こころをつなぐ、相続のハナシ

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愛知県の行政書士で、「お金の終活」(すばる舎)著者である山田和美が、相続・遺言について情報を発信するメールマガジンです。 ご家族が亡くなる、ご自身の相続に備えて準備をする。 そういった経験は多くの場合、一生に数える程しかありません。 だからこそ実際に直面したとき、何から手を付けて良いかわからず戸惑ってしまったり、知らなかったが故に不利益を被ってしまう事が多々あります。 このメルマガでは、「相続人って誰のこと?」という基本的な事から、 「相続が起きると銀行口座どうなるの?」等のより実務的な疑問まで 幅広くお伝えして参ります。

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メルマガ名
こころをつなぐ、相続のハナシ
発行周期
毎月第2水曜日と第4水曜日に発行します。
最終発行日
2018年11月07日
 
発行部数
599部
メルマガID
0001633048
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
生活情報 > 家庭 > 法律

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こころをつなぐ、相続のハナシ
2018年11月7日号
(毎月第2、第4水曜日発行)
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【個人事業主の事業承継ルールが変わる?】

近い将来、
個人事業主の事業承継の手続きが
簡素化されるかもしれません。


いつものメルマガとは
少しだけ毛色の違う話ではありますが、

相続絡みのニュースということで、
解説いたします。



まず、前提として、

個人で何か事業を営む場合、
どのような業務でも自由に
行なって良いわけではありません。

例えば飲食店であれば
自由に営業した結果
不衛生な店舗で食中毒が多発しては困りますし、

建設業であれば、
おかしな工事をしたまま
逃亡されてしまっては困るなど、

自由に営業されてしまった結果生じる
問題を、防ぐためです。


そのため、例えば飲食業を営むためには
「飲食業許可」を取得する必要がありますし、

例えば一定規模以上の工事を
行うためには、
「建設業許可」が必要になります。


これらの許認可を、
会社ではなくて個人で取得した場合、


これまで事業主だった父親から息子に
事業を承継させようとすると、

現状の制度では、

・父親が持っていた許認可を廃止して、
・息子が改めて新規で許可を取得する

といった手続きが
必要があることがほとんどなのです。


そうなると、例えば飲食業であれば、
原則の流れで言えば、

1、まず、父親の事業を廃止
2、それから息子が新規営業の許可申請
3、新規営業許可のための保健所の現地調査
4、現地調査で問題がなければ、ようやく許可がおりて営業再開

と、いう手順が必要になります。

(※保健所によっては、
4のあとに1を行って良いという
対応をしてくれることもあります。)


この手続きによる問題点は、
主に下記の3点でしょう。

1、書類提出の手間や許可申請手数料(地域により、1.5万円~2万円程度)が再度かかる
2、父親の事業廃止から許可取得まで、営業できない
3、許可番号の早さが老舗を表す業種であっても、許可番号を引き継げない


このような問題に対応するため、

現在、政府にて、
生前の事業承継の場合の手続きを
簡素化する方向で検討がされており、

2019年中ごろに、案が公表されるようです。


なお、飲食業許可など一部の許認可では、
死亡に伴う承継の場合には

すでに、許可の取り直しではなく
届出のみで良いとする対応がされています。


今回の見直し案では、
これを、死亡時の承継のみではなく、
生前の承継にも広げよう、という方向のようです。


ちなみに、「許認可」とひとくちに言っても
その許認可により、ルールは様々です。

そのため、今回の検討の結果
改正がなされるとしても、

すべての許認可で一律の内容には
ならないでしょう。


まだ詳細については
決まっていませんので、

事業をされている方は
こちらも今後の動向に
注意していきましょう。


その際は、「許認可」とひとくくりに
見るのではなく、

ご自身に関係のある許認可はどうなるのか、
個別に確認されることをお勧めします。



________________
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●4月27日より、事務所を移転し、
下記にて営業しています●

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移転先の知多半島や名古屋市内はもちろん、
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引き続きサポート範囲内です。

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経験することではありません。

当然、「慣れている」人は本当に少数です。

まずはきちんとした専門家に相談の上、
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