NPO無電柱ネット~美しい空をとりもどせ~

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清々しい晴れた朝、ふと空を見上げると美しい青色を邪魔する黒い影が、そう。電線です!私たちNPO法人電線のない街づくり支援ネットワークは、そんな電線を地中に埋めて美しい街並みをつくるお手伝いをしている団体です!このMMでは色々な企画を発信しています。

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メルマガ名
NPO無電柱ネット~美しい空をとりもどせ~
発行周期
毎月2回
最終発行日
2018年11月03日
 
発行部数
157部
メルマガID
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形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
行政・政治・地域情報 > 団体 > NPO・NGO

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             NPO法人電線のない街づくり支援ネットワーク 発行
▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽▲▽<第178号(18/11/3)>
事務局の井上Sです。
朝晩の冷え込みや木々の紅葉とともに冬の気配が感じられるようになってきました。
本格的な冬へと向かう寒さと反比例して、無電柱化推進への注目が高まってきています。
11月10日は「無電柱化の日」です。その記念の日も目前と迫っております。
ぜひ東京にお住まいの方は11月10日(土)のお台場アクアシティでのイベント「みんなで考えよう!なるほど納得!無電柱化(※1)」にお越しくださいませ。
※1
https://nponpc.net/info/%E3%81%BF%E3%82%93%E3%81%AA%E3%81%A7%E8%80%83%E3%81%88%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%AA%E3%82%8B%E3%81%BB%E3%81%A9/
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 目 次
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◎人々の電柱に対する問題意識
◎海外調査報告会の概要と考察
◎電柱が増え続ける理由
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★人々の電柱に対する問題意識
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こんにちは!インターン生の平岡です。
今年の9月・10月は台風や地震などの自然災害が後を絶たない年でしたね。私の地元である大阪では今回の台風20・21号による影響で、電柱が折れ、電線が断線し、住宅や信号機など地域一帯が停電し、木も根こそぎ倒れたりと大変な惨状でした。大阪に限らず他の地域でも停電による被害は著しかったですね。
つい1ヶ月ほど前の事故を動画で見ましたが、メキシコで冠水した道路を歩く学生が電柱に手を触れた瞬間、感電してしまい、その学生を助けようとした別の学生がまた感電し、その二人を助けに行った別の学生も更に感電、内一人は死亡したといった痛ましい事故のニュースを見ました。
日本でも国土交通省が冠水した道路を歩く際は、電柱(電線)や自動車などの通電するものに触れてはいけないと注意喚起しています。
このような事故を防ぐためにも、1日でも早く電柱・電線が無くなり、スッキリした青空が広がるといいですね!
ところで、メキシコの話を取り上げましたが、皆さんは日本と海外の電柱事情について知っていますか?
日本の空は電柱だらけで、ただでさえ狭い道路でも電柱によってより狭くなっていますよね。
海外によく行かれる方はすでにご存じかも知れませんが、ヨーロッパではロンドンやパリ、アジアでは香港やシンガポールの都市で、電柱は一本も立っていません。
インフラ整備が遅れていると言われているアメリカでさえ、ニューヨーク市の無電柱化率は83%です。日本の隣国である韓国、ソウルの無電柱化率は46%です。
では日本の無電柱化率は何%でしょう?世界でも随一を誇る人口密度の高い、日本の経済の中心地である東京23区でさえ、たったの8%です(各都市のデータは、国土交通省・国土技術政策総合研究所資料による)!
この数字から見れば明らかに日本は無電柱化において後進国です。
私自身、日本で生まれ育って、日常生活のなかで「電柱がいっぱいだな」という認識はありません。電柱がある狭い歩道を通る時は邪魔だと実感することは度々ありますが、無電柱化に携わるインターンを始めるまでは電線を地中に埋めることができるなんてことは知りませんでした。
過去にロンドンやパリ、香港など他の海外の都市に行った時の写真を見返してみて、ようやく「そういえば電柱を見かけなかったな」、「あの箱がトランス(地上変圧器)だったのか」と思い返したりする程度です。
無電柱化が進んでいる海外の諸都市は政府や行政の力が強いから強制的に道路を封鎖して工事を日中から施工できるからとか、日本の施工方法は金銭的にも時間的にもコストがかかるとか、日本は電力会社が力を持っているからとか考えられますが、調べれば調べるほど沢山の要因がありそうです。
何より人々の無電柱化に対する認知度の低さや、電柱・電線に対する意識の問題なのではないでしょうか。
日本では無電柱化できない原因や無電柱化について、インターン生として沢山の人に知ってもらえるよう努力します!(H平岡)

