18のポイント

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メルマガ名
FP栗本大介の、幸せな家計を築く18のポイント
発行周期
ほぼ 週刊
最終発行日
2018年08月11日
 
発行部数
1,627部
メルマガID
0000216963
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
マネー > 家計 > その他

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■  FP栗本大介の、幸せな家計を築く18のポイント(2018.8.11 第399号)
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みなさん、こんにちは。
エフピーオアシスの栗本です。


2018年度の経済財政白書が公表されました。


その年の特徴を示す副題は

「『白書』今、Society(ソサエティー)5.0の経済へ」

というもの。



Society5.0って何だろうと調べたところ、
第5期科学技術基本計画の中で
わが国が目指すべき未来社会の姿として提唱されたものだそうです。

ちなみに、
Society1.0が狩猟社会、
Society2.0が農耕社会、
Society3.0が工業社会、
Society4.0が情報社会で、

それに続くSociety5.0は、

「サイバー(仮想)空間とフィジカル(現実)空間を
 高度に融合させたシステムにより、
 経済発展と社会的課題の解決を両立する、人間中心の社会」

と説明されています。


ひと言でいうと「人間社会」なのでしょうか。
なんだか少し違和感がありますね…。

できれば、
いろいろな意味での「共存社会」を目指したいものです。


ちなみに、白書の中では、
ひとり一人の自己啓発の必要性に関する記述があります。

要約すると、自己啓発に取り組んだ場合は、
取り組まなかった場合に比べ、
2年後には年収が9.9万円、3年後には15.7万円増える

というもの。


社会経験と学びを繰り返す「リカレント教育」は、
人生100年時代の話の中によく出てくる概念ですが、
楽しく学ぶことで、充実した人生が送れるといいですよね。




***




今週号からお読みくださっている皆様、
ご登録頂きましてありがとうございます!

お時間があるときにバックナンバーにも目を通してみてください。

▼バックナンバーはこちらから
 http://archives.mag2.com/0000216963/



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さて、今回は3つの話題をお伝えいたします。


1.相続に関する民法改正と遺言書の活用
2.最近の相場の動き
3.栗本FPスクールのお知らせ



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■ 1.相続に関する民法改正と遺言書の活用
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2018年7月6日に参議院で成立した相続に関する改正民法が、
7月13日に公布されました。

実際の施行日はまだ明確になっていませんが、
2020年4月にかけて、順次スタートしていくことになるようです。




■配偶者に対する配慮


今回の民法改正の目玉は、配偶者居住権の創設です。


これは、現在住んでいる家に、
配偶者がそのまま住み続けられるという権利。


「所有権」とは別に「居住権」が認められることで、
配偶者は自宅に住み続けることが可能となると同時に、
自宅以外の財産をより多く取得できるようになります。


例えば、配偶者と2人の子が相続人となるケースで、
自宅等の不動産の評価額が2,000万円あり、
その他の預貯金が3,000万円だとします。


話し合いがまとまれば、
財産はどのように分割してもよいのですが、
法定相続分を基準にすると、
財産全体(5,000万円)の2分の1が配偶者の権利です。


住んでいる自宅不動産を配偶者が引き継ぐと、
それだけで2,000万円の財産を取得したことになるため、
預貯金等は500万円しか受け取れないことになってしまいます。


自宅には財産価値があるとはいっても、
もともと住んでいる家にそのまま住み続ける配偶者からすると、

預貯金等の金融資産の多くが他の相続人に引き継がれることで、
生活の安定が脅かされる可能性があります。


もちろん、自宅を子に相続してもらい、
その家を借りる形で住むこともできますが、
未来永劫、良好な親子関係が続く保証はないため、
どうしても不安定な状態になってしまいます。


そこで、配偶者居住権の登場です。


今回の改正によって、所有権は他の相続人に渡し、
配偶者は居住権だけを得るという選択肢ができます。


現時点では居住権の評価方法が明確にはなっていないようですが、
仮に評価額が1,000万円となった場合、

実際に住み続けるのは配偶者であっても、
財産としては1,000万円しか取得していないことになるため、
残る1,500万円は、金融資産を受け取ることができるのです。


