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「新英語教育研究会」は,1959年に発足し,「なぜ外国語を教えるのか」「なにをどう教えるのか」を大切にしながら,創造的で生き生きとした授業実践をめざす研究会です。全国の英語教育に携わる方々と一緒に、授業の実践と理論を共有し、「学び愛」する場として、この「週刊新英研メルマガ」を発行します。

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メルマガ名
週刊新英研
発行周期
ほぼ 週刊
最終発行日
2018年09月21日
 
発行部数
155部
メルマガID
0001682776
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
教育・研究 > 教育実践 > 教育全般

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第26号 2018年9月21日(金)「新英語教育研究会」発行

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 ★毎週金曜日、あなたのメールボックスに!

 ☆ホームページは、www.shin-eiken.com

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<<発行人より≫≫         

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 興味ある方にご紹介下さい。
https://www.mag2.com/m/0001682776.html

3.新連載が始まりました。柳沢民雄氏の「脚と頭を同時に鍛える」。月2回の予定です。


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◆今週号のメニュー◆

[1]新英研の例会・サークル案内や報告
 ◇ESTEEM・新英研 秋のアフタヌーン・ワークショップ

[2] 月刊誌『新英語教育』2018年10月最新号から

[3]連載コラム
 ◇ 「寺子屋リポート」第9回
 ◇日本・韓国・台湾における英語教育制度と実態の比較  No.15  週当たりの超過勤務 
 ◇脚と頭を同時に鍛える   新連載 第一回

[4] 何でもコーナー
 ◇ 海外の英字紙から 「フランスの学校でケータイ使用禁止」

[5] 編集後記

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★★★


[1]新英研の例会・サークル案内や報告

◇ESTEEM・新英研 秋のアフタヌーン・ワークショップ

●日時: 2018年10月13日(土) 13:15(受付開始)~17:00

●場所:

早稲田大学戸山キャンパス(文学部) 36号館581号室

〒162-8644 東京都新宿区戸山1-24-1

東京メトロ・アイコン地下鉄東京メトロ東西線「早稲田駅」から徒歩3分

●内容:

(1) 中学実践報告
「ことばは人と人との架け橋
 ~スピーチからピースメッセージ、サダコプロジェクトまで~」
菊池 敦子(八王子市立加住中学校)

 英語を通して自分を語り仲間を知っていく中で、教室を心温まる平和な空間にしていきたい。そして世界での出来事を知り世界と英語でつながる楽しさを感じてもらいたい。そんな思いをもってスピーチやサダコ・プロジェクトを行った3年間をお伝えします。

(2) 実践報告
「日英対訳・バイリンガル平和教育教材『私、北朝鮮から来ました ハナのストーリー』」
 Kyungmook Kim(金 敬黙)(早稲田大学 文化構想学部 教授)

アメリカでキューバをどう教えるか、というテーマから生まれ、日本で、そして海外コリアンコミュニティで北朝鮮問題をどのように教えるかというテーマの教材につながったことを共有します。

※『私、北朝鮮から来ました ハナのストーリー』


(3) 実践報告
「異文化理解は何を目指すのか」
 Ms. Haniyeh Yaghoubi(元イラン大使館広報部)古関 公子(大学非常勤講師)

イランは世界史でペルシャ帝国としてでてくるのみで、あまり知られていません。日本に住むイラン人の方々を異文化理解学習の一環として高校の授業に来て頂いたりしました。今回は、20年以上日本で暮らし、イラン人であるアイデンティティを大切にして娘さん2人を育て、両国の架け橋としての活動をするヤクビ・ハニエさんにイランの文化、そして日本での生活の現実をお話し頂きます。

●参加費: 500円<資料代含む>

(東京・神奈川・埼玉各支部部会員,学生 無料)

詳細並びに、問い合わせ先は、下のサイトでご確認下さい。

http://www.shin-eiken.com/act/reikai/2018/kanagawa1810.html

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[2] 月刊誌『新英語教育』2018年10月最新号から

◇特集は、「人間らしいコミュニケーションを育む」です。

☆外国語を学ぶ目的の一つがコミュニケーションであることはいうまでもありません。しかし,コミュニケーションの授業が,単に場面と働きに応じた定型表現を覚えることであればこれほどつまらないこともありません。それなら機械翻訳で十分です。

今月は,定型暗記や情報交換に終始するのではなく,もっと人間らしい感性や深みがあるコミュニケーションを成り立たせるためには,どんな授業をしたらよいかについて特集します。

● 巻頭論文

英語授業におけるコミュニケーション 英語授業学研究の視点から
 鈴木政浩

● 実践中学

効果的にIntakeし,生き生きとしたCommunicationにつなげる帯学習
~自然に口から英語が飛び出るパワーアップスキット~
 森田康寛

● 実践高校

ちょっと恥ずかしくても英語なら言えるかも 気持ちが伝わる英語を使いたい
 小山美樹子

● 実践大学

チュートリアル:英語で話すモチベーションアップ!
吉牟田聡美

以上の4記事です。人間らしいコミュニケーションとは何か、どうしたら英語授業でそれを創り出せるか、どうか実際の記事をお読みください。


☆月刊誌購読のキャンペーンコピー

「未購読の方は <未> を取って、購読し <実>を穫ってください。実りの秋に。」

(滋賀の野崎さん考案キャッチコピーです、座布団3枚!)

