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19日のNY市場は上昇

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[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;30930.52;+116.26
Nasdaq;13197.18;+198.68
CME225;28715;+45(大証比)

[NY市場データ]

19日のNY市場は上昇。ダウ平均は116.26ドル高の30930.52ドル、ナスダックは198.68ポイント高の13197.18ポイントで取引を終了した。次期財務長官に指名されたイエレン前連邦準備制度理事会(FRB)議長は上院指名承認公聴会において、大規模な追加経済対策の必要性を訴えたほか、増税の実施をパンデミック終息後まで先送りする計画を明らかにしたことで安心感が広がり寄り付き後上昇した。ワクチンの普及ペース加速期待も手伝い、終日堅調に推移した。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方で、食・生活必需品小売りが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比45円高の28715円。ADRの日本株はソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、三井住友<8316>、富士通<6702>、コマツ<6301>、資生堂<4911>、エーザイ<4523>、TDK<6762>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル103.89円換算)で全般堅調。
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