キャスター橋谷能理子のメルマガ “ 3分!コミュニケーション塾 ”

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TBS「サンデーモーニング」のサブキャスターで、日本語講師、コミュニケーション講師でもある橋谷能理子。有名大学でコミュニケーションスキルの講義をしたり、講演、企業セミナーも行う橋谷がお届けする、各章3分で読める!コミュニケーション上達の為のメールマガジンです。

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メルマガ名
キャスター橋谷能理子のメルマガ “ 3分!コミュニケーション塾 ”
発行周期
ほぼ 月刊
最終発行日
2018年11月01日
 
発行部数
211部
メルマガID
0001680564
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
ビジネス・キャリア > マナー・一般常識 > 一般常識

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メールマガジン最新号

2018年11月1日 発行

  ──────────────────────────────────
   キャスター橋谷能理子のメルマガ “ 3分!コミュニケーション塾 ”
  ──────────────────────────────────

                             Vol.17 





  ======= 目次 =========

  《1》はじめに

    ~ 初めて登録された方に ~


  《2》コラム

   「ボキャブラリーギャップ」


  《3》シチュエーションレッスン

     ~ 沈黙を大切に ~


  ====================







【【【【【【【 はじめに 】】】】】】】

         ※いつも読んでくださってる方は飛ばしてください。


はじめまして、橋谷能理子です。



私は、現在出演中のTBS「サンデーモーニング」など、もう30年以上、

キャスターとして様々なテレビ・ラジオ番組に出演し、『言葉』に携わっ

てきました。留学生向けの日本語学校でも日本語教師として『言葉』を教

え、そして今度は『コミュニケーション』についても大学で教鞭を執る機

会を頂きました。



『コミュニケーション』、最近何かと取り上げられることの多いワードで

す。ビジネスにおける商談、プレゼンテーション、就活の面接、ディスカ

ッション、そしてもちろん家庭、恋愛などのプライベート…どんな場面で

も人間が社会で生きていく上では、避けては通れないスキルですよね。



このコミュニケーション力、学校や家庭できちんと学んだ事があるという

人はどれだけいるでしょうか?私が大学や自治体、企業などで開催するセ

ミナーではこんな声がよく聞かれます。「中身は正しいのに、それをうま

く伝えられないために周囲から認めてもらえない」、「上司や苦手な人を

前にすると、言いたいことが言えない」、「人間関係がぎくしゃくしてい

るけど、どうしたらいいんだろう?」「人前で話す時に頭が真っ白になっ

てしまう」…もったいないなあと思います。美味しいお料理を作っても、

盛り付け方が下手なばかりに食べてもらえないようなものですね。


 
ハーバードビジネススクールの調査では、コミュニケーションの能力の差

で年収に1.85倍!の差がつくそうです。また、経団連が毎年行ってい

る企業へのアンケート調査では、13年連続して、新卒者に求める能力の

第一位は『コミュニケーション力』!それほど、コミュニケーション力と

いうのは、現代人にとって重要なスキルなのです。



一方でコミュニケーション力は、一朝一夕にどうにかなるものでもありま

せん。スポーツと同じように、理論を頭に入れて、地道に少しずつトレー

ニングをする必要があります。でも、そのトレーニングは決して難しいも

のではありません。誰にでもできるちょっとしたコツを身につけていけば、

必ず上達します。



このメルマガでは、現代社会を生きる上で、そんなコミュニケーションの

ヒントになるものをお知らせしていこうと思います。私がニュースキャス

ターとして見ているニュースや、日々の出来事から気がついたコラム、そ

して、実際のシチュエーションでどんな言葉やふるまいが有効なのか、そ

ういったコツもご紹介します。



毎回読んでいただけると、知らない間に今よりずっとコミュニケーション

力が向上するとお約束します!ぜひ続けてみてください。







【【【【【【【 コラム 】】】】】】】 



「ボキャブラリーギャップ」


いきなりだが、「江戸時代からタイムスリップしてきた人に、おそうじロ

ボット『ルンバ』を説明してください」と言われたら…あなたはどう答え

るだろうか?実はこれ、私が大学での授業や企業のセミナーなどで投げか

ける質問だ。実際に江戸時代からタイムスリップしてきた人に、ルンバの

説明をするシチュエーションは、ほとんど0%だ。しかし、これに適切に

答えられるか否かで、あなたのボキャブラリーや説明力がわかる。ちなみ

に私なら「丸い座布団みたいなものが亀のように部屋を動き回って、家の


中を勝手に掃除してくれるものです。現代には、人が直接何かをしなくて

もモノが動く“電気”というしくみがあって、それを使います」という感

じだろうか。



どうしてこんなことをお聞きしたかというと、最近、年代あるいは生活環

境によるボキャブラリーの乖離がものすごい勢いで進んでいる気がするか

らだ。少し前になるが「サンデーモーニング」で「facebook」の

情報漏えい問題を解説することになった。会議で、スタッフはフリップを

プレゼンテーションしたのだが、そこに「アプリ」という文字が書いてあ

