頭を使えば引っ張りだこ!バンドマンのためのベースマスター

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メルマガ名
頭を使えば引っ張りだこ!バンドマンのためのベースマスター
発行周期
ほぼ 週刊
最終発行日
2018年09月16日
 
発行部数
212部
メルマガID
0001642277
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
エンターテイメント > 音楽 > 楽器

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ダイナミックレンジ

これ、日本人すごく苦手な人多いです。

基本的にギターはデカ過ぎます。
ベースもデカイ人が多いです。
あとキーボードも打楽器も管楽器もですね。
残るは可哀想なヴォーカル。
皆さん本当にヴォーカル聴いているのかしら?

基本的に日本人はヘビメタやパンクと同じような音量にしたがるので、
歌が聴こえません。
殆どのお客さんは素人ですから「そんなものなのか」と思い込んで
海外のバンドを聴いて歌がデカイことでびっくりなさります。
実際は歌がデカイのではなくて他の楽器が小さいんですが。
で、
ライブで歌が聞こえ難いと感じた時は、
他のメンバーやサウンドマンに伝えましょう、
当人じゃなくて。
歌の音量が低いのは歌い手の問題ではなくてバンドの問題ですからね。

まるでグループ写真とる時にチビの前にデカイ人が立ってチビの顔が隠れてしまった、
みたいなことです。

歌だけでなくフィドルもそうなんですが、
グループ写真の中の『チビ』なんですね。
どんなに頑張ってもギターや管楽器やベースに音量では勝てない。

かと言って他の楽器と同じぐらいの音量にしよう、と考えてヴォリュームあげようとすると、
ハウルわ歪むわフィドルはフィドルでなくなっちゃってハーモニカかサックスみたいな音になって、
いったい何のために自分はここにいるの?ってね。


日本のサウンドマンはフィドルの音がどういう性質なのか知らない(多分本格的なフィドルを聴いた経験がない)ため、
フィドルを上げ過ぎちゃって、あとで録音聴いたら自分のフィドルがサックスかハーモニカのちょっとピッチの狂ったやつのように聴こえてしまいます。本当のフィドルってダイナミックレンジがものすごく広いんですね。まあチェロもヴィオラもコントラバスもそうなんですが、
あの弓を使った弦楽器てのはダイナミックレンジで全体にウネリやパンチを与える、という仕組みがあってね、
バッキングの時はあるかないかでいいんです。フィルインの時は来たかな?と思ったらもう終わった、的な。
ソロはそれなりに聴こえますが、それでもサックスやハーモニカとは違い、もっと、遠くから鳴ってるような、
幽霊的な神秘的なサウンドです。で、このようなダイナミックレンジを弓で操作しているので、サウンドマンは
サウンドチェックである音で固めてもらったら、あとは、何も動かさないで欲しいです。
時々、フィドルソロの時にいちいちフェーダーを動かそうとする人を見かけますけど、それ、不要です。

で、お願いがあります。

「歌が聴こえないっ」と思った時、歌い手本人にあとで言ったりしないで欲しいんです。
本当に助けたいならば、他のメンバーに言ってやってください。

歌なんですけど、歌は、基本的にパンクロックとかメタルでない限り、
その人がオフマイクで何か喋ったり歌ったりした時にも聞き取れるぐらい、
周りが自分たちの音量を絞らなくてはいけません。

日本では住宅問題でみなさん家ではあまり大音量で弾けないせいでしょうか、
リハスタや実際のライブで莫大な音量で弾かれるのが殆ど。
これではパンクロック以外の実力派ヴォーカリストの肩身が狭くなります。
良いバンドというのはドラムでもなくフィドルでもなくベースでもなく
ヴォーカルに限ります。
ヴォーカルの聴こえないバンドは、まるで主役が隠れたグループ写真のようなもの。
私はヴォーカルには完全に依存しています。
ヴォーカルが歌詞を間違えれば私も一緒に間違える。
それぐらいヴォーカルを聴いています。
私のメンターでもあるジェリー・ジェモット、彼もそんな人です。
曲を思い出すのに、ヴォーカルが歌ってくれなきゃ思い出せない。私と全く同じ。
ドラムでもなくギターでもなくヴォーカルで自分のパートを思い出す。
ヴォーカル聴けばドラムがなくても「このへんでドラムがこんなフィルを入れるだろう」とか勝手に想像できます。

ですから、「ヴォーカルが聴こえない。」と観客に言われた場合は、
これだけはサウンドマンだけでなく全員の問題なんです。


皆さん、ヴォーカル聴いていますか?
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