親鸞に学ぶ幸福論

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【あなたを幸せにさせない理由はただ一つの心にあった。その心がなくなった瞬間に人生は一変する】と親鸞は解き明かします。 「本当の幸福とは何か」はっきり示す親鸞の教えを、初めての方にもわかるよう、身近な切り口から仏教講師が語ります。登録者にもれなく『あなたを幸せにさせない5つの間違った常識』小冊子プレゼント中。

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親鸞に学ぶ幸福論
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2018年08月18日
 
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おはようございます。菊谷隆太です。

いつも読んで頂き、どうもありがとうございます。

==============


今日も一件、プレゼントがあります。

編集後記をどうぞお見逃しなく。


==============


私は誰かと食事する時、

例えばその人がクリスチャンだった場合は

「キリスト教って、一言でいうとどんな教えなんですか?」

と聞いたりします。

あるいはアリストテレスを大学で学んだと聞けば

「アリストテレスって、一言でいうと、どんなこと教えた人ですか?」

と聞きます。



この“一言で”という言葉で、本質が鮮明になってきます。

こんな時、リクエスト通りに一言で答えてくれる人がいれば、

その人はそのことに相当造詣の深い人だとわかります。

自信がないと一言でまとめられませんので。



「一言でと言われても、とても一言では・・。

深い内容ですし、またいつか時間がありましたら・・」

と言われたら、言いたくないのか、

自分自身がよく咀嚼できていないか、

いずれかでしょう。



さて、仏教には何が教えられているのか、

一言で言ってくれと尋ねられたらどう答えますか。



親鸞聖人はズバリ

「仏教は一言で言うと“大きな船”が教えられてるんですよ」

と冒頭から断言されています。



「仏教という教えはね、例えるなら大きな船なんだよ」

と親鸞聖人は車座に囲まれて、

村人たちに親しくお話しされておられたのでしょうね。



その数あるご著書の中には、

仏教の教えを大船に例えて書かれている箇所は

数多くあります。

鎌倉時代の古文なので、

ちょっと難しく思われるかもしれませんが、

根拠を提示するのも大事なことなので、

そのいくつかを紹介しましょう。


---------------------------


『大悲の願船に乗じて、

 光明の広海に浮びぬれば、

 至徳の風 静に、

 衆禍の波 転ず』(教行信証行巻)



“大悲の願船に乗って見る人生の苦海は、

 千波万波きらめく明るい広海ではないか。

 順風に帆をあげる航海のように、

 なんと生きるとは素晴らしいことなのか”


----------------------------


『生死の苦海ほとりなし

 久しく沈めるわれらをば

 弥陀弘誓の船のみぞ

 乗せてかならずわたしける』(高僧和讃)



“苦しみの波の果てしない海に、

 永らくさまよいつづけてきた私たちを、

 大悲の願船だけが、

 必ず乗せてわたしてくださるのだ。”


-----------------------------


『生死大海の船筏なり

 罪障重しと嘆かざれ』



“どんな極悪人も、苦しみの海から大船に

 救いあげてくださるから、

 嘆くことはないのだよ。”


-----------------------------
 
今、聞かれた通り、

「釈迦は救助の大船一つを教えられた方ですよ。

 早くこの大船に乗りなさい」

とひとえに勧められたのが親鸞聖人です。



当メール講座では

仏教に示されている「本当の幸せ」を明らかにすることを

主眼にしておりますが、

その答えは『難度海を度する大船』というこの短い一節に

凝縮してあります。



親鸞聖人は、人生のことを海に例えて

「難度海」と言われています。

なぜ人生を海に例えられたのでしょうか。



海ですから、必ず『波』があります。

湖なら波一つない鏡のような湖水、

ということもありましょうが、

海はどんな無風でも波はあります。

この『波』とは人生の何を指すのでしょうか。



そして海は広い。

池や湖にどこどこまでも続く水平線というのはありません。

360度どこを見渡しても『水平線』しか見えない広さは

海だけです。これは何を意味するのでしょう。



そして海には丸太や板切れなどの浮遊物が浮いています。

この『浮遊物』とは何を表現したものか



そして『大船に乗る』とは何を表しているのか



『波』『水平線』『浮遊物』『大船に乗る』

これを一つ一つ鮮明にしていき、

人生に変わらぬ安心、満足があることを明かします。



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(編集後記)



今日は一つ、プレゼントを用意いたしました。

インタビューの音声ファイルです。



ロサンゼルスに住んでいた時、

様々な人との出会いがありましたが、

中には今でも友人として、

共に仏法を学んでいる人があります。

イラン出身でアメリカ国籍を持つビタという女性もその一人です。

高校時代まではイスラムの習慣にならって

黒い服にすっぽり体も顔も覆っていたそうですが、

そんな彼女が仏教を学ばれるようになったのは

何があったのか、興味深いところです。



出会ったときはUCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)で、

脳神経科学を学ぶ医学生でした。



私はUCLAで通訳の協力を得て

仏教ミーティングを主催していたのですが。

そこに参加されたのがきっかけでした。



UCLAには仏教に関心持つ人は案外多くて、

チラシまいたり、掲示板に貼っておけば

数人は集まるのですが、

何せろくに英語も聞き取れない、しゃべれない男が

通訳を通して話すのにイライラするようで

また英語もできない日本人というのは

軽んじられる(なめられる)ようで

続けて聞く人がなかなか現れなかったのです。



そんな中、彼女は初めて聞かれた後の感想で

「ビューティフル」と口にしました。

これは「正確だ」「すごい」という意味もあるそうで。



以来、毎回の会合に必ず参加され、

私への質問をほぼ毎日のようにメールで送ってきました。

聞き取れなくても、言えなくても

読んだり書いたりすることはまあまあできるのは、

日本の受験英語教育のおかげです。

メールのやり取りで仏教の理解を深めていきました。



今もロサンゼルスに住んでおり、

向こうで日本人のご主人と結婚されました。

10月に来日した際、

久しぶりに会って話をしました。

その時のインタビューを録音したので

その音声ファイルが今回のプレゼントです。



なぜ仏教を聞くようになったのか、

原点を聞かせてもらい、感銘を受けました。

30分近くのインタビューになりました。

日本語、とっても上手ですよ。

http://kikutaniryuta.com/gift/prezentbita.html


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【次回予告】

明日からお話しする海のたとえは

ボディーブローのようにきいてくる話しですよ。



一発一発は激しい痛みやショックではないのですが、

からだの芯に響いてゆく言葉、とでもいいましょうか。



留年だ、失恋だといっても、

その時は激痛ですが

あとに残らないパンチでしょう。



それに比べ、時代や環境がかわっても、

普遍の重みを持つ言葉を聞くと、

ずしっときます

私は大学生のときに仏教に出会いましたが、

特にこの「海のたとえ」は

重いボディブローのように効いていきました。



やがて己の築き上げた人生観は

完全に足にきてしまいました。

(いかに浅薄な人生観だったかが、

 思い知らされていったということです)

明日をお楽しみに。




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執筆発行:菊谷隆太
https://www.facebook.com/bukkyou
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