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「新英語教育研究会」は,1959年に発足し,「なぜ外国語を教えるのか」「なにをどう教えるのか」を大切にしながら,創造的で生き生きとした授業実践をめざす研究会です。全国の英語教育に携わる方々と一緒に、授業の実践と理論を共有し、「学び愛」する場として、この「週刊新英研メルマガ」を発行します。

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メルマガ名
週刊新英研
発行周期
ほぼ 週刊
最終発行日
2018年12月14日
 
発行部数
166部
メルマガID
0001682776
形式
PC・携帯向け/テキスト形式
カテゴリ
教育・研究 > 教育実践 > 教育全般

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第38号 2018年12月14日(金)「新英語教育研究会」発行

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 ☆英語を学び “愛”、平和な世界、地球市民を!

 ★毎週金曜日、あなたのメールボックスに!

 ☆ホームページは、www.shin-eiken.com

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<<発行人より≫≫         

1.2学期末です。成績処理、保護者会、などまだまだ仕事山積でしょうか。なんとか乗り切って冬休みを迎えたいですね。

2. 今号に「若い英語教師の皆さんへのアンケート」結果(1)を掲載しています。ぜひ、ご覧下さい。

3.このメールマガジンは無料です。登録に関して料金は必要ありません。また、メールマガジンの登録と解除は、ホームページ上でいつでも自由におこなえます。



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◆今週号のメニュー◆

[1]新英研の例会・サークル案内や報告

 ◇群馬新英研12月例会のお知らせ

 ◇神奈川新英研12月例会のお知らせ

[2] 連載コラム

 ◇英語多読から拾ったヨモヤマ話

[3] 何でもコーナー

 ◇「若い英語教師の皆さんへのアンケート」結果の報告 (1)

[4] 編集後記

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★★★



[1]新英研の例会・サークル案内や報告

◇群馬新英研12月例会のお知らせ

日時:2018年12月16日(日)14:00 ~ 17:00

場所:前橋プラザ元気21 ストリートビューの表示 5階・第511学習室

 前橋市本町2-12-1

 Tel 027-210-2199「中央公民館(前橋プラザ元気21内)」

(1) ミニ実践報告『普通科高校の英語は楽しい??』

多賀谷弘孝さん(伊勢崎清明高)

楽しい授業とは何だろうか? 高校での「楽しい授業」を目指して、生徒の意見を取り入れながら試行錯誤している様子を紹介します。



(2) 講読 『Twelve Angry Men』 by Reginald Rose Amazon

11月例会では時間の都合で講読が出来ませんでしたので、10月例会の続き、p.30よりとなります。担当者は決まっています。

テキストは、邦題『12人の怒れる男』(1957年作・日本公開1959年)という映画の「演劇台本」化されたものです。テキストをお持ちでない方でも、お気軽にご参加ください。



◇神奈川新英研12月例会のお知らせ

●日時: 2018年12月15日(土) 午後3:30~7:00

3:20 ~ 受付開始

3:30 ~ 5:00 小学校レポート [担当:日比]

5:00 ~ 5:15 休憩

5:15 ~ 6:45 高校レポート [担当:泉]

6:45 ~ 7:00 アンケート記入・事務連絡

例会終了後に「望年会」があります。是非ご参加ください。

●会場:横浜市技能文化会館ストリートビューの表示 603 OA研修室 (TEL 045-681-6551)
根岸線関内駅徒歩5分(関内駅南口の改札を出て右へ進んで下さい)

〒231-8575 横浜市中区万代町2丁目4番地7  

●小学校実践報告:

「世界に目を向ける小学校外国語の授業」

羽田あずさ さん(横須賀市立田戸小学校)

レポーターから:

新教材We Can!を活用し、国際教育の視点を取り入れた授業づくりや、育てたいコミュニケーション能力について考えます。5年生で9月に行った、We Can!1 Unit8 What would you like? の単元での活動を紹介します。

●中学実践報告:

「人と優しく関われるようになる授業を目指して」

福島悦子 さん(江東区立辰巳中学校)

レポーターから:

