発達障害と子育てのQ&A

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メルマガ名
発達障害と子育てのQ&A
発行周期
週刊
最終発行日
2018年07月26日
 
発行部数
973部
メルマガID
0000236013
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
生活情報 > 出産・子育て > 育児

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このメルマガでは、発達につまずきをもつ子ども
の子育て、保育・教育に関する悩みごとに、現場
で子どもの指導・相談にあたっている専門職がお
答えしていきます。
また子育てや指導・相談に役立つ公開研修会、月
刊誌等の情報も、合わせてお届けします。

今回の相談テーマは、
「大人への確認や指示待ちが多い、特別支援学校小学部6年生」
です。

前半を掲載します。

**************************
Q:

 特別支援学校小学部六年生の長男についてご相談します。
基本的には穏やかで、育てやすい子どもなのですが、でき
ることでも大人への確認や指示待ちが多く、困っています。
例えば、食事の前も自分からは「いただきます」を言わず、
親からOKが出るのを待っています。学校でも作業学習の
時間等、自分からは終了報告をせず、先生が自分のほうを
見てくれるのを待って、視線が合うと「できました」と言
うそうです。話すのは単語がほとんどですが、身の回りの
ことはだいたいわかっており、わかっているなら自分から
やってくれれば……、言ってくれれば……と思ってしまい
ます。自分から行動できるようにするには、どう対応する
のがいいでしょうか。


A:

小さい頃からこれまで、手助けや配慮をしながら育ててこ
られたことと思います。ご家庭での取り組みを通して基本
的な身辺のことは、おおよそできるようになっているよう
ですね。教えられたことを着実に身に着けてこられたので
しょう。

それぞれの性格や個性もありますが、幼児期には活発に動
き回ることがあり、その中で興味を広げたり、新しいこと
へのチャレンジをしたりします。できなくても、「自分で
やりたい」と主張することも多く見られます。「自己主張」
も大切な成長の一環です。しかし、危険なときなどは「ダ
メ」と制止されることもあり、そこで生活や社会のルール
を学ぶことにもなります。人の指示に従う構えを作ること
は、新しいルールを学ぶ上で大切なことです。活発に動き
回るお子さんの場合、「勝手に動かない」、「指示に従っ
て動くこと」が課題になります。

一方で、「指示待ち」「受身」の傾向のあるお子さんや自
閉的なお子さんの場合、自分から興味をもって外界の情報
を取り入れることが苦手なことがあります。教えられたこ
とはできるけれど、パターン化しやすく他の場面には応用
できないことがあります。同じ状況、言葉かけならできる
けれど、言いかたや場面が違うと分からなくなる人も多い
です。日々の生活の中では「できているから」と生活がル
ーティンになってしまい、未経験のことが増えてしまうこ
ともあります。

また、中にはこれまでは率先して動いていたのに、思春期
に入り「かたまる」「動きが止まってしまう」お子さんも
います。

1.「できる」と、「わかる」?
 
一般的には、「できる」→「わかる」なのかもしれません
が、正しく動くことができているだけのこともあります。
「できる」を繰り返していくうちに理解がついてくること
はありますが、大人が思っているような意味まで理解して
いることは難しいこともあります。
言葉の理解は弱いのですが、手先が器用で作業能力の高い
方が就労されたとき、「できる」ので「わかる」と思われ
て、指示が曖昧で丁寧でなかったり、休憩時間に他の方と
のコミュニケーションを要求されたりして、パニックにな
ってしまう方もいました。

 右の方の場合、周囲の理解や援助を受けながら、わかり
やすい仕事環境、キーパーソンの存在、正しい動きを伝え
ていくことがポイントになります。

~後半に続きます~

回答者:井上 智佳
埼玉大学教育学部卒業
言語聴覚士・社会福祉士
発達協会 赤羽南療育室

*2014年度「発達教育」6月号に掲載されたもの
です。

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●月刊発達教育のお知らせ

2018年度 8月号の特集は、
『「できることを増やす」意味や目的』です。
知的障害・発達障害のある子に限らず、子育てや保育・教育の中では
「できることを増やす」働きかけが目立ちます。
もちろん大切なことですが、その意味や目的は何なのでしょうか。
当たり前のことですが、すべてを大人の思うとおりに「できる」ようになる
子どもはいません。
「できることを増やす」意味・目的を再考します。

以下よりお申し込みいただけます。
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