午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=103円70銭台で推移。バイデン次期政権で国務長官候補のブリンケン氏は、北朝鮮へのアプローチと政策は全面的に見直す必要がある、と述べたとロイターが報じている。北朝鮮を交渉の場に復帰させるべく圧力を強化する上で、どのような選択肢が効果的か、ほかの取り組みが可能か検討するとしている。
一方、東京株式市場は日経平均が129.08円と本日の安値圏で午前の取引を終了した。昨日に大幅上昇したことでの高値警戒感から利食い売りに押されていることや、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が1800円の値下がりとなっており、相場の重しとなっているようだ。
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