昨年度5回目の異動をし、3年生の副担任となりました。1年間だけのつき合いになると分かっていて生徒に授業をしていくのは初めてでした。彼らが2年間培ったことを生かしながら、自分にできることは全力で捧げたいと思い、授業作りをしました。人柄も良く素直な生徒たちで、私がやりたいことによくついてきてくれました。私にとっては充実した1年間で、生徒たちに感謝したいです。

また、今年度は2年生の副担任になり ました。特に荒れているわけではなく、気持ちの良い子たちも多いのですが、昨年度は事件が多く、問題を起こす子への悪口を言うことが黙認されている雰囲気があります。また全体的に誰とでも分け隔てなくつき 合うことが、あまり上手くないようにも感じます。

もちろん英語の授業だけで、どんな人ともあたたかい人間関係を築けるようにするのは難しいとは思いますが、少しずつで良いから、どんな人とも優しい関係を作れる手だてや工夫を続けて行きたいと思い ます。

今回は、そんな思いを持ちながら、取り組んだ授業での活動を発表させていただきます。

●会場費: 500円(学生200円)

[当日会員登録(年会費1,000円)で割引適用]

**詳細及び、お問い合わせ先は、「新英研」HP内のサイトをご覧下さい。

http://www.shin-eiken.com/act/reikai/index.html

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[2] 連載コラム

◇英語多読から拾ったヨモヤマ話

Chips

1) ご機嫌斜め: cross

Miss Cherry had come to school as Cinderella.

Sunita was [cross].

She had come as Cinderella too.

(Book Week Goes with Bang ! Part 1, LLL9, YL 1.4, 931語)

読書週間で学校ではさまざまなイベントが企画された。そのひとつが、物語のキャラクターに仮装するというもの。チェリー先生は、シンデレラに扮することに。

しかし、5歳のSunitaはcrossだった、と。自分もシンデレラの衣裳を着てきたのに・・・。crossは「ご機嫌な斜め」というニュアンスだろうか。特に子供用の本にはよく登場する言葉だ。



2) 気にくわない: cross

When Sam reached the shop she told Ravi and Sunita.

“They were together! In Miss Cherry’s car!”

Ravi grinned, but little Sunita looked [cross].

She had other ideas.

“I’m going to marry Zak Pieman!” she insisted.

(Book Week Goes with Bang ! Part 2, LLL9, YL 1.4, 880語)

作家のZak Piemanが、生徒たちにbook talkや、イラストの描き方などを指導している最中、学校の前でタンクローリーとミルク車が衝突。その巻き添えで、Zakのスポーツカーもペシャンコ。

彼を駅まで送ることにしたCherry先生に、Sunitaが嫉妬している場面です。ここでもcross が効果的に使われていますね。

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[3] 何でもコーナー

◇「若い英語教師の皆さんへのアンケート」結果の報告 (1)

以下のアンケートに3人の若手先生に答えて頂きました。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

1.日々の英語授業で、特に悩んでいることは何ですか?

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

a) 言語の習得速度が極めて緩慢な生徒への指導(愛知・中学)

b)私個人の授業の悩みは、コミュニケーション英語ではポストリーディングとして、要約以外に自己表現をするコミュニケーション活動を入れたいので何をするか、各レッスンごとに悩みます。

後は、ライティングの評価。

評価全般ですが、非常勤、再任用、他学年の先生など、同じ科目に関わる教員が多数で、連絡や調整が大変です。パフォーマンステスト等、何とかライティングだけはやっていますが、他に新しいことに挑戦したくても勇気が出ません。ルーブリック共有で評価に入れたいのですが、話し合い不足です。20人x18クラス、小回りがきかないです。教員連携の必要性を感じていますが。

他にはプリント作成など、時間が足りないことです。ハンドアウトは共有ホルダーで共有していますが、まだ他に何ができるかな。

今後に向け、カリキュラム・マネジメント、入試改革のことについても考えています。教科横断とか。外部試験の活用など。日々の授業をカリキュラム・マネジメントの視点から見直したいです。

