午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=103円80銭近辺で推移。日銀の金融政策の一つである長短金利操作の長期金利について、内部で運用見直し論が浮上していると時事通信が報じている。現在は-0.2%から+0.2%である変動幅を拡大する可能性があるとしている。
一方、東京株式市場は日経平均が216.01円安と下げ幅を若干縮小している。海外市場の下落や高値警戒感から売り先行でスタートしたが、国内では3次補正予算による財政支出や海外ではトリプルブルーへの期待感から、下値では買い戻す動きが出たもようだ。
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