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★海外調査報告会の概要と考察
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はじめまして。今月からボランティアとして参加させてもらっている渡邉です。
初めてメールマガジンを書かせてもらうので、不慣れな点もあるかと思いますがよろしくお願いします。
さて、私は、今回、10月22日に行われた日本みち研究所が主催する海外視察報告会を聴講させていただきました。この視察会は、私がお世話になっているNPO法人電線のない街づくり支援ネットワークの井上理事兼事務局長も参加され、この報告の一翼を担われていました。
今回の視察ではシンガポール・タイ・ベトナムの3カ国における無電柱化の進捗具合の確認や行政機関・電力会社・通信会社へのヒアリングを行ったそうです。これからこの3カ国についてまとめいていきたいと思います。

●シンガポール
シンガポールは日本と同時期に無電柱化を始めたのに、無電柱化がほぼ100%完了している、「無電柱化先進国」です。国土の8割が国有地のため無電柱化を進めやすいそうです。引き込み線もほぼなく国民の景観意識の高さがうかがえます。また日本同様、無電柱化した後の管理も重要視されているようです。(タイ・ベトナムはそこまで重要視されていないらしいです…)
変圧器室にかなりのスペースを要するなどの問題点もありますが、事務手続きを簡略化することによりさらに無電柱化を進めやすくなっています。

●タイ
タイは建設ラッシュが続く発展著しい国です。タイの特徴としては、無電柱化が進んでいるのは王宮付近がメインだということです。また、4社が協業合意して無電柱化に取り組み、2021年までに169kmの電柱の地中化を目指しているそうです。
景観にも配慮して地上機器をラッピングしたりしていますが、問題点として、大量の巻き溜め、不要になった電線が放置されている点、それにより多発する電線火災が挙げられます。

●ベトナム
ベトナムは戦後、フランスに植民地支配されていたため、都市計画やインフラ整備がしっかりと行われてきました。経済の発展とともに都市も美化が進んでいるようです。しかし旧市街地ではタイと同様、不要な電線が残っている、地上装置の設置場所が悪いせいか歩行者の邪魔になるなど、まだまだ問題点は多そうです。
また、せっかく主要ケーブルの無電柱化が進んでいるのに対し、通信サービス自由化により架空通信線が増加しているらしく、政府が管理できていないという背景もあります。

今回の報告会を聞いて、この3カ国の無電柱化が進んでいる背景として、かつて植民地支配されていたり、独裁国家であったりと歴史的背景も関わっているのではないかと感じました。
また、国有地が多いという点でも日本に比べて進めやすい理由になると考えます。そんな日本で、無電柱化を進めるためには低コスト化を図っていくとともに、国民に無電柱化に対する意識を持たせることが大切であると実感しました。災害が多い日本こそ、無電柱化の重要性は大きいのに「無電柱化」という言葉やメリットを知らない人が多いです。オリンピックに向けて、より安全でより美しい日本を目指して、私ももっと無電柱化についての勉強をしたいです。(T渡邊)