教材選びも悩みます。最近はCDプレーヤーを持っていないので、アプリやQRコード付きのリスニング教材を探しています。(愛知・高校)


c) <コミュニケーション英語>

生徒が授業についてきているのか、もしくは「楽しいな」と思うときがあるのか心配。

基本的に受け身で、簡単なアクティビティならワイワイと取り組むが、少し負荷をかけた課題には「わかんないなー」といった様子でぼーっとしている者が多いです(「わからないから頑張ってやってみよう、予習してみよう」という気持ちにはならないようです)。

「黒板の答えを写しておけばなんとかなる」という心持ちから、少しは脱してほしいのですが、生徒の能力の限界なのかしらと思うようになってきました。そういう生徒に限って丸暗記は苦手です。視聴覚教材や補助教材を用いるときは楽しそうに参加するので、それをきっかけに論理的な読解等にも興味を持ってほしいのですが…。

真剣に取り組む生徒もいるので、「普段の授業は易しいなあ」と感じている生徒を唸らせるようなアクティビティを、これからも用意していきたいとは思っています。


<コミュニケーション英語と英語表現>

単語と文法の力不足を感じます。中の中~下くらいのレベルの生徒が、訳読式で英語を読んでいた時代を知らないので、単純に比較することはできないのですが。本文の内容を、違う表現を用いて言い換えたり、まとめなおしたりすると、書いたり話したりすることができなくなってしまいます。

カリキュラムは、どんどん高度なことを求めるようになる(自分が高校生だった10年前より、体感的に難しい気がしています)一方で、処理能力の高い生徒はそつなく課題をこなしていく一方、要領の良くない生徒は、あれもこれも求められてしんどいのではないかな、と思っています。

個人的には、「4技能統合型テスト」があろうとなかろうと、書いたり話したりする活動は取り入れたいとは思っているのですが、いま付き合っている高校生ができることと、「高校生だからこれくらいできたいなあ」と思うところにギャップがあるのを感じます。

「中学生レベルの文構造で、少しだけ高校生らしい単語や表現を使う。それを論理的に組み合わせて、高校生らしい英作文を書く」というのが目標なのですが、道のりは遠そうです。これも、できる子はできるので、英語が得意か否かというよりも、論理的に物事を考えられるか否か、という問題のような気がします。

新カリキュラムや新入試、小中や大学の先生が何を高校に求めているのかわからないのですが、一口に「高校生」「受験生」といっても、実力は千差万別で、それでもその一人一人が自分のできる範囲で目標を達成しようとしている(そういう意欲的な子もいる)ということを、理解してほしいです。

スピーキングやライティングは客観的な採点が非常に難しいので、それを無差別的に全員に課すのは暴力的ではないかと思います。でも、そうでもしないと書く・話すトレーニングを授業で先生たちがやらない、という歴史的な事実が、このような暴力的なことを引き起こしているとしたら、それは現場の教員にも非があるのではないかと思います。


あとは、とにかく時間が足りません。


p.s.来週GTECのスピーキングテストを、「コミュニケーション英語」の時間を使って実施するのですが(それ以外の3技能も全員、総合の時間を使って実施)、英語科会で話し合って実施することにはしたものの、準備やらしんどいですね。

(愛知・高校)

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

以上です。

授業の悩みは、尽きないものです。言い換えれば、悩みや問題点があればこそ、それを解決・克服しよう、という意欲が湧くのかも知れません。それが成長の素になるはずです。ただ、英語教師にとって重荷・負担になるような業務が増え、それがストレスになっている現状は、憂うべき。他の先生方で、「そだね〜」とか「いや、こうだよ」と追加のご意見等ありましたら、ぜひ、お聞きしたいです。

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[4] 編集後記

NHKーEテレの「100分de名著」12月は、スピノザの「エチカ」です。フェルメールが描いた「天文学者」のモデルという説もある彼の哲学。フェルメールと同じ1632年に生まれたスピノザ。ユダヤ人でありながら、汎神論を唱え、なかなか面白くて、奥が深そうです!

(貞庵)

★★★

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http://www.shin-eiken.com

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