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[3]連載コラム

◇ 「寺子屋リポート」第9回

 埼玉県元中学教師・大栗建二

発問の仕方で授業は変わる。「今度はことばの意味を考えて分類してごらん」では分かるはずがない。この学習の目標は自動詞と他動詞の理解。試行錯誤した挙げ句、次のように導入してみた。(注:[ ]は一枚のカードを指します)

1)オレンジ色の5枚の動詞のカード([飲む] [洗う] [食べる] [立つ] [走る])を黒板に貼る。次に黒色の牛乳というカードを提示し、■「この牛乳がどの動詞とつながりますか」と発問してみた。

2)「飲むとつながる」という答えを、カードを次のように並べ [牛乳] [飲む] て確認した。次に黒板の他の4枚の動詞のカードは外した。

3)日本語を習い始めた外国人の日本語、「私、牛乳、飲みます」を紹介し、黒色の私のカードを貼った。 [私]  [牛乳]   [飲む]

 ■「意味は通じますか。通じますね。でも少し固いですね。ではもう少しなめらかな日本語にしてください。」と発問し、助詞の「は」と「を」を導いた。助詞の色も黒色。

[私] [は] [牛乳] [を] [飲む]

4)「今日は動詞と名詞のつながりの学習をします。」と言って黒板から [私] と [は] のカードを外した。次に牛乳のところは黒い枠だけの四角形をカード □と置き換えた。黒板には次のカードが残った。□ [を] [飲む]

5)「ではこの[飲む] の動詞を他の動詞に変えます。」と言って[洗う] に変えた。

             □ [を] [洗う]

6)■「今度は動詞は[洗う]です。洗うとつながることばを言ってください。」出てきた名詞を黒板の □ の中に入れて、[靴、シャツ、頭] [を] [洗う]、という日本語の語順の練習を、動詞を変えながら次のようなドリルを行った。

7)黒板に □ [を] □ の3枚のカードを貼る。右側の □ のカードの枠は、動詞を表すオレンジ色にした。

次に動詞カードを何枚か裏返しにして生徒の机上に置き、生徒に1枚引いてもらう。生徒はその動詞カードを読む。 

生徒「[食べる] 」私「何を?」生徒「[ラーメン] 私「(何も言わず黒板の3枚のカードを指す)」生徒「[ラーメン] [を] [食べる] 」次に主語を加えさせた。この後、主語を入れて日本文を完成させる練習を行い、最後に同じ活動を英語で行った。  (つづく)


◇日本・韓国・台湾における英語教育制度と実態の比較  

No.15  週当たりの超過勤務  by 奈良 勝行

 「日本」
  文科省の調査結果によると、時間外勤務が週当たり20時間をこえている。 


 「韓国」
 ウィークデーにかなり超過勤務をすることがあるが、土日は原則的に勤務しないから日本ほどではない。


 「台湾」
 上記の通り、たまに遅くまで学校に残って仕事することはある。また“持ち帰り”仕事はしない。

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  コメント: 韓国・台湾は統計数値では示せないが、日本は「超過勤務」が多すぎます。



◇<<< 新連載>>>  脚と頭を同時に鍛える     第一回

埼玉新英研 柳沢民雄

♪連載に当たっての前口上♪

新英研に関心のある若い人、そして中高年の皆さんの健康を願って、私の試みている健康法・学習法を公開します。私事に及ぶこともあり、ちょっぴり恥ずかしさを感じながら・・・。                     

「オリンピック金メダリスト、田島直人さんに教わったこと」
〜ウォーミングアップは1坪あれば〜

「田島直人」と聞いておわかりになる人はあまりいないでしょう。「陸上競技、織田幹雄、田島直人」と並べればどうでしょう?

