21日午前の東京市場でドル・円は、103円50銭台で推移。日経平均は229円高で推移しているが、株高持続を意識したドル買い・円売りは増えていないようだ。仲値時点のドル需要は通常並みだったようだ。本日開催の日本銀行金融政策決定会合で現行の金融緩和策を維持することが決まる見込み。早期追加緩和について議論される可能性は低いとみられている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は103円50銭から103円65銭で推移。ユーロ・円は125円32銭から125円60銭で推移、ユーロ・ドルは1.2104ドルから1.2131ドル。
・NY原油先物(時間外取引):高値53.09ドル 安値52.89ドル 直近53.05ドル
【売買要因】
・新型コロナウイルスの変異種の感染拡大
・米国の低金利政策は長期化の公算
・米国分断懸念、社会不安
いま読まれてます
記事提供:
元記事を読む