この配偶者居住権は、
遺産分割協議による合意によって設定することができるほか、
被相続人が遺言によって設定することも可能です。

※遺産分割協議が整うまでの間を保証する制度として、
「短期居住権」もできます。


なお、配偶者居住権は登記できるため、
所有者が変わったとしても、新たな所有者に対抗でき、
原則として亡くなるまで住み続けることができます。


さらに、配偶者に対する配慮として、
配偶者居住権のほかに、持戻しの免除規定が創設されます。


婚姻期間が20年以上の夫婦の場合、
配偶者に自宅等を生前贈与するか、遺言の中で贈与の意思を示せば、
その自宅等は遺産分割の対象から外すことができるようになるというもの。


先ほどの例に当てはめると、
2,000万円の自宅不動産を生前贈与で配偶者に渡すことで、
相続の際には、預貯金等の3,000万円だけが相続財産となるわけです。

これによって、自宅不動産の所有権も得られるし、
預貯金等の金融資産もしっかり受け取れる状態ができるのです。




■自筆証書遺言が使いやすくなる


もう一つ、影響が大きくなりそうな改正は、
自筆証書遺言の要件の変更です。


ちなみに「遺言」は、
一般的には「ゆいごん」と読みますが、
法律用語では「いごん」と読まれます。


法律に定められた様式に沿って作成されることで法的な効力を持ち、
法定相続分に優先されるのが遺言。

一般的に利用される普通方式遺言には、
「自筆証書遺言」「公正証書遺言」「秘密証書遺言」の
3種類があります。


ちなみに、
自筆証書遺言の1年間の検認数は約1.7万件、
公正証書遺言の1年間の作成数は約10万件ですが、
秘密証書遺言の1年間の作成数は100件程度と言われています。

つまり、遺言の多くは、
自筆証書遺言と公正証書遺言で、
そのうちの自筆証書遺言の要件が改正されました。


自分一人で費用もかけずに手軽に作れる自筆証書遺言ですが、

(1)様式を間違えると法律上無効となる
(2)改ざん等の危険がある
(3)発見されない可能性がある
(4)検認手続きが必要である

といったデメリットがあります。



(1)の具体的な内容として、
遺言者が遺言の全文、日付、氏名等を自書し、押印しなければ、
法的な効力がありません。

文章部分はいいとしても、
財産の一覧表(財産目録)もすべて手書きするというのは、
考えてみるとかなりやっかいな作業です。


改正法では、この要件が緩和され、
遺言のうち財産目録の部分については自署ではなく、
パソコン等で作成してもよいことになりました。


さらに、作成した自筆証書遺言を
法務局で保管する制度が創設されています。

これは民法ではなく、
「法務局における遺言書の保管等に関する法律」
という別の法律に規定されるもので、

これにより、紛失や偽造のリスクが少なくなるほか、
法務局に保管された自筆証書遺言については、検認手続きが不要となります。


つまり、自筆証書遺言のデメリットの大部分が、
今回の改正によって無くなるわけです。



■特別方式の遺言とは?


ちなみに、冒頭でも触れたように、
遺言には普通方式遺言と特別方式遺言があります。

特別方式遺言には、
危急時に口頭で可能なものや隔絶地遺言などがありますが、
あくまでも特殊な状況下にあって、通常の遺言ができない場合に認められるものなので、
一般に作成されるのは普通方式遺言となります。


たとえば、入院している親が、いよいよその時が近いことを悟り、
「遺言をつくっておきたい」と言い出したとします。

この場合「危急時遺言」を利用すると、
法的に有効な遺言をのこすことができるのです。


危急時遺言の要件は、

・疾病その他の事由によって死亡の危急に迫っている

・3人以上の証人の立ち会い
 →未成年者や推定相続人などは証人になれない点は注意が必要

・遺言者が証人の1人に遺言の趣旨を「口授」し証人がこれを筆記する

・遺言書を作成した証人は遺言者とほかの証人に遺言書を読み聞かせるか、
 閲覧させて筆記が正確だと承認を得る

というもの。
そして、遺言書には証人全員の署名・押印が必要です。
 

実際には、内容に不満を持つほかの相続人から異議が唱えられるケースもあるそうなので、
遺言の作成状況をビデオ撮影すると良いとも言われています。



現在、年間約131万人の死亡者数は、
今後ますます増えることが予測されています。


お盆の期間は日ごろ疎遠になっている親族と顔を合わせる機会も多いはず。

みんなが望まない争いにならないような準備とともに、
コミュニケーションを深める時間にしたいものです。




┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 2.最近の相場の動き
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