った。それを見た関口宏さんが「アプリはお年寄りにはわからないよ」と

指摘したのだが、言われた方のスタッフは全員ポカーンと口を開けていた。

フリップを製作したスタッフは20~30代、スマホは生活必需品、アプ

リは全員“知っていて当たり前”の世代だ。また「フォロワー」という言

葉が、あるVTRのナレーション原稿に書かれていた際も、「これは視聴者

みんなにわかるんだろうか?言い換えるとしたら何といえばいいのか」と

頭を抱えた。



さらに後日、こんなことがあった。同じくサンデーモーニングには中継コ

ーナーがあるのだが、その際、画面上の字幕に「トリックアート」と書い

てあった。それを見て関口さんがまた「トリックアート?」とちょっと腑

に落ちないという感じのリアクションをした。私はそれを見ていて、「あ、

またボキャブラリーギャップだ」と感じた。そう、インスタ映えを意識し

ながらSNSを使いこなす人々には、トリックアートはとても身近な言葉。

しかし、そうでない人もいる。私の両親などは「トリックアート」はまず

理解できないだろう。



ベネッセによる「現代人の語彙に関する調査」を見てみると、例えば「骨

子」という言葉の理解率が、40~60代の社会人は76.4%に対して、

高校生は33.7%、一方で若者が使う「りょ」(了解の意)の理解率は、

高校生は70.7%なのに対し、社会人は19.8%。同じ日本語なのに、

ここまで差が開いている。世代で使う言葉が異なるのは世の常だが、会話

をする際には、「果たしてこの言葉が相手のボキャブラリーの中にあるだ

ろうか?理解してもらえるだろうか?」と考えることは、コミュニケーシ

ョンをする上で大変重要だ。しかし、実は、多くの人は、自分が普段使い

慣れているボキャブラリーの世界が当たり前だと感じている。




江戸時代の人に通じるかどうかというのは極端な例だが、自分のボキャブ

ラリーと相手のボキャブラリーの違いを認識しながら会話をするというの

が、コミュニケーションには絶対に必要な優しさのように思う。





【【【【【【【 シチュエーションレッスン 】】】】】】】



 ~ 沈黙を大切に ~


みなさんは、例えば、美容院やマッサージなどに行って一定の時間を一対

一で過ごす時、沈黙って苦手ですか?それとも放っておいてほしいほうで

すか?私は放っておいてほしいほうです。そして、こちらが何か聞きたい

時、話したい時に適度に相手をしてくれると嬉しいほうです。



ところが、接客業の方の中には「しゃべるのがホスピタリティ」と勘違い

している人が結構見受けられるのです。美容院やマッサージは距離が近い

ので、そこでマシンガントークをされると、もう逃げ出したくなります。

特に、自分がリラックスしたい時に、甲高い声で話されると、もうお手上

げ。実際、それが原因でお店を変えたことも何度かあります。



それ以外でも、お店で洋服などを見るともなく見ている時に「こちら、素

材がとても柔らかくて…」とか「お客様にお似合いの色ですよ~」なんて

立て続けに言われると、即、逃げ出します(笑)かといって、試着したい

のに店員さんが見当たらない、声をかけても忙しそうにされて邪険に扱わ

れてしまう…それはそれで寂しいもの。適度な接客って難しいですよね。

でもまさに、新人アナウンサーの頃、私が先輩に口を酸っぱくして注意さ

れていたことが、これでした。インタビューをする際、相手が1秒でも黙

ると、すぐに次の質問を繰り出したり、自分の考えを言ってしまう。



そんな私の様子を見て先輩が言ったのが、「3秒待て」でした。人は黙っ

ている時に次に何を話そうか考えたり、自分の頭の中を整理している。だ

から3秒はじっと待てと。それを過ぎたら、こちらが口を開けと。3秒っ

て、短いようで長いのですが、黙っているほうからすると、そうでもない

んです。「自分はおしゃべりなほうだ」と思っている方、「沈黙は苦手」

と思っている方、もしかすると、相手は沈黙を望んでいるかもしれません。

ちょっとだけ黙って相手の言葉を待ってみてはいかがでしょうか?相手の

方との関係が少し変わってくるかもしれませんよ♪





=== 橋谷能理子 プロフィール =============

香川県高松市出身。東京女子大学文理学部英米文学科卒業後、

テレビ静岡入社。退社してテレビ朝日系列「ニュースステー

ション」に番組立上げ時から参加、以後フリーキャスターに。

日本語講師として、外国人向けの日本語学校で教鞭を執る。

2016年前期、立教大学で兼任(非常勤)講師として教鞭

を執ったコミュニケーション講座が好評を得て、講義をまと

めた「伝わる力」をプレジデント社より出版。2017年前

期は専修大学、後期は母校、東京女子大学で非常勤講師とし

て、メディアやコミュニケーションを教える。現役のキャス

ターとして活動しながら、講演会やセミナー、役員・中間管

理職・新人研修向け企業研修も行う。2018年春からは再

び立教大学で、秋からは東京女子大学で教鞭を執る。


【 レギュラー番組 】
 TBS系列「サンデーモーニング」

【 著書 】
 「伝わる力」プレジデント社( http://amzn.asia/hfkYcil )

【 セミナー 】
JCシニアクラブ、大手紡績会社(毎年)、大手通信会社ユーザー
協会、地方銀行、区職員研修、公立小中学校校長会、損保代理店
協会、外資PR会社、専修大学…等

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◆発行者 : 橋谷能理子( 所属 : (株)三桂 http://www.sankeipro.co.jp/ )
◆オフィシャルブログ : https://ameblo.jp/hashitani/
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