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★電柱が増え続ける理由
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現在、株式会社ジオリゾームとNPO法人電線のない街づくり支援ネットワークでお世話になっているインターンの坂です。
今回はなぜ電柱が増え続けているのかについて皆さんと一緒に考えていきましょう!
突然ですが、皆さんは身近な生活の中で電柱について何か感じることはありませんか? 私たちが外に出ると必ず見かける電柱ですが、ジオリゾームのHPによると、なんと1年で約83000本の電柱が建てられており、現在の日本の電柱の数は3500万本以上もあります。
こんなにたくさん電柱が建てられてしまったことにより、様々な場所でたくさんの被害が出ています。
それは町の風景の写真を撮るときに電柱が邪魔になってしまったり、狭い道路で、電柱のせいで通行しにくいことがあったりするなどの身近なことから、災害時に電柱が倒れてしまい、緊急輸送車が通れなくなったり、電線が断線して多くの地域で停電が発生するなどの大きなことまで様々です。
具体例を挙げると、阪神淡路大震災や東日本大震災が起こった時では、電気供給が著しく遅れたり、また倒壊した電柱により車両でのアクセスが非常に困難だったことも事実として残っています。
年々増え続けて社会問題にまでなっている電柱ですが、私は電柱が増え続けている原因は主に3つあると考えます。
1つ目はコスト面、2つ目は技術面、そして3つ目は国民の電柱に対する意識です。これから、これらの3つについて紹介していきたいと思います。
1つ目のコストについて。私はこれが、無電柱化が進まない最大の問題だと思っています。
電柱のある場所を無電柱化にするためには、最低でも電柱・電線を撤去する費用、穴を掘る費用、また電線などの新しい電気設備が必要になります。
それだけでも1km当たり約5億円もの費用が発生します。またコスト面だけでなく、道路整備や作業時間も考えなくてはならず、無電柱化は現実的ではないと考える人も少なくありません。
2つ目の技術面に関して。幅広い分野において高い技術力を持つ日本ですが、勿論、電線類の地中化に関する技術も持っています。
しかし、その技術力の高さゆえに電柱・電線が一般化されている事実もあります。つまり日本では、他の国と比べても電線が腐敗しにくく、触れても感電しないなどの安全性、強度を保つことが可能な電線を利用しています。
電線の地中化よりも電柱を利用した方がコスト面も優れており、ゆえにたくさんの電柱が建つ要因となっていると考えます。
3つ目の国民の電柱に対する意識について、そもそも私たちが電柱に対してどう感じているかが無電柱化の実現のための大きなカギになると思います。
海外の方は日本に来て電柱の多さに驚く方がたくさんいます。しかし私たち日本人は電柱があるのが当たり前だという考えを持つ人がほとんどではないでしょうか?
それが現在の私たちの常識になっており、無電柱化に対する意識が低い最大の要因だと考えます。
現状では多くの課題を持つ無電柱化ですが、今私たちが持つべき考えは、無電柱が当たり前であり、今の日本の現状に対する危機感を持つことが大切だと思います。
近年では日本に来る外国人観光客も増え、そして2020年には東京でオリンピックが開催されます。日本の未来のために、みんなで日本の街を変えていきましょう!(M坂)

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◇編集者の日常◇
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11月に入り、日ごとに秋の気配が濃く感じられるこの頃、駆け足で冬に近づいている気がします。
今年は、紅葉や秋風のさわやかさを感じる前に寒さを感じるようになり、朝、温かい布団から出る決心がつかずなかなか身支度が整いません。
身体を動かすのもおっくうになり体重が気になるのに、その想いに反比例するように鍋や麺類などあたたかい食べ物や美味しくなりつい食べ過ぎてしまいます。
11月10日は無電柱化の日。芦屋市、京都市、東京都など各地でイベントが開催されます。
メディアで取り上げられる機会も増えてきましたが、まだまだ、無電柱化のメリットが認知されていないのが実情です。
無電柱化は、社会環境の改善や災害対策などこれからの未来に必ず必要です。
私たちもイベント各地で広報活動をして参ります。
皆様のご来場お待ちしております。
(S井上)

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 ◇ボランティアスタッフ・事務局スタッフ 大募集!
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 日本中から電線電柱が消えたらスッキリするのになぁ…という皆様、
 一緒にヨーロッパのような美しい街並みをつくっていきましょう!
 今後の社会に必要不可欠な事業、 無電柱化をサポートするのが我々の役目です。
 当NPOの活動に協賛し行動を共にしてくれる人なら誰でも歓迎いたします!
 大学生も活躍していますよ!
 さらに詳しい内容については以下のURLをご覧ください!
 【http://nponpc.net/?p=157】
 よりよい社会にしていくためには、みなさんの力が必要です。
 みなさんで住みよい日本をつくりましょう!

 ☆お問合せ先☆
 NPO法人電線のない街づくり支援ネットワーク事務局 株式会社ジオリゾーム内 塚田
 e-mail:info@nponpc.net  Tel:06-6381-4000

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 ◇皆さんのご意見・ご感想お待ちしております!⇒(Mail :info@nponpc.net)
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当メールマガジンでは、皆さんのご意見ご感想はもちろん、記事内容に関するご質問や、
 
『私の住んでいる街について取り上げて欲しい!』
『このニュースについて調べて!』
といったご要望まで、街づくりに関することならなんでも承ります!
また、電柱や電線にまつわる、ちょっとしたエピソード、何気ない経験、ふとした疑問などございましたら、お気軽に、どしどしお寄せ
ください!お待ちしております!
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第178号の記事は以上となります。お読みいただきありがとうございました。
今後も変わらぬご愛読をよろしくお願いいたします。
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       理事長 高田 昇
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