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「新英語教育研究会」は,1959年に発足し,「なぜ外国語を教えるのか」「なにをどう教えるのか」を大切にしながら,創造的で生き生きとした授業実践をめざす研究会です。全国の英語教育に携わる方々と一緒に、授業の実践と理論を共有し、「学び愛」する場として、この「週刊新英研メルマガ」を発行します。

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メルマガ名
週刊新英研
発行周期
ほぼ 週刊
最終発行日
2019年03月15日
 
発行部数
176部
メルマガID
0001682776
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
教育・研究 > 教育実践 > 教育全般

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第52号 2019年3月15日(金)「新英語教育研究会」発行

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 ☆英語を学び “愛”、平和な世界、地球市民を!

 ★毎週金曜日、あなたのメールボックスに!

 ☆ホームページは、www.shin-eiken.com

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<<発行人より≫≫         

1.変わりやすい天気が続きます。英語の諺、March comes in like a lion, and goes out like a lamb. (3月はライオンのごとく来たりて、子羊のごとく去る)を思い出しました。4月が待ち遠しいですね。

2. このメルマガも、今回を入れてあと3回の発行になります。年度末の慌ただしい時期、一服できる一時を提供できることを願っています。

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◆今週号のメニュー◆

[1]新英研の例会・サークル案内や報告

◇愛知新英研3月例会のお知らせ
◇埼玉新英研総会・5月例会

[2] 連載コラム

◇「メルマガ版シカゴだより」第15回 
◇「いつでも夢と音読劇を!」第6回 「物語文の台本化」

[3] 何でもコーナー

◇あさのあつこ 特別授業「マクベス」

[4] 編集後記

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★★★


[1]新英研の例会・サークル案内や報告

◇愛知新英研3月例会のお知らせ

日時:2019年3月24日(日)13:00~14:30

場所:名古屋学院大学大宝学舎 201教室(名古屋キャンパスたいほう)

 名古屋市熱田区大宝二丁目4番45号

内容:

(1) レポート:「小学校英語の現状と諸課題」

  報告者:石濵博之先生(盛岡大学教授、元愛知県中学校教師)

概要:
2020年度から小学校高学年に外国語(英語)が教科として,小学校中学年に外国語活動が導入されます。既に、小学校では外国語・外国語活動の授業が実施されていますが、その現状を聴解力の結果を報告しながら、指導の現状とそこから見えてくる課題についてお話をします。1990年ぐらいから、早期英語教育、小学校英語教育に関わってきた経験も踏まえて報告します。


(2) 参加者交流コーナー

 1年間授業の総括、新年度授業の構想案など、自由に語りありましょう。

*地図などは、新英研HPでご確認下さい。
http://www.shin-eiken.com/act/reikai/2019/aichi1903.html



◇埼玉新英研総会・5月例会

日時:2019年5月26日(日)14時30分〜17時30分

場所:さいたま市大宮南公民館会議室

さいたま市大宮区吉敷町4丁目223-2

Https://goo.gl/maps/dmm31qkhu6r2

さいたま新都心駅より10分、大宮駅より徒歩20分

報告:

森田 明義さん

(鴻巣市立吹上小学校 英語教育専科教諭)

玉木 志乃・島津 和佳さん

(自由の森学園・中学高等学校)

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[2] 連載コラム

◇「メルマガ版シカゴだより」第15回 

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風の街(Windy City)より   “Going to the Dentist (5 and Final)”

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by 友松利英子

teeth extraction(抜歯)の話も佳境に入ってきました。
ダラダラとすみません!!!
もういい加減終わりにしなければいけませんね(汗)。

さて、いよいよsurgeryの当日です。

指示通り半袖のTシャツ一枚という軽装で、緊張して診療台に上がります。

ドクター以外のスタッフ3人に(いや、4人だったかも)囲まれて、右腕にはゴムのチューブが巻かれ、血圧が測定されます。そしてその指先にクリップがつき、血圧や脈拍がそのままモニターにつながります。

上半身がカバーで覆われたところに、にこやかにドクター登場です!

