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東京為替:ドル・円は103円60銭近辺で推移、株高は想定内との見方も

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21日午前の東京市場でドル・円は、103円60銭近辺で推移。日経平均は200円高で推移しているが、株高は想定内で有力な手掛かり材料にならないとの見方が多い。本日開催の日本銀行金融政策決定会合で現行の金融緩和策を維持することが決まる見込みだが、早期追加緩和について議論される可能性は低いとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円52銭から103円62銭で推移。ユーロ・円は125円32銭から125円49銭で推移、ユーロ・ドルは1.2104ドルから1.2119ドル。

・NY原油先物(時間外取引):高値53.09ドル 安値52.89ドル 直近53.05ドル

【売買要因】
・新型コロナウイルスの変異種の感染拡大
・米国の低金利政策は長期化の公算
・米国分断懸念、社会不安

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