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1月19日のNY為替概況

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 19日のニューヨーク外為市場でドル・円は104円05銭まで上昇後、103円84銭まで弱含み引けた。

イエレン財務長官候補が上院指名承認公聴会で大規模な追加経済対策の必要性を主張したため一時ドル買いが優勢となったのち、イエレン氏が長期にわたり低金利が維持されるとの見解を示すと、ドル買いが後退。



ユーロ・ドルは1.2145ドルまで上昇後、1.2116ドルまで下落して引けた。イタリアの政局不安が緩和したほか予想を上回った独1月ZEW景気期待指数を好感したユーロ買いが優勢となった。その後、米債利回り上昇に伴うドル買いに押された。



ユーロ・円は126円20銭から125円85銭まで反落。
  

ポンド・ドルは1.3604ドルから1.3629ドルまで上昇した。英国中銀のハルデーン理事はパンデミックからの経済の回復が金融危機後のペースを上回るとのタカ派発言が好感されポンド買いを支援。



ドル・スイスは0.8864フランまで下落後、0.8895フランまで上昇した。
  
 

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