Dr. Jandaliにより、左腕からまずはbone graft(骨の移植)のための血液が採取され、そのあと点滴が入りました。これまで何十回と採血を経験しましたが、このドクターはかなり上手いな、という印象。(そして家に帰ってしばらくしてから針の跡を探しましたが、なかなか見つからず、思わず唸りました。)

麻酔が効かなかったらどうしよう、抜いている途中で目が覚めても嫌だな・・・などと思いましたが、「点滴のチューブから麻酔薬を入れますよ」と言われて、ものの数秒のうちに、目の焦点が合わなくなってきました。

ガチャガチャという器具の音で目が覚めました。

最後の装具(?)が外されたのを感じましたが、実際にそれが何だったのかはわかりません。おそらく口を開けて固定するものだったはずです。Dr. Jandaliが部屋を出る後ろ姿が見えました。

そして気がつけば、口には止血のためのガーゼを大量にくわえていました(まあ、なにしろ4本ですので)。

視界がはっきりすると、起き上がって隣のrecovery roomに案内され、ソファーに座ります。

時計を見ると、約1時間ちょっと経過していました。その間、4本の抜歯と2箇所のbone graftが全て順調に完了したとのこと。もちろん私にはなんの記憶もありません。

間もなく夫が迎えに来て、ボーッとしている私の傍で、このあと服用するantibiotic(抗生物質)やpainkiller(痛み止め)やmouthwashの処方箋、そして今後数日間の過ごし方についての詳しい指示書を手渡されて、説明を受けています。

最後にもう一度Dr. Jandaliがにこやかに登場し、「じゃあ、1週間後にまた!」と送り出してくれました。

初日は特に、やっていいことといけないことに気を配りました。

驚いたのは、たとえしばらく血が止まらなくても、絶対にそれを飲んだり吐き出したりしてはいけないということ。ガーゼをしばらく噛んでいれば必ず止まる、止まらなくて心配な場合は連絡を、とのことです。

初日はうがいも禁止です。これまで気づきませんでしたが、どうやら「ぺっ」とやるその直前に口をすぼめる動作により、口中の水分を吸い出そうとする力が加わるようなのです。

食事については日本の歯医者さんならば「初日はおかゆなどの柔らかいもの」と指示するところでしょうが、驚いたことに、おすすめはmilk shakeです。milk shakeですよ!

幸い家から歩いて5分程度のところに美味しいアイスクリーム屋さんと薬局が並んでいるので、夫がそこで処方薬とバニラのmilk shakeを一緒にゲットしてきてくれました。

麻酔のため朝ごはん抜きだったので、そのシェイクの、なんと美味しかったこと。

抗生物質は5日分出て、必ずのみきるようにという指示です。

痛み止めはAが効かなければB、という具合に2段階で処方してもらったのですが、Aをその日の昼からのみ始めて4回目でストップできるぐらい、痛みや疼きがなかったのには驚きです。

出血も家に帰って一度ガーゼを替えただけで間もなく止まりました。

24時間後から「温かい塩水で軽く口をすすぐ」というのが始まり、徐々に歯磨きも普通にできるように。10日後には、ゆっくりですが、ステーキも食べられるようになりました。

現在すでに抜歯から数週間が経過したわけですが、なんの記憶もないのって、まあ、なんて素晴らしいんでしょう!!!

こんな快適な抜歯経験は、人生最初で最後だと思っています。

1週間後のfollow upの診察でも、経過は良好と言われて帰ってきました。次は6月になってから骨の成長を見て、いよいよインプラントの相談ということになります。



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◇「いつでも夢と音読劇を!」第6回 「物語文の台本化」

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南山大学外国語学部 浅野享三(けいぞう)

ここまで5つの視点から対話文にはト書き(direction)を加える台本化,そして説明文を原文のままパートに仕分ける台本化について語りました。

今回は物語文の台本化です。題材は,開隆堂SUNSHINE English Course 1(H17), “Whale Rider” の冒頭の3段落です。(紙幅の都合で今回も,後で解説するパート分けを先にR1~5などと文中に示しています。今は無視して全体の内容をつかんでください。)

(R1) Paikea lived with her grandfather, (R4) the leader of a Maori village. (R3) He loved her. But he (R4) wanted a boy, because “Only a boy can lead the village.”

