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個別銘柄戦略:森永乳業やネクソンなどに注目

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先週末15日の米国市場では、NYダウが177.26ドル安の30814.26、ナスダック総合指数が114.14pt安の12998.50、シカゴ日経225先物が大阪日中比140円安の28320といずれも下落した。週明け18日早朝の為替は1ドル=103.80-90円(先週末大引け時は103.80円付近)。本日の東京市場では、先週末に大幅安で引けた日本電産<6594>や村田製<6981>、TDK<6762>などの押し目買いが予想される。為替相場の落ち着きからトヨタ<7203>、任天堂<7974>など大型輸出株も堅調が期待できよう。反面、先週は上場来高値を追ってきた東エレク<8035>の利益確定売りでさえない動きを強いられよう。先週末大引け後の情報開示銘柄では、業績予想を上方修正したダイニチ工業<5951>、日進工具<6157>、フルテック<6546>などに買いが入ろう。一方、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測された森永乳業<2264>、ネクソン<3659>、マネーフォワード<3994>、イビデン<4062>、日本電産<6594>、ワコム<6727>、ソニー<6758>、TDK<6762>、アルプスアルパイン<6770>、日本航空電子工業<6807>、アドバンテスト<6857>、イリソ電子<6908>、レーザーテック<6920>、新光電工<6967>、太陽誘電<6976>、村田製<6981>、島津製<7701>、東京精密<7729>、東エレク<8035>、T&DHD<8795>、郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>、ファーストリテイリング<9983>などに注目。
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