7月31日⇒8月10日の主な相場指標の動きです。


●株価

日経平均株価:22,553円72銭 ⇒ 22,298円08銭
TOPIX:1,753.29 ⇒ 1,720.16
NYダウ:25,415.19ドル ⇒ 25,313.14ドル
上海総合指数:2,876.40 ⇒ 2,795.44



●為替

米ドル円:111円83銭 ⇒ 110円46銭
ユーロ円:130円71銭 ⇒ 126円47銭
ポンド円:146円70銭 ⇒ 141円57銭
豪ドル円: 83円03銭 ⇒  80円87銭

※8月11日午前6時の水準


●その他

原油(NY):68.40ドル ⇒ 67.75ドル
金(NY):1,233.0ドル ⇒ 1,219.2ドル


長期金利:0.046% ⇒ 0.010%

VIX指数:12.83 ⇒ 13.16
Bitcoin:871,877円 ⇒ 720,046円
※bitFlyerさん公表値(22時時点)



***


方向感の乏しかった株式相場ですが、
8月10日は、日経平均株価が300円超下落するなど、
軟調な動きとなっています。


為替の動きでは、
トルコリラの急落が話題になっていますが、

こちらのメルマガでお伝えしている
ユーロやポンド、豪ドルなども、
前回(10日前)と比べて大きく下落しました。


金融市場に警戒モードが広がりつつあるようです。


警戒といえば、
銀行が外国債券で運用損を出す報道が目につきます。

メガバンク3行は、3年前に6,000億円強あった含み益が、
アメリカの金利上昇によって5,600億円の含み損となり、
損切りか保持かの判断を迫られる状況にあることが報じられました。

また、大阪のある地銀は、
2018年3月期に国債等債券損益で137億円の赤字を計上しています。


日銀の異次元緩和が長引くことにより、
収益環境の悪化が続く銀行業界では、
不正融資や不透明な手数料徴収の問題で、
行政処分を受けるケースも出ています。


低金利の世の中は続きそうですが、
地域の活性化に欠かせない存在の地元金融機関には、
こうした環境の悪化に負けないように頑張ってほしいものです。



┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■ 3.栗本FPスクールのお知らせ
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


9月のFP本試験まで1ヶ月を切りました。


この時期になるといつもお伝えしているのは、
過去問をどんどん解くことと、
体調管理に気をつけることです。


基本的なインプットが不足しているのはダメですが、
「過去問を解いて、わからないところの確認」
という繰り返しの中でこそ、
必要な知識は身についていきます。


まずは、試験までのご自身のスケジュールを洗い出して、
「過去問3回分を3回ずつまわす」だけの時間を確保してください。


あとは、そのスケジュールを守るだけです。


そして、インプットの不足を感じている方は、
合格に必要な知識を効率よく学べる、
栗本FPスクールの「2級試験対策の直前総まとめ講座」も
是非ご活用ください。


▼2級FP技能士「直前総まとめ講座」
 http://fpi-j.tv/category/2ch_kurimoto_fp




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■編集後記
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この時期は、
お盆休みに入る方も多いかもしれません。


日ごろなかなかできないことを
まとめてやるにはいい機会ですが、

こんな時こそ
のんびり過ごしたい人も多いのではないでしょうか?


のんびりといえば、
最近、久しぶりにテレビドラマを見ました。


タイトルは「ハゲタカ」。


実はこのドラマ、
真山仁さんの原作が好きだったこともあり、
2007年にNHK版が放映されたときに観ていたものです。

大森南朋さんが演じる鷲津役は、
本当に凄みと深みがありましたし、
脇を固める俳優さんも素晴らしかったです。


その時の印象が強いだけに、
ちょっとした違和感があるのは事実ですが、
しばし楽しみたいと思います。


立秋が過ぎ、
朝晩に吹く風は少し涼しさを感じますが、

本来なら「残暑」であるこの時期でも、
まだまだ猛暑が続きそうな気配。

くれぐれもご自愛くださいませ。


最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回の配信は2018年8月21日を予定しています。




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●発行者:株式会社エフピーオアシス
●執筆者:栗本大介
日本FP協会認定CFP、1級FP技能士
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