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大阪金見通し:上昇か、手掛かり材料難の中コロナ警戒感反映へ

大阪取引所金標準先物 21年12月限・夜間取引終値:6140円(前日日中取引終値↑5円)

・想定レンジ:上限6200円-下限6120円

19日の大阪取引所金標準先物(期先:21年12月限)は上昇しそうだ。キング牧師誕生日の祝日で昨日の米市場が休場だったこともあり、金先物は手掛かり材料難で、昨日のナイトセッションで金先物は小動きだった。ただ、新型コロナ変異種が国内で市中感染した可能性が指摘され、コロナへの警戒感が強くなっており、安全資産として金を見直す動きもあり、今日の金先物は底堅い相場展開となりそうだ。

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