ニュージーランド移住記録「西蘭花通信」

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香港在住11年後の2004年にNZへ移住した西蘭一家。メルマガ「西蘭花通信」は2002年からスタートした、一家の永住ドキュメントです。海外での普段の生活、子育て、旅行、キウイとの交流、スピリチュアル、NZの経済、文化、社会など、多方面から思いつくままにリアルな移住ライフを記録しています。バックナンバーは全てHP「ニュージーランド移住記録」でご覧になれます。

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メルマガ名
ニュージーランド移住記録「西蘭花通信」
発行周期
週2回
最終発行日
2018年09月21日
 
発行部数
385部
メルマガID
0001065903
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
日記 > テーマ別 > 海外

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「西蘭花通信」生活編 ~ブルースプリング・レポートVol.41:アルファ世代
がやって来る~ Vol.0744 2018年9月21日
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次男・善(21歳)は2008年の11歳のときにアメリカのカードゲーム「マジック
・ザ・ギャザリング」に出会い、のめり込んでいきました。マジックはポケモ
ンカードや遊戯王カードの大人版のようなもので、プレーヤーは全世界で推定
200万人、うちプロを名乗れるのは約200人なんだそうです。善はセミプロとし
て、かろうじてプロ枠に踏みとどまっており、NZのプロは善を含め2人のみです。

21歳にして10年のキャリア。親しいカード仲間との厚い友情も10年になりまし
た。仲間の中でも特に親しくしているアラフォーのデイブは偶然にも家が近所
で、仲間であると同時にメンターの一人として善を導いてくれています。年齢
は親子ほど違っても、カードの世界では対等な関係。善は仲間との付き合いの
中で、年齢に関係なく相手を敬うことや、戦績だけでは計れない大人の経験、
考え方、価値観を学んできました。

親に言われるとカチンと来る話でも、仲間が諭せば耳を傾ける場合もあり、そ
れは多感な10代だけでなく今も続いています。親の言葉には親子の圧力を感じ
ても、彼らの言葉にはそれがないので、スーッと届くようです。過程がどうあ
れ、本人が納得して正しい道を歩むのであれば親としては本望なので、10代以
降の善の子育ての多くを実質的に彼らに委ねてきました。

デイブは2人の子持ちで、善は子どもの頃から彼の家に歩いて遊びに行っては家
族ぐるみの付き合いをしていました。彼の子どもたちは善の母校に通っていま
す。しかし、デイブは数年前に離婚し、善はミッドライフ・クライシス(中年
の危機)のリアルを間近でつぶさに見てきました。元夫婦は現在、スープの冷
めない距離に住み、子どもたちは両家を自由に行き来して、相変わらず家族ぐ
るみの付き合いが続いています。

「デイブの子たち、スゴいよ。10年経ったらボクの仕事がなくなるって、わか
るよ。」
と言って帰ってきたことがありました。善の限られた日本語ではよくわからな
いところもあるので、根掘り葉掘り聞いてみました。デイブの下の息子は小学
校5年生。ぽっちゃり体系ながらスポーツもゲームも大好きなイマドキの子。お
隣さんの息子と仲良しなので、放課後にお隣の裏庭で仲良く遊ぶ声がよく聞こ
えてきます。それだけだったら、ごく普通の10歳の元気な男の子というところ
でしょう。

「コンピューターとかスマホの使い方がボクたちと全然違って、スマホのゲー
ムとかどんどん作っちゃうの。」
「アプリってこと?」
「そう。アプリなんて使えても作れないよ。」
「作ることがもうゲームなんじゃない?」
「それにあの子たちって、チャットするのにしゃべるの。」
「電話ってこと?」
「ううん。話してるんだけど、それがテキスト(文字)になって相手に送られ
て、返事もテキストで来るの。でも電話じゃないよ。」
「どうして電話しないの?」
「しゃべってるだけで手は他の事してるから、電話じゃダメなんだ。チャット
しながら宿題したりゲーム作ったりしてるよ。」
「えぇぇぇえ!」

「あの子が今10歳で、あと10年ちょっとで大学出るじゃん?その時ボクは30歳
ぐらいだけど、あんなマルチタスクの子たちが働き始めたら、ボクの仕事なん
てなくなるよ。ホントにスゴいよ。」
「ゼネレーションギャップを感じる?」
「うん。ボクたちってチャットするとき自分で字打つもん。どれだけ速く打て
るかは大事だけど、しゃベってる子はいないな。あの子たちはもう、字を書く
ことも打つこともないんじゃないかな。」

「ロボットに命令したり?」
「そうそう。口で言うと電気がついたりドアが開いたりとか。AI(人口知能)
の中で育って、ロボットが友だちだったり、出かけるときはドライバーレスカ
ー(自動運転車)だったり。」
「テクノロジーに抵抗がないどころか、それを使いこなしちゃうんだろうね。
火星に行っちゃうとか。」
「そういうのはボクたちとは違うね。自分が古いってよくわかるよ。」
21歳が古かったら、56歳は生きる化石か?

21歳がゼネレーションギャップを感じる新世代は、こんな記事によればアルフ
ァ世代と言われているようです。
<https://www.businessinsider.com/generation-alpha-2014-7-2/?r=AU&IR=T>
2010年以降に出生し、全世界で毎週250万人が誕生している計算になるんだとか!
デイブの次男は2008年生まれですが、2007年のGFC(世界金融危機)、日本的
には2008年のリーマンショック以降、
<http://www.sailanmikoto.com/mailmagazine/vol.0743.html>
一部の古い価値観が崩壊し、世の中が変わったことを実感したので、個人的に
は2007年以降に生まれた子どもたちではないかな、と思います。字や絵をかい
たりキーボードを打ったりする前からタッチスクリーンに触れだした、最初の
世代。iPhoneが発売されたのは奇しくも2007年です。

ベビーブーマーを筆頭にそれまでの世代の定義づけが西洋主導だったのに比べ、
インドや中国が主導する世代になるというのも興味深い事実です。人数が違い
ますからね。リーマンショック後のインドや中国は、疲弊する欧米諸国を横目
に世界的にプレゼンスを高め、その躍進は経済先進国の価値をどれだけ落とし
めたことか・・・と、つい物事を経済面から見てしまうのはいかがなものか(笑)
デイブたちに導かれてきた善が彼らの子のアルファ世代を導くどころか、
彼らに職を追われるのか?10年後はいかに?

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「マヨネーズ」
ここ20年以上、世界は中国パワーに圧倒され続けてきました。人口の多い国の
影響力というものを、世界経済はどれほど目の当たりにしてきたことか。国連
の試算では中国の人口がインドに抜かれるのは2024年。あとたったの6年です。
10年もすれば、私たちはまだ見ぬインドマネーやインドパワーに右往左往して
いるのか?

西蘭みこと

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