族長は3人の男の子を選び,いろいろなことを教え,訓練しました。そして,ついに新しい族長の資格を試す日がやってきました。

(R3) The leader went to the sea with the boys. He said to them, (R4) “Now, look at this. This is the village treasure.” (R3) Then, he dropped it into the sea. He said, (R4) “Find the treasure and bring it back to me. You can be the next leader.” (R5) The boys jumped in, one by one. But no one came back with the treasure.

男たちが失敗したあと,パイケアは自分の思いを行動に移します。

(R1) Paikea heard about all of this. So she (R2) went into the sea and came back with the treasure! (R1) Paikea believed, (R2) “Even a girl can lead the village.” (R1) But she didn’t tell it to her grandfather. She (R2) loved him too much.

台本化しないと語りと登場人物の2人音読となり,多くの生徒を巻き込むのには不都合です。そこで先回紹介したように,英文はそのままで各パートに仕分けする方法で台本化を試みたのが上のものです。

5つの視点を踏まえて,Reader 1~5の5パートに分ける提案です(回数は登場回数)。

Reader 1(R1): Narrator for Paikea 4回
Reader 2(R2): Paikea 3回
Reader 3(R3): Narrator for the grandfather/leader 3回
Reader 4(R4): The grandfather/leader 4回
Reader 5(R5): Narrator for the others 1回

各パートのバランスは悪くありませんが,R5だけが1回で終わります。紙幅の都合でできませんが,台本化をこの話の最後まですればパートのバランスは改善します。

次回で触れますが,R5が回数「不均衡」な台本になっても,現実的な対応が可能な場合があります。上手く行かないことを挙げるよりは,いくつもの課題が改善されつつあることを意識しましょう。夢を叶えるならば,まずは試してみることです。

結びは,Walt Disney自身のことばからです。 “The way to get started is to quit talking and begin doing.”

(続く)

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[3] 何でもコーナー

◇あさのあつこ 特別授業「マクベス」

書店に別冊NHK100分de名著『シェイクスピア マクベス』が並んでいるのを見つけ、買って帰りました。

さっそく、ざっと目を通しました。作家のあさのあつこさんが、東京都立桜修館中等教育学校を訪れ、生徒に特別授業をした記録です。(NHKでの放送はありません)

マクベスといえば、自分の野心と夫人の諫言のため滅亡してゆく男というイメージですが、その常識をひっくり返す読み方を提示しています。あさのさんが、実際の授業の中で、凶器により、人間が狂気に向かってゆく心理を、生徒と一緒に紐解いていきます。

「なぜ人は人を殺すのか? 物語を借りて、深く自分の心を掘り下げることができる」と、あさのさんは語っています。作品を解釈するのではなく、自分と言う人間を知る、考えるきっかけにする、という意識が伝わってきました。

特に生徒へのメッセージとして、同じ本を十代、三十代、五十代に読むと、感じ方が違ってくる。だからこそ、若い時にガムシャラに、とにかく古典的作品を読んでみたら、と熱く語っていました。

巻末に「おすすめブック・ガイド」が載っていて、その1冊に注目しました。『エルマーの冒険』(ルース・スタイル・ガネット作)です。私も昨年初めて手に取り、3冊シリーズをそれぞれ日英語で夢中になって読みました。自分が遠い昔の少年に帰ったような興奮を覚え、不思議な魅力を感じました。作者が96歳でまだ健在、昨年日本を訪れたという記事もあとで知り、ビックリでした。

(Chips)

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[4] 編集後記

過日、「CLILとアクティブラーニング」の研究会に参加しました。Content and Language Integrated Learning(内容言語統合型学習)という、理科や社会を結びつけて英語を学習するというアプローチです。小学校でどんな英語の授業が出来るか、実践発表のあと、グループに分かれて意見交換をしました。

学級担任が原則すべての教科を教える小学校だからこそ、全教科を熟知していて、それを基盤に英語も教える、というスタンスが小学校ではふさわしいと感じました。皆さんはどうお考えですか?(貞庵)

★★★

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◆新英研ご案内コーナー◆

・「新英研ホームページ」は、以下のサイトです。

http://www.shin-eiken.com

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http://www.shin-eiken.com/about/apply.html

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