田島さんは1936年ベルリンオリンピック三段跳びの金メダリストです。第2次世界大戦まで3年、ヒトラーもスタンドから観戦していたこの大会で、田島さんは16m00の世界新記録で金メダル獲得の快挙を成し遂げました。

ウィキペディアはこのメダルを「織田幹雄・南部忠平に続く日本人選手による3大会連続での金メダルという空前絶後の大快挙であり、リーフェンシュタールの『民族の祭典』にも収録されている」と記しています。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E5%B3%B6%E7%9B%B4%E4%BA%BA

実は、田島直人さんは私の大学時代の陸上部のコーチでした。400mを走っていた私は駄馬でしたが、練習が終わるとこの歴史に残るジャンパーの一言が楽しみでした。

田島さんはあるとき、「ウォーミングアップに必ずしもグランドはいらない、一坪の広さがあればいい」と言いました。真意を計りかねていると、「お風呂に入ることでウォーミングアップになる」というお話を聞き納得。

それまでウォーミングアップはグランドを数周走って身体を温めることとしか考えていなかった自分には、入学の年1968年のメキシコオリンピックで背面跳びを披露したディック・フォスベリーにも通じるような発想の転換に驚き、感心したものです。

どんな小さな場所も工夫次第で大きな運動場になる、というこのお話しが最近になって私がウォーキングやジョギングをする時のヒントになりました。

若い頃は自宅から少し離れた荒川まで毎日往復し、走った距離をカレンダーに記して、年間走行距離を出したりしていました。

しかし梅雨時に限らず、雨に降られるのはいやなもの。田島コーチの先のお話しが私を導いたのは近所の神社でした。神社は鬱蒼とした杉林におおわれており、境内をグルグル回ることで、ちょっとした雨では濡れないことがわかりました。

録音しておいた文化講演会などのテープ、MDなどを聴きながら40分ほど走ることが楽しみに。冬場は登山用のヘッドランプなどを付けて走りました。時には木の根に足を取られ転倒しそうになったりしたことも。

そのうちに雨が続いて、神社にも行けない日が続いたことを契機に、新しいシューズを購入。娘2人が嫁に行って、空いたままの自宅の2階を走るようになりました。

横長の家で娘の2つの部屋の引き戸を開放すると長さが12mぐらい。往復24m。100往復で2〜3キロ走ることになります。最近は歩くことも多いのですが、一日1万歩を放送を聞きながらこなせるのは楽しいものです。

(続く)

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[4] 何でもコーナー

◇ 海外の英字紙から  「フランスの学校でケータイ使用禁止」

日本でもネット依存症の中高生が93万人にいる、という厚生省からデータが発表になりました。深刻な問題ですね。

関連しての話題です。イギリスの週刊紙、The Guardian Weekly (Sept 7, 2018)に、こんな見出しの記事が載りました。

'It's pretty easy to talk instead': pupils react to French phone ban

小見出しは、次の通りです。

Students and teachers on the new law aimed at detoxing teenagers from their screens

フランスの公立中等学校では、法律で、9月の新学期からケータイの使用が全面禁止になった、と伝えています。実施に当たっては、前々から社会的な議論になっていて、大きな混乱は見られないだろうと。

すでに導入している学校では、生徒同士の交流が増えて、授業へのレディネスも高まっていると、報じています。

ただし、生徒の間では、賛否両論あるようです。反対意見としては、スマホ上で、写真を友だちと見せ合ったり、調べた結果を教え合ったりして、会話のキッカケになっていたのに、という声が上げられていました。

以下のサイトで読む事が出来る筈です。宜しかったらどうぞ。
https://www.theguardian.com/world/2018/sep/07/screen-break-how-are-french-schoolchildren-coping-with-phones-ban

iPhoneが発売になってから11年、便利な道具ではあるのでしょうが、反面、ネットでのゲーム依存症になったりと、深刻な社会問題にもなっています。digital detox(デジタル機器からの解毒?)という言葉も、最近よく目にします。

皆さんの学校では、現状どうなんでしょうか。また、今後どうすべきなんでしょうか。
一定のルールを作る、というのがひとつの解決策でしょうが、ともあれ、悩むところですね。

(Chips)

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[5] 編集後記

先回、私の住む市図書館で開かれたストーリーテリング勉強会で、おひとりが翌日の発表会向けに、リハーサルを兼ねて「ふるやのもり」を話された。日本の昔話のひとつ。私には初めて知ったお話しだった。

合評の時間に話題になったのは、タイトルの意味。「もりは、森だろうか、杜だろうか?」と、盛り上がった。結局、古い家だったので雨漏りがする、「古家の漏り」という事に落ち着いた。子ども達にお話しするときには、“昔むかし、古い家は雨漏りをしたんだよ”、と噺のまくらで説明した方が良いのでは,となった。

さて、今月、NHKラジオの“Enjoy Simple English”で、9月4日(火)放送されたのが、 “Furuya no Mori”だった! テキストを見たら、 “Furuya” means “old house”, and “Mori” means “ama-mori”, which means “rainwater coming in.”と解説してあった。

昔話には、現代にはない道具、生活用語などが登場する。適宜、説明しないと伝わらないだろう、と知らされた。折角なので、私としては、この英語版“Furuya no Mori”をstorytellingできるよう、練習をしばらくやってみたい。持ちネタとして、レパートリーのひとつにできるように。皆さんもいかがですか? (貞庵)

★★★

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http://www.shin-eiken.com

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http://www.shin-eiken.com/about/apply.html

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